本日の気になったニュース。

すみません、訂正です。 ピックアップしたはいいけど、記事にする時間がなかったので、 昨日(7/3)の気になったニュースです。 では、つらつらとゴー。

ITmediaモバイル:ボーダフォンのマスコットは「クリ」だった
キノコだの、鹿だのと携帯のCMキャラがかまびすしい中、ボーダフォンにもマスコットが存在することが分かった。その名を「しまクリ三兄妹」という。
そんなに、携帯会社同士で張り合ってキャラクター作らなくたって良いし、 僕らも僕らで、いちいち取り上げる必要も全くないんだけど まあ何となく流れで。 ようやくボーダフォンもサービスに力を入れてきて、 価格競争とサービスで勢力を拡大してきた、 元の姿(と言ってもJフォンだけど)を取り戻しつつあるようで嬉しい。 でもやっぱり、このキャラは蛇足なような… ついでに言うと、コラム内の出だしの、『かまびすしい』も蛇足なような… 言いたかっただけちゃうの(苦笑)
ITmedia PCUPdate:USBカップウォーマー発売
サンコーレアモノショップで、USB接続タイプのカップウォーマー「USB CAFE PAD with HUB」が発売されている。価格は1980円。 USB CAFE PAD with HUBは、USBバスパワーにより動作するカップウォーマーなる飲料保温製品。パッド面が40から80度に熱せられる。  なお本体にはUSBハブ機能(計4ポート)も備わっており、今の季節はUSB扇風機などを設置するにも適しているとしている。
来ました、恒例のおバカグッズ。 今回はコーヒーを温められます!…か。 まぁ面白いけど、コーヒー暖める必要って別にないような。 こぼしてもアレだしなぁ… でもこの商品のメインは、もしかしてハブ搭載? 商品名は、『USB CAFE PAD with HUB』(ハブ付きコーヒーパッド)だけど、 むしろハブメインで、コーヒー機能後乗せなんでは… 発熱するハブを見て思いついたとか、そんなで。 まぁでも、別に否定的なことを言いたいんじゃないんですよ、 むしろ逆、 これ付けて、コーヒー乗せて、4ポートに、 扇風機やら、ドライブやら、デジカメやらつないで、 オープンカフェとかにいたら…凄いね!バカだね!(笑) 素晴らしい! ただ…扇風機をもう少し動かそうとか思って、 コーヒーをひっくり返す人続出な予感…
ITmedia PCUPdate:エレコム、Web閲覧に便利な「ウェブエキスパートマウス」
エレコムは7月1日、Webブラウザの「進む」「戻る」に対応する専用ボタンを搭載するUSBマウス“ウェブエキスパートマウス”「M-WEUR」シリーズ3製品を発表した。価格は3780円。
ほほう…。 正直に言うと、マウスに色々とボタンが付くのはうっとおしいとも、思う。 今のマウスには、5ボタン、7ボタンなんてのもあるし、 キーボードのホットキーよろしく、 なるべく多くのショートカットを、物理的に用意しようと言う動きは、 緩やかにではあるけれど進んでいる。 でも、めんどくさいんじゃないかと思うんだよね。 でも、よくよく考えると、 マウスにセンターホイールが付いたことは、在る意味で革命だったが、 それも結局同じような感覚の変遷経て、結局、もの凄く便利なもの、になった。 実際、まだマウス上では、親指が空いている。 まぁ、小指を器用に使うのは無理だとしても、親指なら、使う余地はかなりある、 この写真のマウスはあんまり好きなデザインではないけれども、 もっと、スムースにデザインできたら、きっとヒットするような気がする。 もうね、2ボタンじゃ足りないんだよ、本当に。 メインは2ボタンのままでいいけど、 使いたいときに使えるボタンがもっとあっても良いかもしれない、 と最近は思う。
