【第37回京都木津川マラソン】 あともう少しなんとかならなかったのかと 【マラソン完走レポート】

2/2(日)に京田辺市を発着点として行われた第37回京都木津川マラソンに参加してきました。失意の神戸マラソンから2ヶ月半、トレーニングメニューを見直しストレッチメニューを見直し、距離をふみ万全の準備をしたつもりでしたが、反面、なかなか体重を絞りきれずに神戸マラソンに次ぐ重い体重での出場になってしまいました。ただ、準備期間に入って無理に体重を絞ると言うこともしなかったので、コンディションはかなり良いです。体重のタイムへの影響はバカに出来ませんが、それ以上にコンディションの方が大事。




結果:自己ベストを大幅に更新!しかしサブ4には17秒足りず……

タイムは4時間0分17秒(ネットタイム)でした。


第37回京都木津川マラソン リザルト


これまでの自己ベストが京都マラソン2019の「4時間10分8秒」だったので約10分の記録更新、ただここ2年目標にし続けている「4時間切り」まではあと17秒足りず。最後の折り返しをした30km地点から、それを意識してペース上げて必死で追い込んだんですが、40km過ぎでそのペースを維持するのが難しくなり、最後17秒だけ足りませんでした。40km過ぎから恐らく同じ思いで、一緒のペースで走ってくれた男性がいたんですけど、彼も恐らく10秒ぐらい足りなかったはず。無念。サブ4は次シーズンに持ち越しです。体調という意味でも、走る環境という意味でもコンディションはかなり良かったのになあ。

残念だけど、今後のために振り返りましょうか。



0-5km:30’32”(6’6”)

スタート/ゴール地点の草内木津川運動公園から自転車歩行者道へ出る道が幅1.5メートルほどの狭い道路で、自転車歩行者道自体もそれぐらいしかないので、スタート直後に大混雑。スタートゲートをくぐる前に大混雑ならまだタイムへの影響は少ないんだけど、スタート後にしばらく歩く羽目になるのはちょっとツラい。そりゃあみんな「少しでも前からスタートしたい」ってなるよね。グロスタイムに響くならともかく、ネットタイムに響くって言うのはちょっと違う気がする。この停滞がなかったら4時間切れてたんだよなあ……

ちなみに最初の1kmのラップは7分17秒、1kmから2kmは5分59秒。その後2km以降はペースを上げられたので5km単位では6分6秒に収まってますが。最初の2kmはストレッチのつもりでゆっくりイージーペースでと思っているからそれほどストレスには感じなかったけれど、それにしてもさすがに遅すぎ。ブロックごとのウェーブスタートにして欲しいけど参加人数が少ないからなあ。仕方ないんでしょうね。次出走する機会があったら、ここのロスは織り込まないといけないなあ。



5-10km:28’16”(5’39”)

スタート待機時に横にいたベテランランナーのお姉さん方2人がちょうど良いペース(5分40秒ぐらい)をきっちり守って走っていたので、今日はこの2人について行こうと決めて後ろから付いていく。人のペースに合わせるってのはほんとに楽。何も考えなくて良いからね。木津川マラソンは自転車歩行者道を走るってことで沿道の応援が殆どなく(あざいお市マラソンの方が多いぐらい)、走りに集中せざるを得ないのだけど逆に考え過ぎちゃう面があってそれがキツい。ペースを任せることで自分は景色を楽しみながら走る。寒くなく風も穏やかでとても走りやすい。自転車歩行者道は何度も自転車で通ってて馴染みがあるのも助かる。アップダウンの場所も長さも知ってるし。



10-15km:28’15”(5’39”)

10km手前でお姉さん方「順調に来てるね」「ちょっと早かったかも」という会話。あれそうなのか。とかいいつつ9.7kmで折り返してさらにスピードアップ(5分30秒/kmぐらい)してたので、これはちょっと付いていけんわということで距離取ってペースを落とす。5kmのタイム28分15秒は想定よりも早いけど、無理してる感じは全くないのでまあよし。



15-20km:28’46”(5’45”)

元々の予定では最初の15kmを5分50秒/kmぐらい、次の15kmを5分40秒/kmぐらいでということになっていたのだけど、最初の15kmが思いのほか早くて5分40秒/kmを切るペースで来たので、逆に休むことにする。前半10kmが早かったので、ペースを上げるのを25kmまで遅らせて、この区間は5分45秒/km前後で余裕を持って走る。例によってちょうど良いペースの人を探しつつ。



20-25km:28’33”(5’43”)

ここもゆっくり。ハーフ手前で前半のお姉さん方がちょっと落ちてきて、「ここまで良いペースよね」「でも私これハーフまでかもしれない」「まああとは惰性でいこう」と話してて、やっぱり飛ばしてたんかーい。お姉様方は全盛期には3時間40分ぐらいで走っていたようなので実力はある、ただ最近はそれほど本気ではないって感じかな。おふたりのおかげで良いペースを作れたので感謝。給水所で彼女らが止まってゆっくり給水・給食している間に心の中で感謝しつつ追い抜く。



25-30km:28’13”(5’39”)

