エキセントリックな彼が実は良いやつなのかも知れないという傍証
職場にものすごく言い方が厳しくて態度も冷たくて感じ悪い(と僕は思っていた)男性がいて、彼が同僚に対して激しい口調で指示を出したり何か問題が起きたときに大きな声で怒号(独り言)を上げていたりするのを見て、こいつマジやべえなと思っていたんですけど(僕自身は接点がない)、最近以前からいるスタッフは彼に対して割と優しいというか好意的に接していることに気付きました。どんなに感じ悪く言われても文句を付けられても、その後はなんのわだかまりもないように世間話をして笑っているっていう。
タスクをチケット管理する(物理)
タスク管理のためのツールは色々ありまして、僕自身も業務ではRedmineとGitHubのPRとissueを組み合わせる感じで管理しています。詳細が誰にもわかる形で残るし、関連情報や関連チケットを紐付けたり担当者を明確にしたり期日をはっきりさせたり、あるのとないのとでは大違いです。超便利。
ただ、自分自身のちょっとしたタスクという点で言うとちょっと大仰なんですよね。チームで動いていて情報を誰かと共有する必要がある、タスクのサイズが割と大きめである、PCで参照すること前提に情報を記載したいなどの要件があれば便利と言えるんですけど、小さいサイズのタスクを備忘録的に使うのには向いてません。そういうレベルのタスク管理で昔から使われているのが「付箋」で、デスクトップ上に付箋を再現するソフトウェアもたくさんリリースされています。使ってみたこともあるんですが、ウィンドウの下に隠れてしまうのが不便、かつ、ウィンドウの下に隠れない(常に最前面に表示)とそれはそれで邪魔というなんとも微妙な感じがあって、使うのを止めてしまいました。
それ以来iPhoneのメモにあるチェックリストを使ったり、試行錯誤していたんですが、最近引き出しの中に昔ながらの「付箋」があることに気付いて使ってみたら、まあなんというか、便利ですよね。細かい情報を記載するのには向いてませんが、
- タスクをなるべく小さく分割する
- 付箋1つに記載するタスクは1つだけ
- 最小限の動きで見える部分(かつ邪魔にならない場所)に貼っておく
- 終わったら終わった端から捨てる
運用上の注意
ちょっと運用してみて思ったことをざっくりと。- つい付箋にあれこれ書いてしまいがちなのを控える
- 詳しいことが決まっていない案件は大枠だけ書いておけばOK(上の画像の「Laravel」みたいに)
- 要件が決まったらそれに合わせてチケットを細かく切る
- 情報が少ないので付箋だけで完結させるのは不可能。別にドキュメントがあることが前提
- 終わったら即捨てる。容赦なく捨てる
開発環境の整備(Vagrant+VirtualBox+CentOS7.6+PHP7.1)【#np2020】
ローカルの開発環境として、Vagrantを使います。Macの方がセットアップ・運用共にが楽なんですが、Windowsでも問題なくできます。
概要
- 使用OS:Windows 7
- ゲストOS:CentOS 7.6
- 仮想環境:Vagrant 2.2.2 + VirtualBox 6.0.0
手順
- VagrantとVirtualBoxをインストール
- CentOS7.6を追加してVagrant起動
- PHP 7.1をインストール
参考サイト
基本的には、こちらの記事を参考にさせていただきました。 Vagrant + VirtualBoxでWindows上に開発環境をサクッと構築する – Qiita Windows上でVirtualBox+Vagrant+CentOSによる仮想環境構築 – Qiita ただ記事と時差があるのか個別にハマったところも何点かあったので、それらについてはまた別の記事を参考にしています。印刷するカレンダーの使い勝手が良い2年目
予定は基本的にGoogleカレンダーで管理していて、PCなりスマホなりで確認しているんですけど、シンプルに日付が知りたいとか予定までの日数を知りたいとかいうときには、物理的なカレンダーの方が便利なこともあります。目線を移すだけで見ることができて、日にち感というか予定のイメージがぱっと入ってくるのがいい。これまでは買ったりもらったりしたカレンダーを毎年デスク周りに置いていたんですけど、去年ふと気付いてネットに落ちてるカレンダーを印刷してデスク上部に貼ってみたらこれがとても使いやすい。上の画像みたいな感じで、4ヶ月カレンダーをマグネット付きクリップでまとめてスチールラックのフレームに留めているだけ。
少し距離があるので祝日の小さな文字まではっきり見るのは厳しいときもあるけど、色はすぐにわかるので。パッと見て世間はいつが休みなんだなとか、次の予定まで何日くらいあるなとか出来るのが気に入ってます。もちろん市販のカレンダーにも良いものはあるんでしょうけど、探すのが面倒なんですよね……好きなスポーツ選手とかアイドルとかいる人なら良いけど、僕はなるべくシンプルなものが欲しいので。
こちらからダウンロードできます。
検索するとカレンダー素材を用意してくれている人はたくさん見つかるんですが、その中で僕が去年、今年と使っているのは、「ちびむすカレンダー」さんの「4ヶ月/A4・タテ」カレンダー。 2019(2020)年 シンプル カレンダー 【4ヶ月/A4・タテ】 無料ダウンロード・印刷|ちびむすカレンダー 他にも1ヶ月毎や2ヶ月毎、月曜始まりなどいくつか種類があるので、お好みでどうぞ。PDFファイルになっているので、ブラウザ上で開くなりダウンロードするなりして印刷すればOKです。 オススメ!ちなみに
