【家庭菜園】ゴーヤー家庭菜園その後のその後(2)など

今年の冬は「ラニーニャ現象」のせいでかなり寒くなるらしいのですが、天気予報によるとそれが今日から始まるとか。家庭菜園のやつらは大丈夫なのかしらと思いつつ、特にやれることもないのでなんとなく見守ってる感じです。そんな中、例のゴーヤーがだいぶ大きくなってきました。





現在ゴーヤは15センチ





日中暖かいせいもあるんでしょうが思ったよりも順調に成長しています。なんだろう、もしかすると真夏のゴーヤーよりしっかり成長してるかも。真夏のは暑くて成長スピードは早かったけどその分あっとう間に熟してしまっていて大きくなる余裕を取れないという感じがありました。プランターの限界なんでしょうけど。秋になって大きくなってきた方は、熟すスピードはゆっくりである反面長さという面での成長は順調で、夏にあんまり大きなゴーヤーが収穫できなかったこともあって良い感じに思えます。

今育ってるのは細長いレイシが1本、ずんぐりのアバシゴーヤが4本。冬までに収穫サイズまで大きくなれるとは到底思えませんが、せめて5本で1食分ぐらいになったら良いなあと思いながら見ています。



秋蒔きのパクチーもだいぶ伸びてきました





春蒔きのパクチーが終わったあとのプランターに雑な感じで蒔いてみた秋蒔きパクチーですが、思った以上に順調に成長しています。パクチー強いなあ。パクチーの天敵って「水のやり過ぎ」からの根腐れ・病気ぐらいで、それさえ気をつけてれば大体なんとか大きくなりますね。

春蒔きの時は間引きのタイミングが遅れてしまってあとで収穫がものすごく大変だった(株が多すぎて絡まり間引くに間引けず、なかなか大きくもなりきれずって感じだった)ので、今回は積極的に間引いて行っています。風通しが悪いと病気にもなりやすいですし。パクチーは意外に冬にも強いですし、カレーとかのときに要る分だけ収穫する薬味的な感じで年明けぐらいまで楽しめたら良いなあ。



春に蒔いた小ねぎは今ようやく収穫し放題に





なかなか成長しなくて小ねぎって言うか芽ねぎだったねぎですが、種蒔きから5ヶ月経った今ようやく収穫できるようになってきました。ねぎって時間掛かるんだなあ。

収穫しながら成長に応じて間引いて間隔を調整していった結果、今現在3センチ間隔ぐらいで19株が生えていて、味噌汁用など使うときにちょっと収穫して刻むみたいな感じで使っています。地面から5センチぐらいのところでカットすると3日ぐらいでまた伸び始め2~3週間でまた大きくなるので、19株を端から順番に収穫していくと永遠に収穫できます。ねぎってすげえ。

以前育てていた大葉やバジルもそうですが、上手くやれるとほんと長い間楽しめるんですよね。成功がわかりやすくて良いです。上手く行って良かった。ねぎは寒さにも強いですし、あともう1巡、年内いっぱいぐらいは収穫できると良いなー。






カレーリーフたちは……そろそろ屋内に移動かな





カレーリーフは他の植物に比べて寒さに弱くて、10℃を下回ったら屋内に入れた方が良いです。昨日までは最低気温が15℃前後でしたが、明日以降は10℃を切ってくるのでそろそろ屋内に入れるべき時期が来たのかも知れません。といっても今年1年でカレーリーフ(大)に関しては高さの割に幹はそれほど太くないし、まだ外で年越せるまでにはなってない気がするので屋内に入れたいんですが、しかし2メートル以上に成長してしまったので、屋内に入れられるかどうか……天井に当たるかも。来年の夏前に強剪定する予定なので、それまでは現在のサイズかなあ。

他の小さい子達も成長はすっかり止まったけれど変わらず元気です。我が家の分のカレーリーフは(大)と大きめプランターの3鉢でバックアップまで十分そうなので、小鉢組は春になったらは株分けで養子に出す予定。そんでまた種を蒔くなりひこばえを分離して育てるなどしたいですね。本来の環境から見て寒すぎるであろう日本において、カレーリーフを育てるのが楽しいんですよ。



最近の家庭菜園はこんな感じです。春になったまた新しい野菜を育てたいかな。ベランダ家庭菜園は量を増やせないから(なので葉野菜とか労力に見合わない)、少しの株数で長く楽しめるやつがいいなー。