25kmからは次の30kmからのペースアップに備えて、ペースを5分40秒/kmまで戻す作業。このあたりから歩く人がすごい増えた上に、最後の折り返しを終えて戻ってくるランナーが増えてきたので狭い道は割と危ない。前方注意しつつ、目標のランナーを探しながらペースを作って行く感じ。今振り返っても上手にペース作れてるなあ。展開という意味では今までで一番安定してる。応援が少ない分、テンション上がってペース上げちゃうってことがないのよね。



30-35km:27’20”(5’28”)

30.6kmで最後の折り返し。この折り返しをきっかけにしてギアを一段上げる。さすがに30km走ってきたのでトップギアというわけには行かないけれど、GARMINウォッチの速報表示で5分20秒/kmを目標に。それでペース維持できてたと思ってたんだけど、実際の数字を見返してみると5分22秒/kmから5分30秒/kmとなっていて、GARMINウォッチの数字よりも若干遅い。あくまで瞬間の値でしかないからなあ。それでも集中力を切らすとペースが落ちてしまう状況なので、縋る思いで時計のペース表示を頼りにペースを作る。

このあたりから、路上の人たちは殆どの人が歩いている状態。ものすごい数の人を追い抜いたと思うけど、こちとら時間ギリギリに向けて必死に走ってるので、優越感を感じる余裕はまったくなし。



35-40km:27’51”(5’34”)

ここまで体のどこにも不安なく走って来れたのだけど、35km過ぎて右膝に違和感。集中力を切らすと力が抜けてしまうことがあるので、右膝に集中してきちんと踏みしめるようにして抑え込む。38kmぐらいの給水所で水を膝に掛けて冷やすことで違和感は収まった。もうちょっと早くやっても良かったかなと思うけれど、給水所が多い分カップに入っている水の量がすごい少なくて、水分補給をすると残らなくて足に掛ける分がなかったんだよね。ラスト5kmは水分補給を犠牲にして、筋肉を冷やしていった感じ。

ちなみに神戸マラソンの時に苦しめられた股関節と内太ももは、その後ルーチンにしたストレッチが功を奏したのか痛みはほぼなし。一瞬右の内太ももが痛んだぐらいかな。



40km-ラスト:12’45”(5’47”)

ここまで粘ってタイム作って「このまま行けばなんとかギリギリサブ4」という状態まで持って来れたのだけど、40kmを過ぎて右ふくらはぎが痙攣し始める。少しでもペースを上げると攣りそうになる状態で、何とか走れるペースを探しながら時間を気にしながら必死で走る。最後、恐らく同じ目的のお兄さんと2人でペース上げて頑張るも最後の橋をくぐる下りでかなりダメージ食らって間に合わず。2.2kmを5分47秒ってことは、1km7秒オーバーなので……うわーちょうど17秒。頑張ったけど、最後の粘りが足りませんでした……



完走した感想

目標を達成できませんでしたし、まだまだ実力不足だなあと感じました。一方で、自己ベストは大幅に更新できたし、予定していたとおりのレース展開が出来たし、神戸マラソンでわかった課題、「25km以降の持久力」「股関節と内太もも」「背筋の硬さ」は克服出来た感じがあります。ただそれでもまだ35km以降の持久力にはかなり不安があり、そのために「序盤のペースを上げられない上に後半失速する」という状態になってるわけで、まだまだ向上の余地は大きいなあというのが素直な感想です。

来シーズンに向けては普段のトレーニングに加えて、


  • 30km走を月に1~2回は行い、5分30秒/km前後のペースで走れるようになる
  • 硬くなりやすい、股関節、内太もも、背筋、ふくらはぎのストレッチを重点的に行う

といった点を注意しながら距離を踏んでいけば、自然とサブ4達成できるんじゃないかなと。目標は達成できなかったけど、手応えは感じたレースでした。不器用なんでねー何ごともたくさんの経験とたくさんの失敗が必要なんですよね。ある意味、長く楽しめると喜んでおきます。



ちなみに体重ですけど

最初に書いたとおり、積極的に絞るということをせずに臨んだこともあってレース当日の体重は71.7kg。去年の京都マラソンよりも3kgも重い体重でのレースになりました。結果的に良いタイムは出せましたが、もう少し体重が軽ければ足への負担は少なくて済み、最後の2.2km踏ん張れたんじゃないかという思いもあります。

ただ歳を取るにつれて体重って変わりにくくなるんですよね。あくまで実感でしかないですが、生活はほとんど変わっていないのに35歳を過ぎて以降、運動してもなかなか体重が減らなくなった気がします。食べる量が減る反面、基礎代謝も落ちてるでしょうし、「減らない」というよりは「変わらない」という方が正しいのかも?35歳ぐらいまでに体重が少ない人はそのまま行けるんでしょうけど、ある程度の体重がある人はそこから落とすのはかなり節制しない限り難しい。しかも僕、食べるのも飲むのも好きですからねー

そう考えると、去年の京都マラソン前に飲んでいたWINZONEの「脂肪をエネルギーに変える」ってやつ、効果あったのかもなあ。常用するにはちょっと高いので再導入するかどうかは未定ですけど、少なくともあと5kgぐらいは減らし切りたいですね。どうやったらいいのかさっぱりわかんないけど。



さあ、しばらく休息を取ったら来シーズンに向けて動き出そう。次こそサブ4、そしてサブ3.75へ。ウルトラとかトレイルとか走る気にはまだなれないけど、一生かけて楽しんで行けたら良いなー。今シーズンも応援、サポートありがとうございました!来シーズンも頑張ります。