壁紙制作中。

NOBODY:PLACE 壁紙マニアのみなさん、こんにちは。 現在、69tracksギャラリーを鋭意編集中なわけですが、 その副産物として、何枚か壁紙を作成してます。 いつもながらの、イメージ+フレーズというシンプルな構成ですが、 よろしかったらどうぞ。 ギャラリーのどっかにあるから探してみてください… …といってもわかるわけないので、 現在のところの壁紙をリンクしておきます。 (すべて、1024*768のワンサイズのみです) DEDICATED TO MY FRIENDS.[ 2003-09 ] CONTROLS OF YOUR LIFE.[ 2003-09 ] PHOTOGRAPHS MADE THE PARTY SEEM REAL.[ 2003-08 ] FOREVER IN YOUR MIND.[ 2003-07 ] MUSIC LOVE AND CRAZY.[ 2003-07 ]

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PHOTO: sakura

先週の土曜日(9日)、桜の写真を撮りに出掛けてきたんですが。 なかなか綺麗に撮れてたので、つい、仕事にも使ってしまいました(苦笑) あんまりここで職場の話をするとアレなので、 気になる方はチェックしてみてください。昼、夜バージョンともなかなかです。

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Number PLUS: The Pictured Emotions from 1980 to 2005

3/17(木)に、Numberの増刊号、NumberPLUSが発売された。 これは大体2ヶ月に1回発行されているのだけど、 今回のテーマは、創刊25周年を迎えたNumberの、写真傑作選。 その写真のタイトルが小さく載せられている以外、 全く言葉の説明はなく、圧倒的に写真を見せる、まさに写真集。 数ページ毎に、ライターによる解説が少しずつ加えられている。 まだ全部は見てないけど、 これは永久保存版と言っていいんじゃないだろうか? 序文の後藤正治さんの文章も泣かせる。 興味のある方は一度立ち読み程度にでも。 860円でこの1冊は正直、安すぎると思いますよ。 25周年傑作写真選 – Sports Graphic Number plus

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Photograph

カメラを持つようになってから、まだ、ほんの5年くらいしか経っていない。依然、知識も腕も機材も貧弱なままだ。 カメラを持つきっかけになったのは、すごく不純なことだが好きな女の子ができたことだ(でも周りを見るとそういう動機をしている人間も多いような気もするのだけど?)。その好きな女の子を、変な意味ではなくて、写真に撮りたかった、可愛い女の子を、可愛く撮りたかった。同時に、自分の周りにいる全ての人、そして自分のすべてだった愛馬、そうした物に目は向けられていた。だから、僕の興味は風景写真などには向かなくて、ただひたすらポートレートだった。カメラに詳しい先輩にする質問も、大概ポートレートに偏っていたし、その先輩にもらった本も、ポートレートの部分だけを熱心に読んでいた記憶がある。 僕にとってカメラとは、時間を切り取ることができる機械、だ。ビデオカメラのように全てをおさめるようなことではない、時間の流れの中のある一瞬を。でも、捉えるのが例え一瞬だったとしても、そこにはビデオカメラではおさめきれない動きがある、きっかけを作る、と言ってもいい、もし、全てを記憶に残すためであったなら、カメラより、ビデオカメラで全てを保存してしまえばいい、そうすれば、曖昧になることもなく、きちんと何十年でも残るだろう。でも、それでは、興醒めじゃないか?全てを見せることがベストじゃない、朝顔を一輪だけ残した千利休を比較に出すのはおこがましいが、でも、そういうことだと思う。 僕にとって今が全てであると同時に、過去も全てだ。未来は分からない。 僕はそのためだけに、時を切り取り続ける。 (2000.12.06)

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