【沖縄旅行2019】3日目:残念な晩ごはんとクラフトビール




[18:30] 晩ご飯は「なかむら家」

雨もだいぶ強まる中、繁華街の中にある「元」人気店「なかむら家」へ。以前彼女の人が見たときには食べログ1位で予約も取れなかったそうだけど、今はかなり順位を落としてて予約取れたとか。へー。まあ沖縄だし何食べても美味しいでしょう。


そう思って入ったんだけど……んー。なんだろう。


決して人手がないわけではないのに店が回ってない感じと、主に接客を担当しているおばちゃん2人の気のまわらなさが相まって、グループで酔いが回ってる人たちを除いて店の中が不穏な空気に……店内空席が目立つのに、楽しく飲んで話してる女性2人の皿を全部下げちゃうとか、注文待ちのお客さんだらけとか、料理の方も海鮮サラダの具が明らかに冷凍の小エビとか、食べログは好きではないし普段は全く参考にしないけれど、こういうのを見てしまうと「ああ、評価が下がることには意味があるんだなあ」と思ってしまう。

ご主人だけは、刺身引きながら接客しつつ焼き台で串焼きも焼くという驚異の獅子奮迅ぶりで、接客もとても愛想が良くて良い感じだったのだけど、頑張ってはるご主人と店のギャップが見ていて悲しくて、お酒を飲もうという気になれませんでした。グルクンの唐揚げと、アーサの天ぷらは美味しかっただけに余計に残念。誰か明るく店を回せるバイトが1人いるだけで全然変わると思うんだけどなあ……





ある意味、飛行機が欠航してこの食事が沖縄旅行2019最後の食事にならなくてよかった。居酒屋選びも難しいなあ。長く行ってればこういうこともある。もしかすると検索して今でもオススメしている記事が見つかるかも知れないけれど、2019年現在はオススメできないです。他に良い店、いくらでもあるしね。



[19:30] 浮島ブルーイングで飲み直し




さすがになかむら家は酷すぎたので、飲み直したいなあと思いながら散策。初日に行ったFeltさんはイベントのためにお休みらしいので、浮島ブルーイングのタップルームへ。日本全国の優秀なクラフトビール醸造所に比べたらまだまだパンチは足りないけれど、でも十分美味しいビールが飲めるので個人的に気に入ってます。

蛸のガリシア風を食べながら、ゴクリと。うま。








お客さんは僕ら含めて3組だけ。店内スタッフも1人だけ(厨房にもう1人いるっぽいけど)。外はだいぶ荒れて参りました……


2杯ぐらい飲んでだらだら歩きながら帰宅。街は台風前夜でも関係なく飲み客で溢れており、どの屋台も大盛況。みんな好きだなあ。

帰宅してラグビーW杯日本代表戦(対ロシア)の勝利を見届けて寝る。