100SHIKI PR Boardに参加してみました。

『会った瞬間ビビビッと来たので…』 というわけでもないんですが。 百式管理人の田口さんが新しく始められる『活動』(かなぁ、適切な言葉は)に、 参加してみました。

一言で言うと「百式読者ブロガーと企業をつなぐ情報掲示板」です。企業がブロガーにお知らせしたい情報を百式管理人がメリットがあるように翻訳して、百式の読者ブロガーにお伝えしましょう!というものです。
僕が、このコンセプトをどれだけ咀嚼できているか、 すごく自信がないんですが(苦笑)、 基本的には、情報をフィルタリングすることかな、と捉えています。 企業とブロガーの間に、『百式』が入ることで、 ブロガーは百式によってフィルタリングされた情報に対してリアクションを起こせる、 企業は、百式によってフィルタリングされたブロガーのリアクションを得られる、 というような。 まぁ、もっとざっくり言うと、 ブロガーと百式と企業とで、なんか面白いことやろうぜ、 そんな感じに見えたのですね。 具体的に何をやるか、ということがと言うはっきり見えないにもかかわらず、 『参加しまっす』 といったのはその辺で。 比較的オープンな感じのコミュニティの中で、 話題をもんでいくことで、 新しい視点の発見とか、自分にとって斬新な見識とか、 そうした、ひとえに情報とまとめられないような何かに、 触れられるのではないかなーという感じ。 まぁね。 関西在住なだけに、参加企画にどれだけ参加できるか分からないですけど、 例えば先日のGTD研究会なんてのも、 自分自身が独自でやってるような、GTDっぽいことが、 (多分、無意識ながらここの大きな流れはやってますな) より、仕事に生かしていくような形で、洗練できるだろうし…。 ま、あんまり過度の期待をすることなく、 それはつまり何かあっても、柔軟に対応できるようにと言う意味で、 様子をうかがっていきたいなと思っております。 さて、さて。

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FreshReaderとはてブ

久々にFreshReaderのRSSが更新されたので開いてみたら、 こんな感じのTips(というか裏技)の紹介だった。

あまり実用的でないと思い(&セキュリティ面も心配でしたので…)公開せずにいたのですが、使ってみると意外に便利なのと(要望もあり)公開してみることにします。
な、なんだってー。 って、まぁ別に、スクラップノート(的に使っているわけ)ではないんで、 あんまり参考にはしないと思いますけど、 (なぜなら殆どは、まだあんまりはてブされてないうちにRSSを取得し、読むから) 面白いとは思う。 (とか書きながら、あとで慌てて絶賛するのもよくあること) 実際にやってみたけど、 別に処理が重くなるとか言うこともなく、 結構、薄い感じで目立ちすぎず、良い感じ。 ニュースサイトとか、やたらめったら記事があるようなサイトは良いかも。 へー。 ワザの内容も面白いけど、 何となく昔のファミコンみたいな、 『単純だけど、実はこんなの仕掛けちゃってたんだ、プログラマが』 みたいな感じの裏話に見えて、 妙に嬉しかった(笑) これで、ウソ技とかだと笑えるけどな(笑)

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新・インターネット症候群を検証してみよう…

この辺経由で、知ったコラム。

2000年ごろから、「インターネット症候群」ということばが叫ばれるようになった。最初は身体的な疾患を指すことばだったのだが、ネット環境の向上とともに、その病状も変化しているようだ。今回は、現代のインターネット症候群について迫ってみたい。
まぁありがちな、 『過去のものを自分基準で置き換えて新しいものと言ってみるテスト』 なんだけど、全体的に見て、 固有名詞の『インターネット症候群』に関連するのではなくて、 そこに繋がりかねない、『インターネット中毒度を測る指標』ということなのでは、と。 もっといえば、『ネット中毒者にありがちな行動パターンの羅列』であり、 基本的には、それと、『インターネット症候群』
PCの前に座りっぱなしの状態が続くことで、腰や肩に痛みを覚えたり、運動不足がたたって血糖値や血圧が上がったりするなどの病状を総称することば
とは関係ない気がするね。 まぁいいや。 ちょっと自分と照らし合わせてみてみる。

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無断リンク禁止のお話

先日来、とあるサイトの方の『サイト利用規則』が、ネット界隈で話題になっており。 別に批判する気も、批判を受け入れる気もないけど、まぁ、とにかく見てたわけです。 で、この手の話は、切り方がえらくたくさんある。 (技術的、文化的、倫理的、心情的、法律的…) というのは、書き手がどの方向でメタ化していくかで、全く違った話になってしまう。 要は、誰が正しいとか、誰が間違ってるとかじゃなくて、 『違うだけ』なのだけど、 そんな感じで色んな切り方が出そろってきたので、 なにがしか書いておこうかな、と。 とある方ってのは、まぁ、アレなのでリンクしないけど、 リンクしないままで引用させてもらうと、 (別に貼ってもいいけど、面倒なことになると面倒だし。サイト名書いておくから適当に検索してくれ)

