DIARY UPDATED

なぜか、コラムに日記をアップ。 『毎日更新』て書いてあるけどあやしーなー こまめにアップするの苦手だし。 まぁ、ぼちぼち更新てことで。

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ウォッカトニック。

深夜のウォッカトニックが 僕の頭をスッキリとさせる。 彼女は、混乱したまま機能を停止している僕を見て 何度目かのため息をついたあと、 歩き出した。 僕は伏せた顔を少しだけ起こして、 ちらりとその背中を見やった後で、 彼女が見えなくなるまで、顔を伏せていようとする。 うずくまった僕の隣には さっきまでいた彼女が吸っていた マイルドセブンが置きっぱなしになっていて 僕はそれだけで一人じゃないような気がしている。 彼女は戻っては来ない。 コンビニに出かけたわけじゃないのだから、 僕のためにビールを買って帰ってきたりはしない。 彼女は戻っては来ないし、 僕は彼女を待って、向こうを見やったりしない。 僕の手にはお気に入りのウォッカで作った ウォッカトニックがあって 僕の体温で氷が溶け、滴が表面を伝う。 スピーカーから響くラヴソングは、ざらついて聞こえる 目の前の知らない女の子たちが、醜く見える、 ウォッカトニックだけが、僕には甘く、 僕のことを見ている気がする。 酔って駄々をこねるほどガキじゃない、 忘れられたたばこから一本を抜き出して、火をつける。 吸うごとに君の思い出が空気に溶けていくような気がする。 が、フィルターだけは残る。 フィルター。有害なものを排除する。 僕の中のフィルター。ろくなもんじゃない。 すっかり日は落ちて、僕は顔を上げる。 昼間見たのとは違う風景がそこにはある。 彼女が信じられなかったものは、まだ僕の中にある。 僕は信じるが、それは僕宛のメッセージではなかった。 少し寒くなってきたから、 立ち上がって砂を払い、岸に向かって歩き出す。 マイルドセブンの箱と、吸い殻と、 冷たさを失ったグラスを持って。 何も変わらない。 ここへ来たとき、あったのと同じ街がそこにある。 たとえ僕が今ここで死んだとしても、 同じ風景がそこにはあるだろう。 死は肯定しないが生も肯定しない。 ウォッカトニックだけが、すべてを肯定する。

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なにもないよ。

僕にはもう何もない。 僕が今ここで死んでしまって 誰かが僕を責めたとしても 僕はもう死んでしまって、 『僕』という存在は溶けてしまっているから 僕は届かない、僕には聞こえない、 僕はあの世や、この世にとどまることを信じない。 死ねば、無に戻るだけだ。 死のうとは思わないが、 もし、3ヶ月の命だと宣告されれば、 受け入れる。 怖いだろうが、かまわない。 生きる理由が見いだせないのだから、 今ここで死ぬことがそう決められているのなら、 僕は、抗ったりしない。 もう、僕には何もない。 生も、性も、食も、どうでもいいや。 今がある限り、今あることだけをし、 限界が来れば命を絶つ、 それが僕らしい。 僕はそういう自分を、決して恥じない。

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飛び。

会社のPC、壊れましたよぉー 参ったね、 特に作業もしてないのに いきなり、 『ぶちっ!』ときたもんだ。 いやぁ、参った。 ノートPC取りに慌てて帰宅中。 それこそウィルスなら まだなんとかしようがあるけど、 多分ハード的に壊れた。 今日は仕事になんねーかもなー あー、ついてねぇ。 ま、しょーがねーか。

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“Switch-Over”

新しいイベントの名前が、 2回目直前になってようやく決定。 “Switch-Over” 変換点とか、切り替えっていう意味。 人生の…というつもりは全くなく、そうじゃなくて あくまでイベントに対するイメージを表した。 イベントは、深夜に始まり、明け方終わる。 つまり、一日と一日の、間にある。 昨日を今日に繋げて生きてはいけないし、 良くも悪くも、人生は一日の積み重ね。 来てくれる人も、DJ陣も、今日はここで終わり、 また明日からのために少しゆっくりしよう。 そんなイメージ。 大して気合いも入れていないし、 でかくしようとか派手にしようとかも思ってないけど、 何となく、楽な形で続けていけたら、と思う。

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再インストール。

PCの調子が悪くなり、 正常に電源が落ちなくなったので、 OS再インストール。 先日、120GBのHDDを買って、 それをLAN環境の中心に据え、 大事なデータはほとんどそこへ移管したおかげで、 特に問題もなく、終了。 快適に動くようになった。 俺も再インストールできたらいいのに。

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昨日ストビから一時半

昨日ストビから一時半くらいに帰還。多分3時くらいに寝て、起きたら6時。やっぱり眠れねーなぁ…昨日今日と二日で5時間か。眠いわけだ。例によって二度寝なんてできるはずもなく、PCに向かう。ようやく眠くなってきたら、11時。なんとなく、トンカツが食いたい気分だったので、シャワーを浴びておくだへ。そのまま仕事に向かう。 仕事的には今日は、大したこともしてないのにやたら時間が過ぎる日だった。こういう日は早く帰れていいのだが、充足感がない分、疲労を感じてしまう。 で、あっという間に22時を過ぎ、退勤。迷ったが、信号の導きによりメトロへ。セカンドロイヤル。眠い。早めに帰ろう。

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つきあうということ

どうもね…善し悪しは別として、 『付き合う』ということについて僕は、 少しシリアスに考えすぎてたと思う。 (この場合のシリアスは真剣じゃなく深刻、くらい) 結婚を意識したり、 一緒にいられるかと心配したり。 結婚は…やっぱりそれは前提条件ではなくて ある時ふと思うものだと思うし、 一緒にいられるかどうかなんて、 結局付き合わなきゃわかんない。 少し考えすぎてたんかな… 付き合うということについて、考え方を変えていこうと思う。 そりゃね、性格もあるし、いきなりは無理だと思うけど、 『仲のいい友達を選ぶ』くらいの気持ちで いいんじゃないかと。 付き合う前も、付き合ってるときも。 知らない間にずいぶんと 肩に力入って生きてたんだなぁ、と、 なぜかふと思った。

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甲子園の帰り

常総学院に コテンパンにやられた試合の帰り 梅田までの阪神電車で ある父子と一緒になった。 父親はスポーツが好きで 少しわかってる感がある人。 (ライターかもしれない) 男の子に質問しながら 優しく答え、悪いことには厳しく、 子供を見ているのが 凄く楽しそうだった。 なんかよくわからないけど 空気が、俺に似ていた。 初めて、 あー子供(男の子)が欲しいなぁと 具体的に思った。 その日からずっと思ってる。 子供が欲しいな。

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@ストビ

僕にとって 愛ってなんだろう? あなたにとって愛ってなんですか? 僕にとって愛は 『好き』とは一線を画してきた 愛は、大事に思うこと。 対象にはこだわらない。 愛してるか? そか、それなら別にいいよ、 僕は愛を感じてる、 それを変換しようとしてる… 上手くいきそうにない。

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