ITmedia PCUPdate:エバーグリーン、150倍速を謳うSDメモリカード発売
エバーグリーンは、最大転送速度22.5Mバイト/秒(150倍速)転送対応の、“世界最速レベル”を謳うSDメモリカード「DONYA FLASH 150MAX」4製品を発売した。価格は3480円から。
150倍速! 何を基準に150倍なのかよく分からんけど、 技術革新て、本当にあるよね… そもそも、SDカードの転送速度て、メディアがボトルネックだったの…?とは思うけど、 でも、確かに、転送したい容量が大容量になればなるほど、 イライラさせられる。 こっちは、HDD内のスムースさを望んでるところがあるからね… 物理的にも、どんどん高速化が進んでるんだなぁ… 旧い価値観では、高速化=頭が着いていけなくなるだけだ、という感じだけど、 意外とそうじゃなく、 高速化って、意識しないで処理できる部分が増えるって事だよね。 如何に効率よくHDD内でデータを移すか、なんてことは、 今は全く意識しないで処理できてるもんね。 そこに、まだ何かあるような気がする。
ITmediaビジネスモバイル:FeliCaでピッ!──札幌大学の出欠席システム
FeliCa入りの学生証を教室の扉にかざすだけで出席が取れる出欠席管理システムを、札幌大学が導入した。新しいシステムを導入して3カ月が経ち、教員と学生の双方に起きた変化とは?  始業のチャイムが鳴り、学生がぞろぞろと教室に入っていく。よくある大学の光景だが、札幌大学の場合はちょっと違う。席に着く前に、必ず教室の扉のところに学生証をかざしているのだ。学生証をかざすと「ピッ」と音が鳴る。  扉のところに設置されているのは、ドコモ・システムズ製のリーダー/ライター「WB-1R/W」。サイズは168×230×24ミリと弁当箱大の大きさで、FeliCaとRFIDタグに対応している。  学生証にはFeliCaチップが埋め込まれている。学生証をかざすことでWB-1R/WがFeliCaの情報を読み取り、学生が何時何分に教室に入ったかを記録する。入室データはサーバに送られ、学生の履修情報と照らし合わせて、出席と判定する仕組みだ。学生は大学のWebページにアクセスすると、いつでも出欠情報を確認できる。
最後はこれ。 そうかー…出席すら、デジタルに。 最初、記事を斜め読みしすぎてて、え、ドコモ端末じゃない人はどうすんの? と思ってたけど、そうじゃなくて、学生証に仕込まれてんのね。すげー。 大学生の期間なんて本当に短いから、 世の中の多くの社会人は、学生の環境がどれだけ変わってるかなんて 分からないだろうけど(俺だってわからん)、凄いよ、ホント。 学生証のデジタル化なんて、普通だからね。 しかも、この学生証、電子マネーとのリンクも考えてるとか。 電子マネーなら、補充するときに金が要る、先払い制だから、 在る程度セキュリティも問題ないし… 先生と生徒の接点が減るのがなんだか心配だけど、 確かにね、出席を取るのって一苦労だしね。 ところで、代返を気にして学生証になったと言うけど、 学生証を預ければいいだけなんじゃないだろうか。 むしろ、声で返事するより楽なんじゃないだろうか。 なんなら、同じクラスのヤツに、 『今日休むし、頼むわ』って言うのもアリなんじゃないだろか。 ハッキングして、複数人分の情報を格納するやついはいないんだろうか。 心配っていうより、 何となくそういうことが起きて問題になるのを、楽しみにしてたりして(笑)