このページを見たら直ぐに、システムの管理者はすべてのユーザーがリンクしているページに書かれている文章、リンクに関してのページ管理者の言及などをチェックし、管理者の方針と違うリンクの貼り方をしている場合は、大至急訂正をして下さい。 また、システムの管理者は、無断でリンクされているURL等をすべて削除あるいはブックマークの初期化を行って下さい。 私は、Webサイト及びブログのリンクは、必ずTOPページに貼るのが作成者、執筆者、管理者に対する、利用者としての最低限のマナーであると考えます。 (後略) (引用元:Yoko’s Blog – サイト運営状況・ネット関連)
だそうです。 最も主張したいことは、 『私が嫌な気分になるから止めて』 ということだと思うんだけど、 その主張を通すために、 『(私の考えるマナーは)利用者の最低限のマナー』 『(私だけじゃなく多くの人が)ダメージを受けている』 『サイト管理者は○○(処罰など)すべき』 などと、いかにも炎上しそうな文章がちりばめられてるんで、 結局、本題はスルーされて、細部をチクチクと突かれていると。 荒れる原因は、ブクマされたからじゃなくて、 こういう文章を書いてアップしてしまうからだと思うけど。 ほっとけば、ホッテントリなんかにならなかったのに。 で、リンクだ何だってのはもう飽きたので、どうでもいいんだけど、 相手に自分の価値観を強制する、ということに関しては、 自省も込めてなにがしか書きたいなぁ、と。

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『利用規約を作る』の『テンプレ』で好み炸裂でどうする。

気になったけど、はてなブックマークのコメント欄に書ききれなかったので、改めて。 (そのコメント欄に書こうとしたことと全く違う方向性になっちゃうかもしれんけど) きっかけは、以下のエントリ。

ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。(中略)そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。

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CODEとAAを入力するCSSのまとめ。

『等幅フォント』に関する意識がテキトーだったわけだが。 このエントリを読んで、ちょっと勉強してみるか、と。

昨日のJavascriptの記事を書いていて思ったのですが、みなさんコードをブログに貼り付けるときってどうしているんですかね。ちょっと気になったので調べてみました。

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[sleipnir] Hawkeye Pluginがなんだか凄そうな件。

本日のSleipnirのプレスリリースによると、 このようなプラグインがリリースされた模様。

機能とデザインを融合させたソフトウェア開発のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役:柏木泰幸、以下 Fenrir & Co.)は、9月22日、Sleipnir(スレイプニル、又はスレイプニール)専用プラグインである、Web 開発補助ツール「Hawkeye(ホークアイ)」を発表しました。
試しに入れてみたけど、 これが結構面白い感じ。 WEB開発って言うから、 HTML書くGUI環境とかそういうことかなーと思ったらそうではなくて、 WEBサイトを構造的に解析して見せてくれるんだそうだ。 何かむちゃくちゃ機能あって困るけど、プラグイン自体は、 CSS適用のような効果を持つもの(写真左)、 w3.orgなどへページを渡すブックマークのようなもの(写真中)、 プログラムに一定の動作を行わせるもの(写真右)、 といったような、いくつかの動作をまとめたものになっている。
写真左は、そのページ内の、ブロック要素をマークアップしているもの。 ブロック要素が全て、緑色に縁取られているのが分かる。 写真中は、そのページがHTMLとしてValidかどうかをチェックしているもの。 アドレス欄を見れば分かるとおり、ただ、urlを引数として渡しているだけなので、 まぁ、ブックマークレットかなぁ。 写真右は、IEとGeckoとを比較しているもの。 もちろん、特別な機能を使っているわけではなくて、同じページをエンジンを切り替えて表示し、 それぞれの表示領域を半分ずつにして上下に並べているだけ。 でも、見比べられると、違いが分かりやすい。 その他、WEB構造なんかも表示してくれるし、 (ただし、Geckoエンジンでは機能しなかった) id、class、コメントを可視化するなんてのもできる。 (コメントの可視化はSleipnirのデフォルト機能としてもあるが、 こちらはレンディングし直すようなので、中身は違いそうだ。) まぁ、普通にブラウジングだけする人には全く必要ないけど、 CSSではまったりとか、 構造を見直すとか、 久々に触るページでJavaScript使うとか… と言うような場面では便利かもしれない。 しかし、この完成度。 もしかして、開発者の誰かが自分で作って使ってたのを ブラッシュアップしてリリースしたんじゃないの?っていうくらい、 マニアックな出来(笑)

