自分の身の丈を知りそれを受け入れる

山本一郎さんの有料メールマガジンを購読しています。 その最新号の一問一答の中で「文章を書く極意は何かありますか」という質問に対し、「自分に恥じない文章を書く」という答えがありまして、まあ有料メールマガジンなので答えの具体的な内容は掲載しないにしても、自分がすべきことをする、自分が出来ることをする、自分の身の丈を知りそれを受け入れて全力を尽くす、そういったことは、文章を書くということだけでなく生きていく上でとても大事なことだなあと改めて思いました。 まあ、ある程度安定して一生懸命働いている人たちは、だいたいみんなそうやって生きているので、改めて「こうなんだ」って書くことではないかも知れませんけれど、でもそれはすぐに獲得出来る考え方ではないし、気付いて感じてそう考えていく以外に身につく方法はなく、そのあたりを若者に語ってもだいたい解ってもらえない&解ってもらえるのは10年後みたいな話ではあります。 毎日20歳前後の若者と一緒に働いていて、仕事の話もプライベートな話も将来の話もいろいろしている中で、「それはこうだよ」と思うことはたくさんあるのですけど、そのほとんどはやはり自分で気付いて考えて獲得していくことでしか身につけることが出来ないことなので、まああんまりそういう話はしません。18歳年上の人に言われてもうざいだけだしなあ。 ただ山本一郎さんの答えのように、回答そのものではなくて、考えるきっかけとなるような言葉なら届くかも知れないと思って、何かを言うことはあります。そういえば自分も20歳の頃そんなこと考えたっけなあと思いながら。でも、僕はその若者の人生を生きたことがあるわけではないし、一般論として「人生の先輩」という言い方はあるにしても、その若者の人生にとっての先輩では全くないわけで、強くは言いません。 そういうことは、外からの刺激を受けつつ自分との対話を繰り返す中で人それぞれがつかんでいくことだと思うのです。「自分探しの旅」に出るのもそれはそれで素晴らしいことだと思うのですけど(羨ましい)、でも「自分」は「日常」の中に十分すぎるほど存在しているので、そこから拾い上げてみて始めて、等身大の自分が見えるんじゃないのかなと。 まあ、僕の場合はそうでした、という話でしかありませんけれども。

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仕事のやりとりはアーカイブ出来るものでやりたい

20151030_1.gif 前職のときは会社が極端なメール主義で、電話で打ち合わせすることもあるものの基本的にはメールで書いて投げることが多かったです。特にWeb関連に関しては僕が強く要求していたこともあって、決定事項はほぼメールで共有してました。当時、周りの仕事の仕方を見ていて、電話や口頭で約束して忘れたり、間違えたりといったことが多いゆるい雰囲気の会社だと感じていたので、自分の記憶力も含めて、その辺全然信用してなかったです。

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「集団的自衛権の行使容認」ってどういうことなのと聞かれたけれど

stance_jieiken_2014.png そういう話題が晩ご飯のときに上がって、漠然とは把握していたもののすっきりとした回答が出来なかったので少し調べてみたらば、とてもわかりやすくまとまっているサイトがあったので紹介。 集団的自衛権の行使容認 | 新聞報道の比較・社説スタンスの可視化・政治テーマの論点整理 | Media Watch Japan まとめサイトにありがちな「どちらかの主張をあらかじめベースとしたまとめ」ではなくて、論点の整理とその概要解説を主とした材料提供的なまとめになっているので、様々な主張を良く前の前知識として読んでおくと良いと思います。

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iCloudメモが激しく乱れる問題が直ってた

20150929_01.jpg Apple IDをiOS9にアップデートしたらiCloud Notesの表示が激しく乱れるようになってしまった | mutter かなりエキセントリックなバグり方をしていたのですが、先週くらいにしれっと直っているのを確認しました。 20151019_iCloud.jpg 「iCloudNotes」という表記も「iCloudメモ」になっていますし、単純にローカリゼーションの問題だったのかな。ともあれ、無事に直ったようで良かった。環境をまたぐメモとしてかなり使い倒していたし、問題が起きている間は他で書いてコピペするしかなかったので。

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京都府の「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の一部改正」に関してパブリックコメントを提出しました。

