[mixi] 僕の周りはそんなこと無いんだけどなぁ。

最近、mixi界隈のあんまり良くない話が多いですねぇ。 僕自身そんなに古株でもないので、 昔の雰囲気はよく分からないけど、 言われてるような状況…炎上とか、実名とか、 そういう危険ってあんまり感じたこと無いんですよねぇ… 僕の場合、既にblogがあって、 その上でやってるからなのかもしれないし、 一般的な状況とはまた違うのかもしれないけど、 多分、理由があるとすれば、僕の性格かなぁ。 オフラインでもそうだけど、 あんまり自分から積極的に知人を作る…みたいなことがないんだよね。 イベントなんかでもそうだけど、 長いこと顔を知ってるけど話しかけたことがない人ってやたらと沢山いて、 で、そういう人と『知り合い』になるきっかけは、大概、酔ってるとき(笑) 自分としてはそういう性格が歯がゆくもあるけれども、 でも、それが自分の付き合い方なんだと言うね。 知らない人から話しかけられることは、全然嫌じゃないのだけど、 自分から積極的に、範囲を広げることはなくて、 そんなことをしなくても、今周りに入れくれてる友人だけで、 ホント、十分幸せ。 だから、mixiでも、コミュニティや友人の友人とかで、 知らない人とどんどん仲良くなってってのが苦手で、 それで、トラブルに巻き込まれなくて済んでるんじゃないかなーと。 よく、mixiのようなクローズドっぽいところで、 思い切った事書いちゃって、それでトラブルになる… なんて話はあるけれども、 そういうことは、もう何年も前にやってるから(汗) blogだろうと、SNSだろうと、クローズドだろうと、オープンだろうと、 まぁやることは同じでさ。 読む人が不快にならない線を、例えギリギリでも守って、書く、という。 僕の周りの人も大体そうだし、 そういう意味では、最近トラブルになってるような形のmixiと比べると、 より大人な雰囲気の中で、mixiやってるのかなぁと思う。 もう何百万人もいるわけだから… 社会と同じで色んな人も、色んな人達もいるだろうしね。 悪い噂がちらほら耳にはいるようになって、 どうなってるんだmixi的な声もあるけど、 アクティブなユーザだけでも、何十万人くらいのレベルでいるわけだから、 それは言うたら、ちょっとした政令指定都市レベルなわけで、 一つ二つの事象で、全てを把握できるほど、 単純なものではなくなってしまってるような気がする。 少なくとも、今のところさしてトラブルにも巻き込まれていない僕の感じでは、 ちゃんと、リテラシを把握して行動できる、きちんとした人は、 トラブルに巻き込まれないんじゃないかなーと。 そういう意味で、mixiはまだまだ、便利だなぁと思うわけです。 もちろん、繰り返しになるけど、 そうじゃない人もいるだろうけどね。 そういう人は、僕とは違うmixiをやってるんだなぁ、と思う。 同じサービスを利用しながら。 他人事みたいにして書いてるけど、実際、他人事だもの。 それくらい、mixiは大きいってことだ。 …全然、クローズドじゃないなぁ(笑) もう招待制止めてもいいんじゃない? 危ないか。 そういや全然関係ないけど、mixiってスパムコメントないのかな。 見たこと無いけど。

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無断リンク禁止のお話

先日来、とあるサイトの方の『サイト利用規則』が、ネット界隈で話題になっており。 別に批判する気も、批判を受け入れる気もないけど、まぁ、とにかく見てたわけです。 で、この手の話は、切り方がえらくたくさんある。 (技術的、文化的、倫理的、心情的、法律的…) というのは、書き手がどの方向でメタ化していくかで、全く違った話になってしまう。 要は、誰が正しいとか、誰が間違ってるとかじゃなくて、 『違うだけ』なのだけど、 そんな感じで色んな切り方が出そろってきたので、 なにがしか書いておこうかな、と。 とある方ってのは、まぁ、アレなのでリンクしないけど、 リンクしないままで引用させてもらうと、 (別に貼ってもいいけど、面倒なことになると面倒だし。サイト名書いておくから適当に検索してくれ)

