動画の探し方

面白い動画を探すのって意外に難しくて、人気のある動画を見れば「面白く感じる」かっていうと必ずしもそうじゃないです。ランキング上位にいる動画が面白い可能性は高いものの、やっぱりね、人によって何が面白いかってのは違うので、ランキングを上から見ていってもいまいちピンと来ないってこともあるわけです。 例えば、ゲーム実況の場合。 最近僕気付いたんですけど、結構静かめの実況プレイの方が好きみたいなんですよね。で、かつ、割と爽やかな感じが好き。これはもう自分の音感的な好みなので、もうどうしようもないし、もしそうじゃないのであればゆっくり実況や字幕解説で良いなと思ってしまいます。ランキング上位にある実況動画はたいていの場合、「リアクションが大きくて盛り上げ上手」か「多人数でわいわい」という感じで、動画としては面白いし人気があるんでしょうけど、個人的にはあんまり好きではない。 だから、自分の好みに合う実況動画を探すには、ランキングを上から見ていって、音感的に自分の感性に合う人を探して、その人の過去作品を全部見るってことをしています。今現在好きな投稿者さんは、男性であれば、ガッチマンさん。 女性ではくりゅうさんかな。 最近、ダークソウルシリーズ大好きな友人Hに、その界隈で人気の実況動画を教えてもらってちょっと見てみたのですけど、うん、結構好みっぽい感じがするので、恐らく今度それも順次過去作品を見返していくことになると思います。 ……これまで実況を見て、実際に買ってしまったゲームというと、

  • オブリビオン
  • スカイリム
  • Minecraft
  • GTA 3&VC&SA
  • Banished
などがあるんですけど、ダークソウルも買ってしまいそうだなあ…… 知ってる人少ないと思うけど、僕、「ベイグランドストーリー」っていうゲームがめちゃくちゃ好きで。デモンズソウル、ダークソウルってなんか似た感じがあるんですよね。それと「スカイリム」を合わせるとデモンズソウルな感じがする。何それ好み直球じゃないか。やばい。

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「スーパー○○タイム」には由来があった

僕が初めて意識した「スーパー○○タイム」は、いわゆる「スーパー寛大タイム」略して「SKT」。

SKTとは (エスケーティーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

SKTとは、スーパー寛大タイム(Super Kandai Time)の略称である。 ※ スーパー賢者タイム(Super Kenja Time)とよく間違えられるが、   まったく別の概念であることに注意が必要。

いわゆる東映版のスパイダーマンの編集動画に登場して一世を風靡した用語。東映版スパイダーマンの動画は権利者削除が厳しくて生き残らないので、今貼れる動画あるのか解らないけど…… あ、この辺なら生きてる 不死身の男 地獄から来た男 最初の動画が恐らく最初にニコニコ動画に上げられたやつで、2個目のがシーンが追加された再編集版かな。で、「SKT」が出てくるのはオリジナル版の11分15秒くらい。本来は「許せん!」という台詞なんだろうけど、どう聞いても「許せる!」としか聞こえない→寛大だなあ→スーパー寛大タイム→SKTという流れ。 スパイダーマンの動画が全盛だったのは2010年くらいのことなので、もう5年前? 懐かしいなあ……

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温玉を作ってみた

温玉。ちょっと火が入りすぎたかな 動物性タンパク質を摂らない彼女のために定期的に半熟ゆで卵(煮卵)を作って上げているのですけど、たまには方向性を変えても良いかなと思って温玉にしてみました。細かい時間調整が要らないし、苦労して半熟卵の皮を剥く必要が無いし、これはこれで作りやすい。 レシピを作るに当たっては、クッキングSパパさんの動画を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

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ニコニコ動画の特定ユーザーの「投稿動画」をRSSで取得

不覚にも知らなかったのですけど、ニコニコ動画の特定のユーザーが投稿した動画、それってRSSあるんですね(投稿者が「投稿動画」一覧を公開している場合)。検索すればそういう情報は見つかるけれど、現在の仕様では「投稿動画」一覧ページに行ってもRSSが公開されていない(ページのhead内に記述されていない)ので気付いてませんでした。デザイン変更で外されちゃったのかな?(もしくはdeprecatedとか?) たとえば「演奏してみた」で有名なピアノ奏者のまらしぃさんの場合、こんな感じ。

ユーザーページ

http://www.nicovideo.jp/user/2765486

「投稿動画」一覧

http://www.nicovideo.jp/user/2765486/video

「投稿動画」一覧RSS

http://www.nicovideo.jp/user/2765486/video?rss=2.0(RSS2.0) http://www.nicovideo.jp/user/2765486/video?rss=atom(Atom) 「投稿動画」一覧ページのURLの最後に「?rss=2.0」を付ければRSS2.0形式で、「?rss=atom」を付ければAtom形式でRSSを取得することが出来ます。