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皆さん、パブリックコメント提出にご協力下さい。
昨日、ウェラーズクラブでメトロオーナーのニックさんに会って、風営法問題のその後の展開を聞く機会がありました。 ニックさん曰く、クラブが風俗営業の枠組みから外れたのは良いのだけど、他の深夜サービスの営業店舗と一緒に「特定遊興飲食店営業」というものに分類され、その営業が各都道府県の条例で規制(許可制)されることになったということでした。しかもその「特定遊興飲食店営業」には、アコースティックギター1本でも映画の上映でも酒類を販売する限り分類され、規制される草です。さらにその許可が下りるのが木屋町・祇園の限られた地域のみになって、例えばメトロ(川端丸太町)は許可の範囲外。これでは結局規制が厳しくなっているだけじゃないか!ということで、今、その条例改正案に対するパブリックコメントを募集しているので、出来れば皆さんで提出、さらに拡散していただいて、より多くの意見を集めたいのでよろしく、と。 前振り長い。 というわけで、こちらのページで具体的な条例改正案の内容を確認しました。 京都府警察/「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の一部改正」を行うための意見を募集します。 同ページ内にパブリックコメント提出用の送信フォームも設置されています。この問題に興味を持たれている方は、是非、こちらからパブリックコメントを寄せて下さい。今のままでは、現状にそぐわない条例改正になる可能性が大きいです。締切は10/22(木)ともうあと数日しかありません。ご協力お願いいたします。 また、京都府以外の都道府県においても同様の条例改正が検討され、それぞれパブリックコメントを募集しています。詳しい内容や締切までは把握してませんが、改正内容によっては今までの業態を変更せざるをえない店舗も出てくるかも知れません。1度調べて見ることをオススメします。

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【解決】Macを「OS X El Capitan‎」にしたら「Fireworks CS6」が動かなくなった件 → フォントだった

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【メモ】Macを「OS X El Capitan‎」にしたら「Fireworks CS6」が動かなくなった件 | mutter 結論から言うと、起動出来ました!

全フォントを一旦使用停止

前回怪しいと見ていたのはフォントでしたが、全590フォントをすべて検証することは出来ません。なのでとりあえず、以下の手順で不使用にできるフォントをすべて不使用にしました。こうしてもデフォルトのフォント(ヒラギノなど)は使用可のまま残るので、MORISAWAのフォントを含む怪しいフォントを一旦使用しない状態に出来ます。
  1. アプリケーション > Font Book を開く
  2. 「コンピュータ」を選択
  3. 編集 > 「”コンピュータ”を使用停止」
  4. フォントキャッシュを削除(セーフモードで再起動)
    • 再起動してAppleのロゴが出るまでshiftを押しっぱなし

必要なフォントだけ使用

この状態で「Fireworks CS6」を起動してみると無事起動!起動しない原因がフォントであることが解ったので、続いて作業ファイルを起動しながら作業に必要なフォントを順にインストールして起動出来るかどうかを確認。使用可能にしたのは、デザイナー2人が好んで使用していた次のフォント。
  • 新ゴPro
  • 新ゴPr6N
  • 新丸ゴPro
  • フォークPro
  • リュウミンPro
  • 小塚ゴシックPr6N
  • 小塚ゴシックPro
  • FuturaLight
幸い、これらのフォントを使用しても「Fireworks CS6」は無事起動出来ました。メインのフォントさえ大丈夫なら、あとは必要に応じて使用可にすれば良いし、もしそれで起動出来なくなってしまったら置き換えれば良いということにして今回の件は無事終了。 1週間ばかりPhotoshopメインで作業して、今後はもうこれでいいかなとも思っていますが(実際、移行していく予定)、やはり過去の資産のことを考えるとFireworksの方も起動は出来ないと困る(「セーフモードで立ち上げ→Fireworksを起動してPhotoshop形式で保存→通常起動してPhotoshopで作業」も試してみましたが、パスが塗りつぶされる、グループが1つのオブジェクトになる、マスクが反映されないなどの問題が起きる)ので、まあ良かったかなと。 Twitterでの反響を見ると、同じ問題で悩んでいる人もいたので、とりあえず「僕はフォントが原因だったよ」という問題の切り分けを報告しておきます。参考になれば。

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