Tagに取り組んでみようかなと思っている。(遅ればせながら)
少し前から流行しているスタイルに、『タグ』というヤツがある。 いわゆる、Folksonomyというものに基づく、分類法なのだが、
Folksonomy ふぉーくそのみー早い話が、それぞれが勝手に付けられるラベル、で、 その共通するものをひとまとめにして見てみよう…というようなシステム。 例えば、このサイトのタグ一覧は、 『Tag Cloud』という名前のページに表示されていて、 キーワード(タグ)をクリックすると、それに関連するページが表示される。 NOBODY:PLACE – MUTTER: TagCloud ひとつずつキーワードを登録しなければいけないという手間はあるけれども、 ある意味一対一のカテゴリー分けと比べて、 複数のキーワードによる、自由な分類が出来るのが特徴。 カテゴリー分けで、色んな所に入れたいと思ったら、 カテゴリーを入れ子にしていくか、コピーするしかないので。 MovableTypeで設定できることは知ってたけど、 利便性と手間を比べて、何となく敬遠していた。 (飛びつきたくなかったというのもあるし) しかし、食わず嫌いもどうだろう、と思いつつ、 他人のサイトのTagCloudを見ると、その人の嗜好がはっきり出るし、 またキーワードも意外と探し出しやすかったので、 (それによって、他のエントリとの連携もしやすくなっている) 導入してみることにしてみた。 以下、導入のためのメモ。 環境は、 MovableType 3.2 mod_rewrite「folks(人々)」と「taxonomy(分類法)」を結びつけた造語。インターネット上のコンテンツやデータを、ユーザーによって積極的に分類して利便性を向上させようという考え方。検索エンジンは、単純な全文検索だけでなくハイパーテキストの構造や、外部からのリンク文字列などの、一種の文脈を利用することで検索精度を上げてきたが、テキスト以外のマルチメディアデータでは難しい。このため、コンテンツの登録者や見たユーザーが、そのコンテンツに当てはまるような属性(タグ/tags)と呼ばれるキーワードを登録して、他のユーザーが検索しやすくするサービスが登場している。また、ソーシャルブックマークサービスという、URLをオブジェクトに見立ててユーザーがタグを付けて分類して、他のユーザーと共有するサービスが急速に普及している。 (ビジネスリーダーの為のIT用語辞典 | wisdom Business Leaders Square)