【感想】富山マラソン 2026

富山マラソン 2026
Claude Codeによるサイトブラッシュアップからの、タイミングが良いのか悪いのかちょうどそのタイミングで発生したPHP脆弱性への対応もひと段落付いたので、先日走った富山マラソン2026についてなにがしか振り返り






結果

サブ4を目指して走った富山マラソン、結果は4時間19分51秒(ネットタイム)で目標は達成出来ませんでしたが、あまり良いタイムで走れたことのない秋マラソンの中では一番良いタイムでした。


  1. 神戸マラソン 2019(2019/11/17)4時間23分38秒
  2. 金沢マラソン 2025(2025/10/26)4時間21分13秒
  3. 富山マラソン 2026(2026/11/01)4時間19分51秒 ← new


コースが毎回違うので参考にはならないですが、しかしタイムの上では少しずつ良くなってます。当日夕方のスーパー銭湯で大学陸上部3人の話を聞いていた限りにおいては、金沢マラソンに比べて富山マラソンはだいぶタイムが落ちるらしい(だいたい新湊大橋のせい)ので、数字以上に今年は頑張ったということかなと。

ただ目標はあくまで「4時間を大きく切って3時間半に近づける」だったので、そういう面ではやっぱり物足りない結果でした。頑張ったんですけどね。


ペース的には20km前にある新湊大橋(標高差50メートルの急坂)手前までは5分30秒/km前後でかなり快調にラップを刻んでいたのですけど、やはり新湊大橋のダメージは大きく、27km過ぎから両足内転筋に痛みを感じ始めて6分/kmまでペースダウン。ペースを落としてなんとか回復を待っていたものの34kmですぐの回復を諦めて、諸々の目標を一旦断念。しかし最終盤の巻き返しを信じて全力でウォーキング。5km歩いて、最後の急坂を登り切ったところからランニングを再開して、様子を見ながら走り出したら意外にというか全く痛みを感じなくなっていて、徐々にペースを上げてゴール前最後の600メートルはなんと4分48秒/kmまでペースアップ。最終的に4時間20分を切ってゴール出来たのは正直意地でした。

……ていうか、最後これだけ走れるなら、もうなんkmか前からそのペースで最後まで走れただろうし、4時間切りとまでは言わないまでも4時間10分は切れたんじゃないのと思わなくはないのですけど、そのあたりがフルマラソンの難しいところなんですよね、、疲労が回復したのかメンタルの問題なのかよくわからないのですが、ダメだったのが急に走れるようになるのはままある。仕方ないね。



成果と課題

昨シーズンの京都マラソンから8ヶ月、反省を活かして取り組んできたことはこんなこと。


  1. 体幹の筋トレ
  2. ストレッチの徹底
  3. 体重を維持する


ストレッチは子供の頃から体が硬いのでその対策です。走った日は走った後に、走らない日は入浴後に欠かさずやりました。青トレを参考にコアトレも兼ねつつ。





さらに筋トレはあんまり好きじゃ無かったこともあって今まで避けてきてたんですね。しかし歳を重ねるに連れて力押しでは走れなくなってきたので、じゃあ鍛えるかということで毎日のストレッチに加えて臀筋、腹斜筋を中心とした筋トレを週3日。3ヶ月ぐらいで走りが変わってきて、最近では次のような実感があります。


  • ふくらはぎや膝、大腿四頭筋への負担が減る
  • 長い距離を走ると臀筋と腹斜筋が疲れるようになる
  • 踏み込みに頼らずにスピードのコントロールが出来るようになる


富山マラソンでも内転筋の痛みでペースダウンしてしまったものの、これまで攣りやすい、痛めやすい部位として課題になっていたふくらはぎや鼠径部などには全く問題が起きませんでした。これらのことから、現在の成果と課題として次のようなことが言えると思います。


  • 成果:腹斜筋を中心とした体幹トレーニングは成果に結び付きつつある(4時間維持するにはまだ足りないけど)
  • 課題:鍛え方が一部の筋肉に偏っていて、内転筋など鍛え方が足りない筋肉がある(他の筋肉の出力が上がった時についていけない)


京都マラソンまで3ヶ月半、あともう一歩改善出来れば走りがまったく変わってきそうな予感があります。もうちょっとのはずなんだよなー、、頑張る。


ちなみに体重については

いつもであればマラソンシーズンが終わったら体重が増え、シーズンが近付いたら減量を始めるというサイクルでした。増減幅は年によってだいぶ違いますが、例えば68kgで京都マラソンに臨み、夏の間に75kgまで増えて、次の京都マラソンでまた68kgまで落とす、、みたいな感じです。大げさじゃなく。

