解決しました。
【解決】Macを「OS X El Capitan」にしたら「Fireworks CS6」が動かなくなった件 → フォントだった | mutter
「いつまでFireworks使ってんの?」という話はさておき、進行中のプロジェクトを進めるのに使えないと困るのでかなり焦りました。こんなことならアップデートしなければ良かった。軽率でした。
検索で見つかる対策
検索で見つかる対策は、環境ファイルを作り直すというもの。環境設定ファイルの再作成(Fireworks CS5/CS5.1/CS6)
確かに起動しなくなったときの定番ではあります。ライブラリを開くのに手間取った(Macのユーザー直下のライブラ入りディレクトリは、パスを直打ちしないと開けない)けれど、無事、環境ファイルをリネームして作り直しました。
……がっ、ダメ……ッ!
再インストールしても、ダメ。エラー表示も何も無く静かに落ちます。
効果的かもしれない対策
アプリケーションを開くのではなくて、紐付けられているPNGファイルをダブルクリックして起動してみたら、エラーが出ました。内容はほとんど解りませんでしたが、一部のエラーコードでググるとどうやら権限とか何かでこけているみたい。その場合の対策の1つとして、「セーフモードで起動する」というのがあり、試してみたらセーフモードでは無事起動できました。Macで様々なアプリケーションがクラッシュ – Macintosh | 【OKWave】
Mac の起動を完了できない場合にセーフモードを試す – Apple サポート
アプリケーションを終了して、Macを普通に再起動。今度は通常モードで試してみたら、無事起動!直りました……と思いきや、起動出来たのは初回だけでその後はまた起動出来なくなりました。どうやら、「セーフモードでしか起動しない」というのが正しいよう。
となると原因は……フォントが一番怪しい。フリーのフォントを削除(&フォントキャッシュ更新)しても起動出来なかったので、そうなると、MORISAWAのどれかかなあ……数が多くてちょっと管理が面倒な上、もう一回インストール出来たかどうか自信ないので、もうこれで諦めることにします。今後は、FireworksではなくPhotoshop CCで制作していくことになるかな。作業ファイルを引き継ぐ必要がある場合には、セーフモードで起動してFireworksを立ち上げ、Photoshop形式で保存すればいいかなと。凄い面倒だしきちんと反映されるとは限らないのですけど、まあ。
結論
環境設定ファイルを作り直してもダメだったら、セーフモードで起動してみよう。直る場合があります。僕は直らなかったけどな!