「1日1ニコ」独立・移転から1周年 / 今後の方針について … もっと読んでもらうにはどうしたらいいんだろう?

おすすめの動画を紹介するブログ「1日1ニコ」の運営を独自ドメイン「1ni.co」に移行してから1年が経ちました。 「1日1ニコ」独立・移転のお知らせ | mutter それほど大きなPRなど出来ていないにもかかわらず、懇意にしてくださる投稿者さんやTwitterのフォロワーさんの繋がりなどで一定以上のアクセスを維持することが出来ています。まぁそれで僕が大儲けって事は全くありませんが(移転からこれまでの広告収入たぶん200円くらい)、それでもそのことが記事を書くモチベーションになっているのは確かです。いつも本当にありがとうございます。

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(再掲)MMD杯公式サイトへのショートカット「mmdcup.info」を用意してみた

MMD杯の公式サイトがatwikiからGoogle Sitesにお引っ越ししまして情報もいろいろと拡充、中の人たち本当にお疲れさまです!という感じなのですけど、ドメインが「https://sites.google.com」なのがちょっと切ない。まぁ小銭とは言えお金が掛かるので仕方ないことではありますけど。実際にドメインを取ってみたらどんな感じになるのかなーと思って、ドメイン「mmdcup.info」を取得してリダイレクトを設定してみました。 リダイレクトに設定しているのは今のところこんな感じ。

仕組みはただ単にApacheでRedirect(302)してるだけです。仮なので301じゃなくて302。confファイルに書いているので設定を追加するのはそれなりに面倒です。でもまぁショートカットだし。 「mmdcup.info」っていうドメインになってるのは、多分情報を集積するサイトになるだろうなぁと言う意味での「.info」。公式サイトなら「.jp」が多いんですが値段が3倍くらいするのと、最近では海外組もいるので無国籍な感じにしといた方が良いかなあと言うのとで。 まぁただの思いつきなので、今のところ意味は特にありません。

というか、このドメイン自体を寄付したい

MMD杯公式サイトには運営の中の人の誰に連絡取ったら良いのか書いてなかったのでとりあえずMMD杯運営委員会TwitterとFacebookにメンションとメッセージを投げておきました。先方で「いや別に要らないです」というかもしれないですし、連絡なければやんわり断られたと言うことで何か誤解を与えない程度の用途に使っていくことにしたいと思います。Google Sitesにドメイン設定するの、調べてみたけど意外に面倒そうだしなぁ。もしするとなればあらかじめきちんと決めておいた方が良いだろうし。所有権自体を中のどなたかに無償で譲渡してもいいし、僕が保有してMMD杯が存続する限り維持することを約束し無償で貸与するんでも良いし。 まぁまたなんかあったら書きます。

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やまもといちろうさん(@kirik)のメルマガ「人間迷路」を購読し始めました。

いや、大変に面白かったです。ブログではちらちら触れられている投資周りの話も興味深かったですし、ストラテジーゲームにおける補給確保について熱く語る個所ではなにやらにやにやしてしまいました。自分はそれほどストラテジーゲームは得意ではありませんし情熱もそこまでありませんが、アドバンスド大戦略のためだけにメガドライブを買うなどという過去を思い出しつつ、多分、ブログで紹介されていたのを読んで購入した良書「補給戦―何が勝敗を決定するのか」を反芻しつつ。プレイレポを読んだり見たりしていても、ただ負けないよりポリシーがある方が好きです。ええ。 無料で更新されてるブログでも十分面白いのに、わざわざ月735円払ってメルマガを購読する必要があるのだろうか…とも思っていましたが、購読して感じたのは「書ける/書けない」のラインがブログとは明らかに違うってことでしょうかね?当然、メルマガの方が緩いです。加えて今年も無事にプロ野球シーズンが開幕しまして、これからメルマガでもその当たりのことも触れられていくのかなぁと思いますと、「大沼」というタイトルに胸躍る(数少ない?)人間の1人としては胸が熱くなる思いです。わーい。 気になる方はこちらから購読出来ますよ。夜間飛行の方はePubに対応してます。 やまもといちろうのメールマガジン「人間迷路」 – 夜間飛行 やまもといちろうメルマガ「人間迷路」 – BLOGOS メルマガ