ただ今回は淀川マラソン&ウォークが終わったら3月からコンスタントに走りつつ、食べるものを選んで太らないように調整してきたので、この8ヶ月間概ね65kgから67kgの間で推移していました。マラソン直前に練習量が減って少し増えてしまいましたが富山マラソン当日は67.7kg。本当は65.5kgぐらいで臨みたかったので、そういう意味では調整失敗ではあるのですけど、去年の金沢マラソンが70.6kg、2024年の京都マラソンに至っては74.9kgでしたし、筋トレしている分、本来重くなっているはずの中でのこれなのでかなり絞れたなーという感覚です。


京都マラソンまでまだ3ヶ月半あるので、一旦仕切り直して、65kgを目標にまた絞り込んでいきたいですね。



その他感想など

結果だけを見ると相変わらずサブ4にはほど遠く、不甲斐ないことこの上ないのですけど、数字は変わらなくても過程としてはだいぶ前に進んでるなあという実感を得られた富山マラソンでした。去年の走りの先にはサブ4もサブ3.75も見えなかったけれど、今の走りの先にはサブ4、サブ3.5が見えているような気がします。気のせいかもしれないけど。まだまだ止められないですね。


自分の走り以外の感想で言うと、一番感じたことは富山マラソンは京都マラソンに似てるなってことでした。なんだろうな?運営に共通の人や組織が入ってるのかな?って言うぐらい似ていて、ランナー受付、ゼッケンの体裁、ランナー受付後のイベントスペース、スタート地点の案内図、開会式の雰囲気、ボランティアの皆さんのホスピタリティ、ゴールの時のMCの感じ、ゴール後の誘導と充実した給食の配布などなど。金沢マラソンも参加賞をたくさんもらえましたが、ランナーの率直な感想としては「今その場で食べられるものが嬉しい」なので、そういう意味で言うと富山マラソンはありがたかったです。おにぎり美味しかった。

沿道の皆さんの温かさも京都マラソンに負けず劣らずで、こんな田んぼの真ん中でなんでこんなに熱烈に声援を送ってくれるのと驚きました。通常どんなマラソンでも、住宅地から田園地帯に入ったら、声援がなく吹きっさらしの風に吹かれるランナーだけの孤独な時間が続くもんなんですけど、富山ではそうではなかったです。ありがとうございました。まあ僕はその時筋肉の状態確認と回復のために絶賛格闘中で全力でウォーキングしてましたけども。


スタート地点(高岡市)とゴール地点(富山市)が離れていて、当日ホテルから新幹線に乗ってスタート地点最寄り駅まで行き、そこからさらにシャトルバスで10分 ―― というのは最初聞いたとき「大丈夫かおい」と思いましたけど、実際にやってみるとあんまり気にならなかったですね。北陸新幹線が乗りやすいってのもあるし、シャトルバスの案内がわかりやすかったというのもあるし。

京都マラソンもスタートを亀岡とか長岡京とかにして、ゴールを西京極にするという案も、、、いや山越えするだけだし京都の観光地1個も見えないしそもそもスタート地点に行くの超大変だし、止めましょう。新幹線あればこそかな。北陸新幹線、良いですよね。綺麗でコンパクトで。


富山の街は京都や金沢に比べるとコンパクトですけど、穏やかな感じで落ち着く街でした。お土産物売り場の人たちも、京都みたいにプロ営業みたいな感じじゃないし。ホテルに大浴場がなくて、前日銭湯に行ったらマジで古い備え付けのシャンプーも石鹸もない年季の入った銭湯だったのと、翌日別のスーパー銭湯に行ったら今度はその帰り道バスが1時間に1本でコンビニも自販機もなくて探してる間にバス停2つ分歩いてしまったということがあって驚きましたが、まあうん。地方都市ってそんなもんですよね。ええ。

前日の銭湯から歩いて帰る帰りに飛び込みで入った居酒屋(80代のじいちゃんが1人でやってる)で、焼き魚定食を頼んだら鯵をその場で捌いて作ってくれたとか、富山おでん美味しいよね(醤油が入ってない)とか、泊まったビジネスホテルの朝食ビュッフェにあったハトムギ味噌を使ったタラ汁がやたらめったら美味しかったとか、食べものも結構満足出来たなー。なんか良い旅行でした。来年行くかどうかはまだわからないけど(他の都市のマラソンにも出てみたい)、またいずれ行きたいですね。



このあと5kmごとに振り返りを書こうと思っていましたが、長くなったので止めました。京都マラソンでは今年こそ成果を出すぞ。頑張ります!