「シリーズ購読機能」ってのがあるらしい
どの商品を購入することになりますか?
Amazon.co.jp: シリーズ購読: Kindleストア
シリーズ購読は連載中のシリーズで今後発売される続刊を対象としています。ご登録いただいた時点で既に発売開始している商品はシリーズ購読に登録しても自動配信の対象とはなりません。また、本シリーズ購読は、一話毎に販売している商品は対象としておりません。
続刊の価格はどうやってわかりますか?
予約注文ができるようになると同時に価格が設定されます。予約商品の価格保証が適用される商品は、予約注文受付期間中のAmazon.co.jpでの最低販売価格[ (税込)が適用されます]。なお、予約注文受付期間なく販売される商品については、発売と同時に価格が設定されます。続刊以降の価格、および、お客様がシリーズ購読をキャンセルまたは連載が終了するまでにお客様にお支払いいただく総額については、事前に確定することができません。続刊以降の価格は、確定し次第、メールにてご案内いたします。
シリーズ購読はいつまで続きますか?
シリーズ購読は、お客様がシリーズ購読をキャンセルするまで、連載が終了するまで、またはシリーズ購読のサービス提供終了まで継続します。予約注文またはシリーズ購読はいつでもキャンセルできます。
各商品の購入代金の請求はいつですか?
代金の請求は商品が発売され、ダウンロード可能になるまで行われません。また、代金の請求はお客様の選択した支払い方法、または登録されているその他の支払い方法により、自動的に行います。代金の請求日、すなわち商品の発売日は、事前に確定することができません。確定し次第、メールにてご案内いたします。
つまりなんだってのよ
連続ものの書籍についてKindleでの予約購入を自動的にしてくれるシステムのようです。最新刊の予約が開始された時点で予約がなされ、発売つまりダウンロードが可能になると課金されるという仕組みです。いくつかの電子書籍アプリにある機能で、Kindleにあるって知りませんでした。知らなかった理由は先に書いたとおり「Sports Graphic Number」が対応していなかったからで、対応している書籍の場合、こんな感じのボタンが表示されています。
で、シリーズ購読を申し込むとこんな感じに変わります。
で、予約注文がされるとこちらのリストに載り、発売されると決済が行われてダウンロードが可能になるという流れ。決済されるまではキャンセルしたりスキップしたりすることも可能です。便利。
これまではブックライブを使ってました
自宅周辺に「週刊ビックコミックスピリッツ」(スピリッツ)を立ち読み出来るコンビニがなく、しかたなく「ブックライブ」で定期購読していました。これまではほんと仕方なくって感じだったんですけど、iPadを買って、iPadで読むようになって感じが一変。横画面でアプリを開いて両開きで読んでいくとフィジカルな雑誌を読んでるのと変わらないし、それでいて早送りしやすいし、すごく読みやすい。ただ気がかりなのは、それだけのためにブックライブに課金していること。いや、とても良いサービスだと思うんですよ。アプリは使いやすいし価格設定も適切だし。ただデジタル資産が色んなところに分散するのはちょっとなあ、と。でもKindleで毎号毎号買うのは面倒くさい。
そんなことを思っていたんですけど、Kindleにも定期購読機能があることがわかって解決してしまいました。国産プラットフォームを応援したい、しなさいよという気持ちもあるのですけど、ごめんなさい、僕、電子書籍に限らずネットショッピングはかなりAmazonに依存しているので。。
というわけで、今後はKindleでの購入になります。よろしくお願いいたします。
後日談:いきなりスピリッツ最新号が配信されないという問題
設定は問題なく完了して、スピリッツ以外に継続して購入しているマンガもいくつか登録して(買い換えはなかなか難しいけどいずれは)、ああこれで安心だと思ってたんですが、なぜか最新号が配信されなくておかしいなーと思ったら、販売開始されているもののシリーズに登録されてませんでした。なんだそれ。最新号(2024年10号)
商品登録時の手違いなんだろうなとは思うんですけど、そうかそういうことも起きるのか……これがよく起きることなのか、滅多に起きないことなのかはまだわかりませんけど、コンテンツリストはたまには見るようにした方が良さそうですね。スピリッツは毎週月曜日って決まってるから気づけたけど、たまにしか刊行されないコミック(「よつばと!」とか)だと気付きようがないからなー
大事な作品に関しては他のサービスの新刊フォロー機能で発売情報を受け取りつつKindleで購入するという、道徳的にどうなのという対策も思いつくけど、まあもうちょっと様子見てみましょうか。