(遅ればせながら)2011年夏の沖縄の写真をアップしました。

ソーキそば タイから帰ってきて書きたいことがいっぱいあり、そうだまず写真をさっさとアップしてしまってそれをちりばめながら諸々テキストに起こしていこうと思っていたらば、なんとびっくり一眼レフで撮った写真がもの凄く溜まってる。なんと去年の9月に沖縄に行った写真すらアップしてない。あんなに楽しかったのに… というわけで、慌てて写真をアップしました。 is_kyoto_jp - View my 'Okinawa 2011' set on Flickriver 携帯をiPhoneに変えてほとんどの写真をiPhoneで撮ってFlickrやInstagramにアップするようになってから、一眼レフの出番がどんどん減ってしまい、たまに一眼レフでとってもフォローしないようになってしまいました。しかもiPhoneからFlickrにアップした写真はタグもなくただアップされているだけで分類されていなくてとても残念な感じに。 いかん、いかんよ。 ただまぁ「一眼レフで撮るよりも楽だし便利」というのはもうどうしようもないですね。電波が入る限りにおいてiPhone便利すぎ。だからせめて一眼レフで撮った写真はなるべく丁寧にフォローして行こうと思うのでした。せっかく撮ったんだからなぁ。 タイの写真自体は一眼レフだけで958枚あって、さすがに選別・アップするのはホネですが、なるべく早くアップしたいと思います。 ノートにいろいろとメモってあるとは言え、熱があるうちに書いてしまいたいもんねぇ…

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世界報道写真展 2011(@立命館大学国際平和ミュージアム)

今年も、世界報道写真展に行ってきました。 2007年に初めて行ったようだから、今年で5回目。 『世界報道写真展 2008』 at 立命館大学国際平和ミュージアム – nplll 世界報道写真展 2010(@立命館大学国際平和ミュージアム) – nplll よくもまぁ、衣笠くんだりまで行くなぁと思うわけですが、やっぱり行くと感じることがたくさんあるので行くわけです。 料金も500円と格安だしね。

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Instagram: フィルター依存症

Instagramのおかげで色んな人の色んな綺麗な写真が見れるようになったのは嬉しいし、 楽しいことの方が多いのだけど、率直に言ってフィルターそんなに掛けなくて良いよ。 確かにフィルター掛けるとお洒落っぽく見える気がするのだけど、 料理で言うと、印象を際出せるためにとにかく味付けを濃くしている状態。 塩を足したり砂糖を足したりみりんを足したり…そして最後に旨み調味料たっぷり。 それで何でもかんでも美味しくなるわけではないし、大体の場合、くどい。 写真には本来の味ってのがあり、日常のポートレイトにはふんだんにそれがあるはずで、 フィルターがなければそれを表現するために構図や明るさや色んな工夫をするんだけど、 あとで印象を上書きすればいいやとなるとそういう工夫をしなくなっちゃう。 で、写真は一見お洒落だけどその実、ただ色調だけが際だつバランスの悪い写真に。 「フィルター」自体は銀塩時代からあるものだけど、 とりあえず撮って見られるようにすると言う発想ではなくて、あくまで表現方法の選択だったはずで。 Instagramのフィルターをそうやって上手く使っている人もいるけれど、大体は、 あまりにフィルターが便利すぎて、逆に表現を考えなくなっているなあと。 まぁ考え方としては、「構図を考える」ということ自体がもう時代遅れなのかも知れないけどね。 写真の出来は、撮ったあとに整える時代なのかな。 (ピント合わせをあとから変える技術も発表されてたし) 僕は違うと思ってるんだけどなー

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【読書感想文】 今井 恭司 / 写蹴 – ファインダー越しに見た歴代サッカー日本代表の素顔

日本サッカーの最初期からカメラマンとして活躍してきた今井さんによる写真集。 僕らにとっての「日本サッカー」は既に「Jリーグ」によって上書きされてしまっているけれど、 今井さんの写真が見せてくれる1970年代、1980年代の日本サッカーを見ると、 むしろ今の状態が信じられないという気持ちになります。 アジアで敵となるのはもはや数カ国しかおらず、W杯に出るのも普通となった現代と、 海外の大会に帯同するカメラマンが今井さん一人きりで同じ釜の飯を食っているような、 W杯はおろかオリンピックでさえ出場が夢だった時代とが、連続して続いているなんてとても信じられない。 凄いなぁ。

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