メルマガと言えば

メルマガを(会員登録のついでとかでなく意図的に)購読するのはもう何年に読んでいた村上龍さんのメルマガ以来です。JMMでしたっけ。JMMは今でも発行されていますが、僕が購読していたのは1999年から2004年くらいまでの間。とても面白かったのですが、そのうち購読しきれずに溜まるようになってしまい、購読を止めてしまいました。モバイルという概念はなかったし、しかも当時のJMMはほぼ日刊(基本週1だったけど1号が月火水金4回に渡って発行されてた)でしたからねぇ。当時の自分にとってはその分量が重かったようです。 そんな経緯があったので、津田さんが有料メルマガを始めたとき「これは来ない」と思っていました。JMMですら無料なのに、このご時世に誰が有料のメルマガなんか読むんだと。が、これが流行ってしまいました。僕は今に至るまで津田さんのメルマガを購読していないので内容はよく分かりませんが、聞いたところではとてつもない分量だと。購読者曰く、新書が1冊800円とかの世界で、毎週発行のメルマガが月630円だったら十分に元が取れてると。なるほど。 個人的にはそれでもその分量を週1で読みこなす自信は無かったので購読まではしませんでしたが、元隊長が始めると言うんだったらこれは読んでみないといけませんな、ということでポチッと。中国へロシアへお忙しそうなのでアレですけれども、えー、楽しみにお待ちしております。

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仲間内だけでキャッキャウフフ出来る場所がWebにも欲しい

一昨日くらいに友人のマナドーラ君(仮名)が「SNSはユーザー数100万人を超えると悪い方向へ向かう」と呟いていて、何言ってるのか良く分かんなかったので聞いたら、要は、「ユーザー数が少ないうちは好きなことを好き放題書けるのにユーザーが増えてくると窮屈になってしんどい」というような意味でした。 「SNSが」「100万人を超えると」「悪い方向」といった用語はいずれも、小難しいことを語る「専門家」が良く持ち出す用語で、何か大きな流れとか説明するときには意味があります。でもこの場合は極めて私的な話でSNSがどうこうなるという問題じゃないし、その論旨でその表現の仕方は無いだろと思って突っ込んだんですけど、まぁでも言ってること自体はよく分かります。 ブログなんかでも誰も読まないからってんで仲間内で適当なこと言って楽しんでたら、ある日いきなり晒されて叩かれるみたいなのはよくあります。それで警戒して、思ったことを書く前に悩んでしまう…というようなこともままあります。書こうと思った内容自体が違法とかそういうことではないのですけれど。 ただ、本来公的な場所ってのはそういうもんなのですよね。自分のブログや自分のTwitterを「自分の部屋」だと思っている人は多いかも知れませんが、実際にはそこまではプライベートじゃありませんよね。通常、その部屋に何があるかのリストを作られて回覧されてますし(検索エンジン)、基本的に誰でも自由に入ってこれます。ドアを閉めることも出来ない。レベルで言えば映画館の座席くらいのプライベート空間でしかありません。 座って映画を見ることは許されてるけど、落書きをしたり、椅子を取り外したり、大声で叫んだり、隣の人間を殴ったりといった、他人や映画館に迷惑を掛けるような行為は許されていません。その制限にとらわれずに自由な行動をすることは人として認められていますけど、その行動の結果は退席処分ということになります。「退席処分」が自由を抑圧しているのでは無くて、本来自由というのはそういうことですよね。因果応報。

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Web上の人格を分割したいという誘惑

uraomote 確固たる意志があったわけではなく今現在もなく、ただ単純に成り行きで実名で活動を続けているのですけど、正直に告白するならば、Web上の人格を分割したいと思うことはたまにあります。「実名で無いと発言に責任を持てない」とかそんなこと考えてやってるわけでは無いので「匿名ならその方が楽だよね」と思うし、実名でリアルに繋がってしまってるせいで晒せないような何かもあるわけで窮屈なときもあり。そんなときに、せめてリアルサイドとWebサイドとで分割してしまいたいと思うことはあります。 自分で見ても気持ち悪いと思うことは結構あるんですよね。四角い目して「日本の経済の状況とは…」「政治の先行きは…」とか言っている一方で、泡盛片手に「うはwwwwまじでwwww」とか言ってるのがなんかもう一個で良いのかよおいとか。どっちかにした方がわかりやすいんじゃねーのとか。星ちゃん星ちゃん言っているこのツイートはどの辺に流れて行ってるんだろうとか。 そんなこと思って考えたこともあるんですけどね、せめてTwitterだけでもとかね、でもなんか思うんですけど、分割したら僕その両方とものことを嫌いになってしまいそうな気がするんですよね。真面目ぶってるところといい加減なところと両方あって取ってるバランスってのはあって、そういうのをごちゃごちゃにしたままでいるから保たれてる均衡ってのはあるはずなんじゃないかなぁという。今この瞬間これは許せないけどこれは許せるからまいっか的な。 まぁその辺が僕の限界って言うか、いろいろ削ぎ落として明確にしていったらばきっと取っつきやすいだろうなと思うんですけど、それはこのブログがいまいちパッとしないままで続いて行ってる理由でもあるんですが、まぁそういうこと含めてなんつーかまぁ別に良いかなと思ってるんですよね。なんか自分が魅力的に思う人にはそんな人も多い気がするし。真面目なこと書いた次のエントリがとてつもなくどうでもいい(けど僕は好きな)野球ネタだったり、とても真面目で建設的なコラムを書く割にしょうもないダジャレネタを3日くらいTwitterで続けてたり。 匿名…というか、ハンドルネームで活動してる人を羨ましく思うことはあるんですけどねぇ。 僕の中のバランスとしてあるがままが良いと言うことなのかも知れないなぁ。