4ヶ月カレンダーは、1月から翌年の3月まで15ヶ月間になってます。なのでそのまま印刷すると4ヶ月分印刷されます。12月までで良い人は、印刷するページを4から3に減らして印刷してください。【Access Report】 2018年12月版
Windowsにターミナル「mintty」をインストールする【#np2020】
インストール
インストールはこちらを参考にしました。 Windowsにminttyを入れた話 – 駄文置き場ですから 少しわかりにくいのは、「mintty」というソフトウェアが独立して存在しているのではなくて、「MinGW」というGNUツールの一部として提供されているということです。なのでまず「MinGW」のインストーラをインストールし、そのインストーラ上で「mingw-developer-toolkit」をインストールします。で、そこから「mintty」をインストールするという具合。 インストールの方法やその後の設定については、上の記事に詳しく記載されているので参考にしてください。書いてあるとおりにやれば大丈夫です。個人的に変更したところは透過を「High」にしたのと、フォントを「Ricty Diminished Discord」にしたくらいですかね。
感想
開発を伴うサイトの引っ越しを始めるにあたり、今さらですが手元のWindowsにちゃんとしたターミナルがないなあということを感じました。今までは「Poderosa」を使っていてそれで十分に満足していたんですが、最近使われているターミナルってどんなのだろうと検索しても「Poderosa」は出てこないんですよね。無期限無償で使えるけど一応ライセンス登録が必要なシェアウェアだし(というのを今サイト見て思いだした)、カスタマイズが可能な安定したフリーウェアを探しがちなエンジニアからは敬遠されているのかも知れません。いや、良いソフトウェアなんですけどね。使い勝手良いし安定してるし。 そのまま使い続けても良かったんですけど、今回は色んなものを技術的にもシステム的にもアップデートしていこうという方針で取り組んでいるので、使うツールや環境面も変えていくことにし、検索した中で一番評判が良かった(というか安定していた)「mintty」を採用することにしました。UIをカスタマイズしない状態ではWindowsに付属しているコマンドプロンプトとあまり変わらないんですけど、使ってみると道具として実に良い。Linuxのシェルに慣れていることもあってとても使いやすい。これ以上に尖ったソフトウェアはあるでしょうけれど、「これを入れておけば間違いない」って言われる理由はわかる気がします。デザインに凝りたいのであれば別ですけど、開発を行う上ではこれがあれば十分です。 なるほどなー。明けましておめでとうございます。2019年。
今年の年末年始は久々に京都にいまして、カウントダウンはウェラーズクラブで過ごしてました。友人と飲んで音楽聴いて2時頃店を出て、その時のノリで下鴨神社へ。そして引いたおみくじは「平」。下鴨神社における「凶」ですねつまり。またか。僕結構な割合でおみくじで凶引くんですよねえ……昔から。受験の時はそれを気にした両親が、京都旅行で神社をはしごした思い出があるくらいです。ていうかそもそも、受験生は清水寺でおみくじを引いてはいけない(凶が多いので)。
で、深夜というか早朝というかに初詣を済ませてしまったので今日は午後遅くまで寝ていて、ほんの2時間半くらい前に起きました。おはようございます。そしてなにやってるかというと、これがまたひたすらコーディングとサーバの設定やってるんですよねえ。好きやなー。愛用してきたフィードリーダー「FreshReader」を卒業することにして、現在「Tiny Tiny RSS」をローカル環境でお試し中ですが、これ結構良いですね。使い勝手としてはわかりやすいUIと軽快な動き、複数ユーザーで使うことが出来る、フィードの管理が楽、プログラム的にはOSSで開発が続いていることと、インストールがgit cloneで済んで便利なのと、設定が全てGUIで済むのとでとてもいいかんじです。「Tiny Tiny RSS」についてはまた改めて記事書きます。
つい昨日ぐらいに、2018年のまとめ記事を書いて2019年の抱負を書いたので、まあ今日はもう別に良いんじゃないと思ってますが、ざっくりとした行動指針としては「目の前の目標に全力で取り組む」ということになるかなあと。先のことを見過ぎるとね、しんどくなるんでね。目の前の仕事を1つずつ片付けていきつつ、2月17日に迫っている京都マラソンで4時間を切ること。それをとりあえずの目標として頑張って生きていこうと思っています。
皆さんにとっても素敵な1年になりますように。
2018年末
昨日12/30(日)の夜の仕事でようやく仕事納めになりました。
まあ仕事納めっつってのも新年3日から働くのでそれほど休みって感じでもないんですけどね。ただの3連休やんか。そんなこというのは無粋ってもんですけど。平坦でなにもない日常になりがちな中で、そういう風情を感じるってのは意外と大事ですよね。だからといってやたらと記念日を祝ったりしませんが。「付き合って半年記念で出費がかさんで」(大学生男子談)ってどういうことだよ。そんなめんどくさい女とは付き合いたくねえな……おっと話が逸れた。
毎年この季節になると今年は早かったねとかいうセリフが耳に入ってきて、君ら毎年言ってないかと思うわけですけど、個人的には今年も色々あってスゲー長い1年でした。もうお腹いっぱいです。やれること全部やったし、2018年も平成30年ももう戻ってこなくていい。基本的に色々やり過ぎだしいろいろ起きすぎなんだよ。