このページを見たら直ぐに、システムの管理者はすべてのユーザーがリンクしているページに書かれている文章、リンクに関してのページ管理者の言及などをチェックし、管理者の方針と違うリンクの貼り方をしている場合は、大至急訂正をして下さい。 また、システムの管理者は、無断でリンクされているURL等をすべて削除あるいはブックマークの初期化を行って下さい。 私は、Webサイト及びブログのリンクは、必ずTOPページに貼るのが作成者、執筆者、管理者に対する、利用者としての最低限のマナーであると考えます。 (後略) (引用元:Yoko’s Blog – サイト運営状況・ネット関連)
だそうです。 最も主張したいことは、 『私が嫌な気分になるから止めて』 ということだと思うんだけど、 その主張を通すために、 『(私の考えるマナーは)利用者の最低限のマナー』 『(私だけじゃなく多くの人が)ダメージを受けている』 『サイト管理者は○○(処罰など)すべき』 などと、いかにも炎上しそうな文章がちりばめられてるんで、 結局、本題はスルーされて、細部をチクチクと突かれていると。 荒れる原因は、ブクマされたからじゃなくて、 こういう文章を書いてアップしてしまうからだと思うけど。 ほっとけば、ホッテントリなんかにならなかったのに。 で、リンクだ何だってのはもう飽きたので、どうでもいいんだけど、 相手に自分の価値観を強制する、ということに関しては、 自省も込めてなにがしか書きたいなぁ、と。

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MNPでどうなるんだろうね。

もう間もなく、番号ポータビリティ制度(MNP)が導入されます。 あれだ、『電話番号変えずに携帯会社を変えられる』ってやつです。 (携帯電話のみ。PHSは対象外) そんなわけで、携帯各社のサービスの拡充(とりわけ見栄えの良いものが顕著)が、 ここ1年くらい活発だったわけですが。 一足、ふた足くらい先にMNPが導入されていた韓国におけるレポートが、 ITMediaに載っていて、なかなか興味深かったので、 ちょっと引用してみる。

日本では10月24日から開始される番号ポータビリティ(MNP)だが、韓国では2004年に始まっている。導入から1年半以上が経過した訳だが、番号ポータビリティ制度の導入とその後の各キャリア間の競争は、韓国の携帯市場にどのような影響を与えたのだろうか。韓国の携帯電話事情に詳しい記者にも話を聞きながらお伝えしよう。
まぁ、結論も何も、 グラフを見てもらったら一発で分かる。 それに対する筆者の感想は、以下の通り。
基本的には市場の約半分を占めるSKTと、30%台を占めるKTF、そして10%台に留まるLGTと、大枠での構造には大差がないようにも見え、MNPの実効性が問われるところである。
で、そのあと、30行くらい延々と、 『いや、しかしMNPの効果はあった』 という想定結論に向かって一生懸命書かれているのだけど、 書けば書くほど浮き彫りになる結論… 『つーか別に大して変わらねぇって』 実効性があるかどうか、の設問に対して、 MNPは初動が大事、では答えになっていないわけで、 ライターの人の技量が激しく疑われるんだが、 (数字は動いて見えないが、それは各社が同様に努力を重ねた結果だ、 とかいう一言があれば分かりやすかったのにね) まぁそれはともかく、 日本のサイトにこのタイミングで載せてる以上、 さて、日本はどうなるんだろうか、っていう読者の期待に応えるべきなので、 このコラムから切り貼りで考えを作ると、 そうなんだよなーそんな簡単に、 例えばキャリアシェアで二桁とか動かないよな。 韓国とは、シェア構成も、その背景も違うからまた違う結果になるかもしれないけど、 同じように各社サービスを展開してるし。 やっぱり韓国と同じようになるかなーと。 どこも同じだけど、見栄えが良くて縛りがキツイものが多いんで。 ただ、Softbankユーザ(←言い慣れない)にとってみては、 やはりauだよな、きっと、と言う思いはある。 自身の興味もあるけど、ざっくり眺めてみてやっぱりそんな気がする。 唯一の希望は、このタイミングで運営会社が変わったことで、 期待を持っているということかなぁ。 サービスが大事と書かれてるけど、 はっきりいって、細かいサービスでは、そんなに沢山は動かないと思うのね。 『サービスの拡充』とか言ってるけど、 よくよく見てみると、拡充じゃなくて、補完なんだよな。 最大公約数的に、各社のサービスが『均一化される』という、 誠に面白くない状況しか生み出せてない。 多分… auがサービスを開発する→他2社が真似る Softbankが値下げする→他2社が追随する DoCoMoが大企業と提携サービスを開始→他2社も乗り入れる こういう状況になると思うんだよね… 今も既にそうだけど。 実際には、端末、サービス、料金、繋がりやすさ、 最新サービスへの対応(サービス自体じゃない)、 その他を積み重ねた、企業イメージの方が遙かに大事なんで。 それが、サービスの均一化で、どんどん薄まりそうなのが嫌。 どうなるのかなぁ。 (あと、Softbankはいつ、換えのバッテリを送ってくるのかな?最近ホントやばそう)

