動画共有におけるP2P的側面。
Winnyの登場以来P2P技術というと、 著作権違反なんかと背中合わせな感じで語られることが多くなったけど、 まぁそれはともかくとして従来のサービスとの違いは、やはり中央サーバーが無いということ。 Winnyが開発される前から、 色んなファイルをネットワーク越しにやりとりするって言う環境はあって、 多くの場合は真ん中にそのサービスを提供する会社のサーバがあり、 みんなでそこにファイルを持ち寄って都合するっていう形が圧倒的だった。 在りし日のNapsterなんかはその典型かな? → Napster自体はP2Pだったけど、ファイルの管理自体は中央サーバが行っていた。 だけどまぁ書かなくても明らかだけど、そういうネットワークの場合、 中央サーバを叩きつぶせばネットワークそのものが破綻するわけで。 違法なファイル交換を監視する方も凄くやりやすかったと思うのだけど、 Winnyを始めとした分散型ソフトウェアの登場で、その手法は使えなくなった。 今や全てのソフトウェアがサーバになりうるわけで、ネットワークそのものが中央サーバであり、 使用者が一人でもいる限り、そのネットワークは維持されてしまう。 なんということでしょうね。

