【ランニング】2020年6月の月間走行距離は226.3km【3か月連続ラン200km達成】

Running 202006 226.3km
4月、5月に続いて3か月連続で走行距離200kmを達成出来ました。



【ランニング】2020年4月は3ヶ月ぶりの200km – NOBODY:PLACE
【ランニング】2020年5月もラン200km達成 – NOBODY:PLACE


毎年6月7月は梅雨の影響であまり距離を踏めない月になりがちなのですが、今年は夜の仕事が休業中だったことと1回の走行距離を少しずつのばしていることとで200kmを達成出来ました。巡り合わせかロング走を予定している日が雨で走れないということがたびたびあり、6/30も20km走ないしは30km走の予定だったのですが雨で休足日に。それがあったら月間走行距離の自己ベストを更新出来ていたのですが、仕方ないそれはまた次の機会に持ち越しで。



今年は怪我をしそうなところを何とか耐えている感じ

何度か書いていますがどうしても暑くなってきたばかりの時期(初夏)はテンションが上がってペースを上げて走ってしまい、膝や足首を怪我してしまいがちなんですね。去年も6月終わりから7月始めにかけてウォーキングで調整していた時期がありました。

今年も何度か左膝や右足首に疲労を感じたタイミングがあったんですが、タイムやペースを求める日と、ゆっくりでいいから一定以上の距離を踏む日とを明確に分け、1週間のほとんどは緩いペースで走るジョギング、スロージョグ、LSDにすることで上手く疲労を抜きながら走ることが出来たように思います。やっぱりねー。重い負荷を掛けたトレーニングを毎日するにはまだまだ足が出来てないんですよねー。特にアップダウンを使ったビルドアップ走とか、10km以上のタイムトライアルとかでスピード重視で負荷を掛けたときに痛みが出やすい。筋肉の鍛え方が偏ってるのかも知れません。



ランニング ジョギング running



ゆっくり走ることで怪我リスクを避けながら足を作る

ゆっくり距離を踏んでいくことで長い距離(12km以上20km未満)を走ることに対して抵抗が小さくなりましたし、次の日の疲労具合もだいぶ変わってきました。少し物足りないなというときには、高低差40~70メートルほどのアップダウンをコースに組み込みました。正直しんどいですけど、下りをゆっくり下ることで怪我のリスクを抑えながら負荷を掛けることが出来ましたし、効率的なトレーニングのためには有効なんじゃないかなと思っています。

最近の課題は「ハムストリングス(太もも裏)を効率よく使って走る」。足首を痛めがちなことでもわかりますが、僕はどうしてもふくらはぎに頼りがちです。「ハムストリングスはエンジン」と言われるように、効率よくエネルギーを使うにはハムストリングスを使えるようにならないといけないんですが、スピードを出そうと思えば思うほどつま先で蹴るフォームになってしまう。だからマラソンでもふくらはぎがすぐに攣るんだと思うんですけど、スロージョグやLSDでフォームを確認しながら走ることで、それが徐々に修正出来つつあります。

最初は筋肉痛になったり、思うようにスピードが乗らなくてストレスを感じたものですが、最近は少しずつ使えるようになってきていることを実感しています。このまま続けていけば、ハムストリングスを使った上でスピードにのることが出来るようになるかな?そうなるとスピードを長く維持出来るようになって、タイムを縮めることが出来ると思うんですが……まあ、筋肉を鍛えるトレーニングはすぐには結果が出ないので、少しずつ変わって行ければ良いかな。






7月もまたゆっくりペースで

いつもの季節であれば「夏は追い込んだトレーニングをしたい」「それをベースに秋以降のシーズンで良いタイムが出せるように」なんて考えるんですけど、あいにく来シーズンはほぼすべてのレースが中止になりまして、記録を狙って追い込む必要は無くなりました。むしろここ数ヶ月の流れに沿ってゆっくりペースの走りでフォームを固めながら、週1~2回のビルドアップ走またはスピードトレで心肺強化もしていく感じ。それにコンディション見ながらロング走(20km以上)を週1回程度織り交ぜていければ、長く使える脚にまた一歩近づけるんじゃないかな。

7月も引き続き梅雨が続きますが、上手いこと雨の合間を縫って距離を踏んでいきたいですね。6月は最長でも21.6kmまでしか走れなかったけど、今月はせめて1回は25km走を走りたいな。2時間半かかるけど、お供になってくれる音楽または副音声さえあれば。