Amazonさんからお便り
プライム会員のお客様
平素よりAmazonプライムをご利用いただきありがとうございます。 この度は、Amazonプライムの会費の変更についてご連絡申し上げます。
2023年8月24日より、プライム会費を以下の通りに改定させていただきます。
・月間プランの会費: 500円 (税込) → 600円 (税込)
・年間プランの会費: 4,900円 (税込) → 5,900円 (税込)
既存のプライム会員のお客様には、2023年9月24日以降、次の更新日に新しい価格が適用されます。これに伴い、お客様側での手続きは必要ありません。 お客様の次のプライム会員更新日は、アカウントサービスにある「Amazonプライム会員情報」ページにてご確認いただけます。
弊社は、お客様にAmazonプライムを最大限活用いただくために、サービスの向上に努めてまいりました。2019年に会費の改定を実施して以来、以下をはじめとする特典の充実を図ってきました。
・追加料金なしで1,000万点以上の対象商品を、対象地域へ最短当日または翌日に配送し、さらに当日お急ぎ便の対象地域を27都道府県に拡大。
・プライムデーを、毎年より充実したものにし、プライム会員のお客様が特別価格でお買い物を楽しめる内容に。
・Prime Videoの会員特典対象コンテンツに数多くの映画、アニメなどの新番組が追加された他、日本発のオリジナル作品をはじめ、那須川天心のボクシング中継やWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)などのスポーツコンテンツをライブ配信。
・Amazon Music Prime、Prime Reading などのサービスを継続的に拡大し、お客様に合ったコンテンツを提供。
今後も、今まで以上に会員特典をお楽しみいただけるよう、サービスの拡大を目指してまいります。また、プライム会員に関する情報については、アカウントサービスにある「Amazonプライム会員情報」ページにてご確認いただけます。
引き続き、Amazonプライムをよろしくお願いいたします。
Amazonプライムチーム
アメリカのAmazon Primeが年間$139(約20,000円)である(ただしサービス内容は異なる)ことを考えると、日本のプライムは格安といって良いかと思いますが、それでも徐々に上がってくるにつれて費用対効果を考えざるを得なくなってくると言うか。自分はいくらまでだったら出せるんだろう?っていう。正直いうと使ってるのはほとんど買いもの時の送料無料と当日配送で、ビデオとかミュージックとかあんまり使ってないので……これ以上高くなると考えざるを得ないかな?
でも「これだけお得になった」を見ると
「やったー得したよー」というよりは、もしプライムじゃなかったらこれだけ払ってたということになるわけなので、そうするとまあ、Amazonで買い物をする限りはプライム会員も継続することになるかなあ。特に送料無料の32,270円分は割とシャレにならない。もちろんまとめ買いをしたり、配送まで時間が掛かるのを許容したりすれば節約できるコストではあるけれど、送料や配送日数のことを考えなくて良いのが快適すぎて止められる気がしない。
これからKindleも活用していこう(デバイスは買ってないけど)と思ってるししばらくはまだお世話になるかなー。
そもそもAmazonでの買い物は止められそうにない
「Amazonでの買い物を止める」という選択肢は正直ないもんな。日本国民がAmazonで買い物をするせいで貴重な国税がアメリカに吸い取られているという現実はあるものの、それを理由に利用を止めるような国粋主義者ではないしなあ。。
なのに、アマゾンはなぜ日本で法人税を払っていなかったのでしょうか?簡単にいうと次のようなことです。
Apple、Amazonの周到すぎる「税逃れ」とは?国税OBが“不平等条約”のウラ側を解説 | ニュースな本 | ダイヤモンド・オンライン
日本での販売業務は、アマゾンの日本子会社である「アマゾン・ジャパン」と「アマゾンジャパン・ロジスティクス」が主に行っています。アマゾン・ジャパンとアマゾンジャパン・ロジスティクスは、アマゾン本社から販売業務を委託されているという形になっていますが、システム的に会社の利益のほとんどがアメリカ本社に吸い上げられる形になっており、日本ではほとんど利益が残らないのです。
そのため、アマゾン・グループは日本で法人税を払わなくなっているのです。
(中略)
それで、実際に日本とアメリカの二国間協議になったのです。
その結果、どうなったのか、というと……日本が全面的に譲歩する形になったのです。
大して僕にメリットなさそうなAmazon.comのプライムサービスなんか提供してくれなくて良いから、これ以上値上がらないことを祈るばかりです。頼むよ。