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『マイヨ・ジョーヌへの挑戦-ツール・ド・フランス100周年記念大会』を見てきました。

前日に引き続き、メトロ大學。 昨日は、『マイヨ・ジョーヌへの挑戦-ツール・ド・フランス100周年記念大会』の上映でした。 …っとその前に、それ以上に目玉だったのは、 昨年の全日本チャンピオン、野寺秀徳選手がゲストだったこと。 お客さんの数は変わらなかったんですが、 客層が違っていて、お?という感じでした。 前日は来てなかった、大学時代の友人が来てたり。 (お前、自転車好きだったっけ?と思ったけど言わなかった) 野寺選手は…あれだね。 F1の、佐藤琢磨と同じニオイのする人でしたね。 同じヨーロッパで活躍する日本人、かつ、 競技は違えど自分のしていることが好きでたまらなくて、 それ全体を愛してる…みたいな。 明るく前向きで、物事の本質を捉えて進んでいく、みたいな。 考えてみれば、中島悟も、鈴木亜久里も、同じような輝きを持ったひとだよなぁ。 きっと、共通したものがあるんだろうな。 (日焼けしてるだけかもしれないけど) あ、そういえば、佐藤琢磨もレーサーだったんだ。 高校と大学で優勝してるはず。 うーむ。 あ、そうそう、今日は、baba氏とBlacky氏の2人進行ってことで、 なんかビミョーに役割分担もしながら(ボケとツッコミ?)、スムースな進行でありました。 質問の途中でクイズ入って、話戻って質問振られて、 野寺さんは大変そうでしたが(苦笑) 『ジロ・デ・イタリアはどうでした?』 なんていう捉えどころの難しい質問にも、真摯に答えてくれる姿が魅力的というか。 んー、やはり、自動車/バイク競技と共通するものがあるなぁと思うのだけど、 一流選手は、メディアへの対応も一流だよね。 きっと、そういうことを学んでいくんだろうなぁ、と思う。 野寺選手、格好良かったっす。 お茶目だったし(笑) (TVに映るかなーと思って風よけから出てみた、とか)

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『OVERCOMING ツール・ド・フランス激闘の真実』を見てきました。

昨日は、京都、CLUB METROで行われた映画の上映会に行ってきました。 あ、映画の上映会って言うか、つまりあれだ、 『メトロ大學』なんですけど。 メトロ大學ってのは、メトロが不定期に行っている、夕方?のイベントで、 様々な人を呼んで行われる、 『メディア(美術・映画・舞踏・文学…)などより広い視野をテーマにした文化創造と発信の“場”』。 2004年5月に始まりました。 前から知ってはいたんですけど、 なかなか足を運ぶ機械が無くて、今回が初めて。 普段は音楽と人が溢れてるところに、 静かな音楽がかかり、整然と椅子が並べられて、 イベントの始まるのを待つ… …というのは何とも恥ずかしいもんですね(苦笑) で、イベントは、baba氏司会進行の元、 ゲストにブラッキーさんというわけで、 なかなかぎこちなくグダグダながらも面白いトークが続き、 そのまま、映画へ。

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静岡を本拠地にしたサッカーチーム。

今朝、こんなニュースを読んだ。全く知らなかったので、ちょっと驚いた。

日本サッカー協会は11日、第86回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の4回戦以降の組み合わせを発表した。  4回戦からJリーグ1部(J1)勢が登場。抽選の結果、2連覇を狙うJ1首位の浦和は3回戦で2部(J2)水戸を破った静岡FC(静岡)と対戦することになった。
なんだ?? 調べてみたところ、東海社会人リーグに所属しているらしいのだけど、まずその前にJリーグの組織図がよく分からない… ヨーロッパだと、えげつなく、『10部リーグ』とかになってるので、逆に分かりやすいんだけど、リーグの名称が変わってるので少々捉えづらい。

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『利用規約を作る』の『テンプレ』で好み炸裂でどうする。

気になったけど、はてなブックマークのコメント欄に書ききれなかったので、改めて。 (そのコメント欄に書こうとしたことと全く違う方向性になっちゃうかもしれんけど) きっかけは、以下のエントリ。

ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。(中略)そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。

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