強剪定2ヶ月後のカレーリーフ(大)はこんな感じ!
もはや幹だけだった強剪定直後の印象はまったくありません。4月初旬に剪定して2ヶ月、どうやら強剪定に成功したようです!ホントに良かった……
1ヶ月前はこんな感じでした
1ヶ月でこんなに成長するか……っていう感じですね。剪定でカットした幹自体が伸びることはないですが、このまま成長すれば先端の枝が太くなり樹化して新しい幹になる……はず。
同時にひこばえも絶好調
本体と同じくひこばえも絶好調です。本体を効率的に伸ばすためにはひこばえは取り除いた方がいいんですが……どっちも元気だから良いかなと思って今のところ放って置いています。ただ葉が茂って見えないところでひこばえも次々増えていると思うので、暑くなり液肥を控えるようになる真夏までにはひこばえも整理するつもりです。
事件発生
という感じで絶好調なんですが、一方で小鉢組(小)に事件が。なんだこりゃ!
恐らく干した布団を取り込んだ際に折ってしまったんだと思います。まあ、、洗濯物や布団干しで行き来のあるベランダのどん真ん中を占領してしまっているのでこういう事故も起こりえますよね。もう少し脇にどければカレーリーフも家族も安心なんですけどそれだと陽当たりが悪くて……悩ましい。
幸い致命傷ではなかったので、折れた枝を剪定して整えておきました。季節も良いですしすぐに成長してくれることでしょう。
小鉢組(大)と年少組2を入れ替えました
比較的大きなプランターに移植して成長を期待していた小鉢組(大)ですが、一向に成長する気配がないまま春を越えてしまったので諦めることにしました。とはいえ捨ててしまうのは忍びないので、根を崩さないように注意しながら小さめのプランターに移植し、代わりに小さめプランターが手狭になってきていた年少組2を小鉢組に昇格させました。移植時に根をいじりすぎてしまうと成長が止まったり最悪枯れてしまうこともあるんですけど、今回は上手く移植できたようでその後も順調に育ってくれています。元肥も入れ直して準備万端、さらに大きくなってくれると良いな。
小さめプランターに移植した元・小鉢組(大)がいまどうなっているかというとこんな感じ。
付いていた葉はどれも時間が経って古くなり成長の邪魔にしかなっていなかったので落としました。半分ほど枝を落として様子を見てみたところ頭頂部から新芽を出してきてまだ生きてるぜアピールを始めたので、残りの枝も落として成長に集中させました。思えば去年もほとんど同じことをしていたんだよなあ……強剪定するとやる気を出すのにある程度のサイズまで行くと成長を止めてしまう、、なんか期待外れのドラフト1位みたいな感じですけど、うーん、何が問題なんでしょうね。
移植時に掘り返した感じでは特に根が詰まってる感じもありませんでしたし、、土との相性が悪かったとかかなあ。移植の際に(根を崩さない範囲で)土を入れ替えているので、それが奏功すると良いんですけど。こちらも引き続き様子見です。
まとめ
暑くなる前にどれも成長し始めてくれていて安心しました。夏は夏で成長するんですけど、刺激を与える強剪定や植え替えはなるべくしない方がいいので。暑くなるこれからの季節は、水やりをかかさないことと(あげすぎはダメなので土の状態を毎日確認しつつ)、薄めの追肥ですかね。植物によっては夏は「夏眠」状態になって追肥厳禁のものもあるらしいんですが、カレーリーフは夏も旺盛に成長するのである程度はあげた方が良さそうです。もちろんあんまり栄養を与えすぎると根を傷めるので、薄めの液肥を週1回~2週間に1回ぐらいで良いと思います。
来年春にはいくつか株分けできるかなー
(里子に出すのは寂しいんですけどベランダにも限りがあるので)