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「となりの関くん」が面白い(アニメの続編情報も)

「となりの関くん」は、授業中いつも教室で遊んでばかりいる「関くん」とそのとなりの席の「横井さん」のお話。遊びは、将棋、ゴルフ、消しゴムハンコなどなど男子ならやったことがあるようなものから、化石発掘、登山などなどつっこむを規模を越えた遊びまで様々。基本的にはフリーダムな関くんの遊びに横井さんが振り回されるという話なのですけど、関くんの常識の斜め上にある遊び心と、迷惑がって怒るばかりではなく関くんの遊びにときおり心躍らされてしまう横井さんの可愛さが見どころです。 もともとマンガを読んでいたわけでは無くて、ニコニコ動画で放映されていたアニメ「となりの関くん」を見て面白かったのがきっかけです。つまりマンガが「原作」ですね。アニメによっては原作と大きく異なることがあるみたいですが、「となりの関くん」の場合はアニメが原作に沿ってすごく丁寧に作られていたようで全く違和感ありませんでした。あ、逆か。アニメが丁寧に作られていたんだってことが、原作読んでよくわかりました。 ただ不思議なんですけど、アニメで動いていた横井さんも超可愛かったけど、マンガの中で色んな表情を見せてくれる横井さんは、アニメよりもさらに可愛い。そんな横井さんを見てあらぬ妄想にときめいてしまう後藤さんの気持ちも解る気がします。全然関係ない方向のときめきだけど。 「日本一売れてる授業サボり漫画」(1・2巻合わせて40万部突破、3巻の帯より)というわけで、知っている人は意外に多いのかも知れませんけど、「そう言えば小学校の頃、授業中にくだらないことやってたなあ」という男子には気に入ってもらえるんじゃないかと思います。ええ、僕もそういう子供でした。はい。懐かしい。

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痛いコメントを久々に体験する

先日ブロマガの方に「2013年・東方好きが選ぶ動画 Best ⑨」という企画で記事を書きました。 「2013年・東方好きが選ぶ動画 Best ⑨」@1日1ニコ:1日1ニコの裏の裏 – ブロマガ 企画記事ということもあって紹介されたようで、今現在で12,000を越える閲覧数になっています。まあそれなりに頑張って書いたんで嬉しいことこの上ないのですが、閲覧数が増えてくると気になるのがコメントです。特にニコニコ系はコメントのハードルがとても低いので、動画へのコメントと同じようにブロマガにも反射的なコメントをしがちです。 個人的なコメントポリシーは「不快なコメント、議論を巻き起こしかねないコメントは極力削除する」というものなので(「不快」とは一般的に見て不快であるという意味で、記事の誤りや不適切さを指摘したもののことではありません)、ちょくちょく削除しているのですが、まあ、ね。なかなか個性的で面白いコメントも付きます。 今回、一番面白いなーと思ったのはこんなコメント。削除してしまったので正確には再現できませんが、概要は、

東方好きは彼女が出来たら途端に冷淡になるし、性格変わるから困る。どうせ彼女なんかいないんだろうけどな。っていうか、東方ばっかり見てないで外の空気も吸ってみろよ
ご忠告、痛み入ります(笑) 僕の動画視聴ペースを理解出来ない人は大勢いると思うのでそれについていまさらどうこう言うつもりはありませんけど、「こいつはこういう奴だ」と思い込んでコメントをしてくる人って総じて痛いですよねえ。リアルの僕は仕事もしてるし一緒に住んでる彼女もいるわけで、コメント投稿者の思い込みは何一つ的を射ていないわけですが、多分このコメントを書いたとき、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思うんだ。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って、この記事を書いたんだ。 別に煽るつもりは毛頭ありませんけど、自らの妄想に対して喧嘩を売るような人ってのも、ある程度の数の閲覧数になると出てくるよなー、そう考えると動画を投稿してる人ってスゲーなー、改めてそう思いました。

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「ボカロハウスセット」@日曜音楽酒場(2013/08/18)のセットリスト

初音ミク V3(HATSUNE MIKU V3) 普段アドリブでDJする上あとで見返したりしないので、基本的に「セットリスト」と言うものは作らないのですけど、今回は初めてボカロだけで1時間DJをやろうと思い、念入りに選曲して臨んだので(VOCALOIDのダンスミュージック系楽曲はBPMが150とかの楽曲が多くてなかなかアドリブでは合わないことが多いのです)セットリストが残ってます。今後のために公開して残しておきます。

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【更新】ニコニコ動画プレイヤーのUIをカスタマイズするGreasemonkey(2.0.6)