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深夜に書いたエントリがデタラメだらけだったので追記・修正しました。

不適切なコメントをしているのが小中学生だったらいいねー(修正あり) | mutter

主なデタラメポイント

  • 言及すべきは母集団と比較したサンプル数の少なさと言うよりもむしろ、サンプルを抽出した集団が母集団の近似となりうるか否か
  • 十分証明できていない個人の予想は解りづらくするだけなので、カット
  • id:myrmecoleonさんの発言を思いっきり取り違えていたので差し替え
    • 生年月日公開比率から抽出した集団を母集団へ修正していこうという話だったのに、なぜか匿名コメントの率でどうこうというわけわかんないこと書いてた
酔っぱらって書いちゃダメですね。すみません。 あと、タイトル的に言いたかったことは「お前ら、小中学生のせいにしたいだけちゃうん?」だったんですけど、エントリの流れ上「妥当性を論理に沿って検討してみる」という方に行っちゃったのでかなりカットしました。エントリの流れで言えば今度は僕がそれを証明すべきという話になりますしね。 また改めてきちんと書きたいと思いますが、メモ代わりに少しだけ書いておくと、 ネット上で見る「大人」って実年齢に比べて凄く子供っぽい。荒らしたり狭い範囲でドヤ顔してる人とかは特にそう。リアル社会ではネクタイ締めてデスクで書類作ったりしてるはずなんですけどね。カットした部分で「高齢化していると言われる2ちゃんねる」と「おっさんがいっぱいいるTwitter」という例を出しましたけど(それに「はてなブックマーク」を入れても良いですけど)、そこで何か荒れたときの当事者って別に小中学生じゃないわけですが、感情的だったり非論理的だったりそりゃひどいもんです。死ねとか普通に言うよね。 ネット上で見る大人はとてもとても子供っぽい。むしろニコニコ動画なんかまさにそれで醸成された空気でしょ?嬉しそうに動画をたくさん見てコメント書き込むなんてまっとうな大人はしませんよ。でも僕はそれで良いんだと思ってきましたし、これからもそれで良いと思います。ただそれを今さらリアル社会のモノサシで計り直して「小中学生」になすりつけちゃうのはちょっと違うんじゃないかと。証明は出来ませんけれど、僕の感覚としては、それもまたネット上の子供っぽい大人の1つの形じゃないかという気がしているのです。 世の中、そんなもんじゃないですかねえ?

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お名前.comのDNSサービスは不安定なのかしら(追記あり)

とある業務で使用しているドメインをお名前.comで管理しています。 ドメイン取るなら お名前.com – ドメイン取得 年間99円~ 競合他社に比べると柔軟な設定が出来るのでオススメなのですが、本音を言うとそこまで使いこなせてるわけでも無し値段が安いわけでもないから優先的に選択する所じゃないけど、移管するのは面倒だしそこまで面倒かけるほど価格の差もないからまぁ別にいいやという理由で利用しています。なんかごめん。 んで、お名前.comでドメインを取得するとお名前.comのDNSサービスが無料できます。最近、クッキーフリー用にドメインを取得したので試しに使ってみたんですけど…なんか不安定なんですよね。最低限設定して、浸透のための時間を十分取ってから(2日程度)ファイルにアクセスしてみると、結構な頻度で繋がらない。1回繋がるとキャッシュされるのか5分くらいスムースに表示されるようにはなるのだけど…なんだこれ。 データセンターに設置されているDNSサーバを利用しているドメインの方はいついかなる時も問題なく表示できているので、サーバとかPCとかの設定の問題ではないと思うんだけど…お名前.comのDNSサービスの問題なのかな。わからん。 まぁこのドメインは将来的にはAWSにて運用予定で、DNSもAmazon Route53を利用するつもりでいるので別に良いんだけど、なんだかちょっと不思議。このサービスを利用してる人がこれで良しとするわけ無いから、設定の仕方に何か問題あるんだと思うんだけどなぁ。

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Twitterは個人的な出来ごとを大きく見せるね

Darkness 何度も色んなところで繰り返し述べられていることなので今さら書くことでもないんですけれど。「Twitter」というのは、個別に用意された「パーティション」の中で起こる「個人的な事件」を、あたかも社会全体で共有されているかのように錯覚させてしまうアプリケーションです。なので、自分のタイムラインに没頭していると、つい、それが酷く大きな事のように思えてしまいます。 例えば今、とある界隈では「pixiv」というお絵かきSNSが大きな問題になっていますけど、正直「pixiv」を熱心に使っている人なんて社会的にはごくわずかな人間でしかありません。だから殆どの人にとってはどうだって良い話題なんですが、自分のタイムラインにそう言う話題しか出てこない人にとっては、それが実際に比べてもの凄く大きく見えてしまうようです。

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