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小林よしのり『ネットに期待』

以下のサイトより。

今のメディアにはもう何も期待できない。 わしは今までインターネットで保守を名のる者を批判してきたが、 あえてそのネットの者たちに共闘を求めたい。彼らに期待する。 わしの「ゴー宣」は、このとおり描いて発売まで3週間もかかる。 今後、講和条約第11条の件でデマを流している知識人がいたら ただちにネットで攻撃してくれ。 わしはインターネットの使い方は不得手だ。どんなやり方があるのか知らんが、 東京裁判の呪縛から日本を解き放つために、ネットを最大限利用してくれ! わしの力の限界を超えてくれ!
(註:この文章は、SAPIO9月27日号に掲載された、小林よしのり氏の文章を 抜粋要約しまとめたもので、2chに掲載された文章である) 一時期、『ゴーマニズム宣言』を読んでたこともあるけど、 内容はともかく、糾弾姿勢に疲れてどうでもよくなった。 まぁ、正しいことを言ってる部分もあれば、 そうとは言い切れないところを語勢で押してる部分もあるな、 という印象だった。 んでね、なんで、2chじゃなくて、このエントリをピックアップしたかと言えば、 その下の方で、こんなことが書かれてたので、 ちょっとメモ代わりに。
鳥越や小林のような年配の人間は、ネット上におけるノイズ(罵倒など)を除去できる能力がないので、表面的な言葉で判断しちゃうのでしょう。んで、「人間の酷い部分が表れている、あーやだやだ見たくもない」となっちゃう。(略)ネットにはノイズも多いけど、お宝もたくさん埋もれている。ある程度ネットに時間を費やせば、お宝を発掘する能力は自然と見につく。
僕はね… 『真逆の行動は同じ行動である』と思ってるわけ。 二項対立の原理で動く人ってのは、瞬発力で(十分な知識または思慮なく)、 反対側に飛ぶことがあると思う。 結局、全体から自説を切り取った部分が相手なわけで、 自分のことも相手のことも分かる(わかったきになる)し。 だから僕はそれは『判断』だとは思わないのだけど、 こう、暗闇で見たロウソクってことですよ。太陽に見えるって言うね。 たまたま見た2chが醜悪で、それを持ってすべて『屑』とする人もいるだろうし、 逆にたまたま見たスレッドで熱い議論が交わされてて、凄いとか言う人もいるだろうし、 でも実際は、玉石混淆で、 ゴミもあれば、意味のあるものもある、 ネットを知らない人が一番誤解してるのは、単純に『情報量』だと思う。 誰かに会いに行って、話を伺う、ということが、 重要なのは僕もよく分かってるけれども、 ネット上ではそれは、『一つの意見』を聞いたことにしかならない。 メジャーな話題であれば、1時間もあれば、数十の人間の意見が読める。 それは決して深いものではないけれども、 そしてゴミためなものも、知識の不足してるものもあるけれども、 それもまた一つの意見なわけで。 そこから正しくものごとをつかむにはコツがいるけれども、 多種多様な意見の人がいるという事実は、 今やネット無しでは実感できないと思う。 その多種多様さに触れたときに、圧倒される、のかもしれない。 もしくは、話を伺っているときには、 その人がどう思って喋ってるか見てるはずなのに、 ネットは別物と思っているから、それが出来ないのかもしれない。 (まぁ、っつーか、俺だってできねーけど) まぁ、ともかく、ネットに期待する理由が、 マスコミを諦めた、では、筋が通っていない。実は。 なんで、それでネットに期待できるのだろうか? これ、SAPIO読んできたら解決するんかな? 知らないものに期待できる純朴さが危うい。マジで。 それ、小林よしのり氏の取材姿勢に反するんじゃね? 多分、鳥越氏も同じだろうと思うのね。 誰も欺そうと思ってないけど、一人で勝手に思いこんでるとこあると思う。 取材対象が、クッキリしてれば、きちんとそれを発揮できるんだろうけど、 (自分で調べて分かったものを伝えるという姿勢) 対象がネットになっちゃうと、発揮できないのかもしれない。 でもたとえそうだとしても、そこでぶれたら、 今までしてきたこと全部ぶれるよ。 そもそも、『共闘』とか言う考え方が合わないしな… 力があると思ったんなら利用する方に回ったらどうだい? 自分でやってみれば良いんじゃないの? 糸井重里氏を見習えと。言いたい。ホントに。 50歳の時に危機感覚えて、ゼロからネットを始めたんだってさ。 やりゃーできるのよ。

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