7/25 ニコニコ動画Q、動画視聴ページ(Qwatch)の更新内容について‐ニコニコインフォ

いつもニコニコ動画をご利用いただきありがとうございます。 ニコニコ動画Qの動画視聴ページ(Qwatch)が、皆様のご意見を受けてさらに新しくなりました。 変更点は下記のとおりになります。 ・動画情報をページ上部に表示 ・過去ログの表示方法 ・NG設定の利用方法 ・ニコメンドの利用方法 ・マイメモリー(コメントの状態を記録、再現する機能)の利用方法 ・横スクロール対応

というわけで、全体的にすっきりして動画視聴がしやすくなった印象のある、新しいQwatchに対応させました。といっても今回の更新でUIをカスタマイズする部分はもうなくなりました。もし、それを求めて利用されている方がいたら、アンインストールされて良いと思います。ブログパーツを必要な方だけ、継続して利用してください。

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【ニコニコ動画】 タグ検索 RSS+での「検索妨害」対策

nico_q.gif ニコニコ動画のタグ検索のRSSを(例:ニコニコ技術部)を、独自に拡張した「タグ検索 RSS+」というものを作っています。 ニコニコ動画 タグ検索 RSS+ RSSリーダーで投稿者名と、RSS取得時点での再生数/マイリスト数/コメント数がわかるようになるもので、まあ地味な拡張ではあるんですけど個人的にはとても気に入っています。 で。 タグでの検索結果をチェックしていると、たまに動画を大量に突っ込んでくる人がいることに気付きます。パターンは2つあって、

  • 特定のカテゴリにそのカテゴリに投稿されている他人の動画を勝手に重複投稿する(パクリ投稿)。
  • 動画をランダムに大量投稿し、無関係なタグを付ける(付けられるタグは「TAS」が多かったが最近は「東方手書き劇場」「ニコニコ技術部」「東方MMD」なども確認されている)
いずれも同一人物(ないしはグループ)の仕業だと考えられるので、タグ検索 RSS+では投稿者のブラックリストを作成し、そのリストにあるIDからの投稿動画はRSSに反映しないようにしているのですが、その都度新しいアカウントを取得して投稿を行うので、はっきり言ってイタチごっこです。もう面倒くさいなあ。 というわけで、ブラックリストに加えて迷惑動画によく付けられている特定のタグが設定された動画はRSSに反映しないようにしてみました。これならブラックリストに入っていなくても未然に防げます。問題は、
  • 除外を有志のタグ付けに頼っている
  • 悪用された場合に面倒なことになる
という点で、そのところのリスクヘッジがなかなか難しいところです。ブラックリストと、特定タグが付いていたために除外された動画の投稿者とを連携させて、その辺で誤動作を認知出来るような感じにすれば、なんとか出来るかなあ。 まあ、このユーザーを運営がなんとかBANしてくれれば一番良いんですけどね。 なんとかならないかなー

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そういえばブログにコメントもらうの久しぶりだ

12_01.jpg ここのブログのコメント欄を閉じたのはいつのことだったっけか…2008年は「DISQUS」を使ってたので、多分2010年くらいのことだったと思いますけど、このブログにはコメント欄がありません。その理由については、ここで詳しく書いていますが、 コメント欄について | mutter 簡単に言うと「管理が面倒だから」です。匿名やらSPAMやらを見分けて削除したり非公開にしたりする作業が面倒なんですよね…今どき、どうしてもコメントを寄せたいという人はTwitterなりFacebookなりでコメントを投げてくれますしね。今さらブログにコメント欄を設けて管理する必要は無いかな……という。 そんな事情でコメント欄をブログに設けていないのですが、最近ニコニコ動画のブログサービス「ブロマガ」で書いているブログの方でコメントを頂くことがちょこちょこあり、なんだかとても懐かしい気分になりました。 1日1ニコの裏の裏 – ブロマガ ブロマガで僕が書いている内容は、「1日1ニコの裏の裏」というタイトルにあるとおり、ニコニコ動画の動画紹介ブログ「1日1ニコ」の編集後記であり、ニコニコ動画の関連トピックの紹介です。ブロマガではコメント欄を非表示にはできないのですが、自分が書いている内容の性質上、コメントしてくれる人とある程度価値観を共有できますし、コメント欄があってもそんなに管理を気にする必要は無いかなあと思っています。事実、僕と同じようにニコニコ動画が好きな人がコメントをくれるという感じですしね。むしろ感謝しています。 このブログにもう一度コメント欄を付けることはありませんが、コメント欄というのも、クラシックな手法ではあるけれど、コミュニケーションとして面白いなあと改めて思いました。必ずしもそのフィーリングをTwitterやFacebookで置き換えられるというものでもないなあ。

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