扇風機を出しました 2021
ものすごく早く梅雨入り宣言があった割に空梅雨が続いていた今年ですが、いよいよ本格的な梅雨となってかなりジメジメしてきました。夜はあまり風も入らず主に風呂上がりなどで「我慢できん!」という状態になってきたので、少し早いですが扇風機を出しました(6/13)。去年より1週間遅くなりましたが、平年よりは少し早めです。
summer
ものすごく早く梅雨入り宣言があった割に空梅雨が続いていた今年ですが、いよいよ本格的な梅雨となってかなりジメジメしてきました。夜はあまり風も入らず主に風呂上がりなどで「我慢できん!」という状態になってきたので、少し早いですが扇風機を出しました(6/13)。去年より1週間遅くなりましたが、平年よりは少し早めです。
今年の平均気温を平年、酷暑と言われた2018年の数字と比較しながら、今年の夏も暑かったけど2018年も地獄だったんだぜ(人間は直近の記憶ほど鮮明になるんだぜ)的なことを書いたんですけど、どうも実感と繋がらなかったようなので最低気温と最高気温も比較してみました(ついでに同じく酷暑だったと言われる2013年も追加)。
今年の8月はかなり厳しくて、エアコンのある部屋で涼を取る日も多かったのですが、しかし実際のところどのぐらい暑いのか?暑かったのか?というのはなかなかわからないもので。5月頃良く言われていたのは、梅雨の間、外出自粛で暑さに触れる機会が少なく暑熱になれるまで時間が掛かるので、今年の夏は暑く感じるということでした。とすると体感ほどは暑くなかったのかも知れません。例によって気象庁のデータで見てみます。
日本列島全体が灼熱地獄と化している最近ですが、在宅勤務の自分にとっても熱中症を回避するために何を飲むのか?というのは大きな問題です。一番良いのは水だけど、水だけたくさん飲むのはしんどいし、汗をかいたあとだと水分だけ摂取しても熱中症予防にはならずミネラルを取らなければならない、かといってスポーツドリンクでは糖分過多になりがち。
仕事をしながら飲むのはどうしてもコーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物になりがちなのですが、カフェインを含む飲料は利尿効果によって脱水症状を引き起こし逆に熱中症の原因になるおそれがあるそうです。コーヒーはなんとなくそんな気がするけど、そうか、緑茶もカフェイン飲料でしたね。。
夏、エアコンがない自室でアイスハーネスを付けて扇風機の風を全面に浴びながら仕事をして、夕方には窓のない我が家のキッチンで汗を流しながら晩ごはんの準備をし、深夜近くに全身汗でぐしょ濡れになるまで20km近く走って、帰ってきてから風呂に入って半身浴しながら「Sports Graphic Number」や中国史に関するすげー面白い本を読み、風呂を出て、洗濯物を畳んだり濡れたものを外に干したり明日の勤務中に飲むアイスティの準備をしたりして、すべて全部終わって自室に戻って、扇風機を「強」にしてから飲む一番搾りの美味さと言ったら。
長かった梅雨もようやく終わりまして、暑さだけは一人前の静かな夏が始まりました。扇風機が主力の我が家でにおける在宅ワークはなかなかのハードモードであり、不況にあえぐ市内のビジネスホテルをデイユース行脚してやろうかと思うぐらいなのですが(1日2,500円ぐらいから利用出来ます)、そんな我が家での定番アイテムとなりつつある赤城工業株式会社の「アイスハーネス」をついに僕も購入しました。
最近ちょっと気力が落ちがちな上に、体のだるさもあってランニングも低調。明らかに長引く梅雨と夏の暑さによる「バテ」なんですが、今年は在宅勤務ってことで苦手な冷房に晒されることがないし、理由がよくわからない……敢えて言うなら、冷たいもの飲み過ぎ?