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本日の気になったIT News | 製品情報

ITmedia PCUPdate:アイ・オー、USBメモリ兼SDメモリカード
アイ・オー、USBメモリ兼SDメモリカード アイ・オー・データ機器は、USBメモリとしても使用可能なSDメモリカード「ハイブリッドSD」2製品を発表した。  アイ・オー・データ機器は6月29日、USBメモリとしても使用可能なSDメモリカード「ハイブリッドSD」シリーズの2製品「SDUSB-128M」「SDUSB-256M」を発表、7月下旬より発売する。価格は双方オープン、予想実売価格はSDUSB-128Mが4000円前後、SDUSB-256Mが6000円前後。  SDUSB-128MおよびSDUSB-256Mは、SDメモリカードと同サイズのハイブリッド仕様メモリカードで、キャップの着脱によりSDメモリカードおよびUSBメモリとして利用できる。  記憶容量はSDUSB-128Mが128Mバイト、SDUSB-256Mバイト。転送速度は最大約8MB/sで、USB接続時にはUSB2.0に対応する。  対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP、MacOS 9.0以降/X 10.1?10.4.1。
以前も似たようなアイテムを紹介したんだけど、 このときは、USBメモリを『折りたたむ』というギミックの施されたものだった。 それに対して今回はキャップ付き、とでも言おうか。 至極、真正面からのアプローチになっている。
(左)今回発表された、IO DATAのメモリ。(右)1月に発表された、SanDiskのメモリ。
どちらがすぐれている、ということではなくて、 SDメモリの厳しいところは、形状も仕様の一部ということだ、 大きさ、つまり縦、横、厚さそのすべてを安易に変更できない。 そこへUSB端子を付けるということは、大雑把に言って、 記録領域を半分程度に減らさなくちゃならない。 それは、記憶容量を半分にすれば実現できる、というほど単純じゃないだろうし、 多分、ここにも、プロジェクトX的、七転八倒があったんだろうなぁ、と思うと なんとも言えない気持ちになってくる。 恐るべし。
ITmedia PCUPdate:あのお化け探知機に待望(?)のUSBメモリレスモデル
あのお化け探知機に待望(?)のUSBメモリレスモデル ソリッドアライアンスは、お化け探知機「ゴーストレーダー」のUSBメモリレスモデルを追加、同日より発売を開始した。価格は4980円。  ソリッドアライアンスは6月29日、お化け探知機「ゴーストレーダー」を同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などにて発売を開始した。価格は同社通販サイト価格で4980円(税込み)。
これもいつぞや紹介したものの、『続き』なのだけど、 お化け探知機付きUSBメモリにメモリレスモデルが登場!って、 それじゃ単なる、『お化け探知機』なのでは…??? そういう声が多かったのも分かるけれども、 ITMedhiaの記事の中で疑問出ているのと同様、 IT Newsでもないなぁ…(汗)
ITmedia PCUPdate:“丸ごと洗える”キーボード登場
組み込みシステム開発技術展・キーテックブースで、水没しても使えるという防水キーボードが展示されている。しかしその形は、ごく普通。  本日より7月1日まで、東京ビッグサイトで開催されている「組み込みシステム開発技術展」のキーテックブースで、日本語109キー配列の防水型フルキーボードが展示されている。
おお、防水仕様! 記事中でも言っているけれども、 そうそう、キーボード全体が水が入らない(子供のおもちゃみたいなヤツ)で、 防水、というのは今までにもあったけれども、
こんな感じのヤツ
普通のキーボードのスタイル、タッチを維持した上で、 防水仕様、というのはかなり画期的なんじゃなかろうか。 キーボードを水洗いしたい…という願望もないことはないけど、 (特にキーの横のところに汚れが目立つんだよね…) それ以上に、例えば不慮の事故で水をこぼした、とか、 軽く水拭きしたい、とか。 そういうときに、ドキッとしなくて済むってのは良いよね。
適用シチュエーション(例)
・一時的な水没状態で使用する場合 ・消毒・洗浄が必要な病院や実験室で使用する場合 ・調理場厨房など、水溶物がかかったり、ぬれた状態で操作する可能性のある環境で使用する場合 ・マンホール内・高湿気密室など、湿度が100%に近い環境で使用する場合
ただし、まぁ、値段が、 『発売は8月ごろ、価格は2万1000円ほどとのこと。』 ということで、 ドキッとする価格ではあるんだけれども。 スタンダードになって価格下がったりしないかなぁ。 (しないだろうなぁ…)

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今日のニュースより。

靖国問題、溝埋まらず 日韓首脳会談
【ソウル20日共同】小泉純一郎首相は20日午後、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で韓国の盧武鉉大統領と約2時間会談した。大統領は首相の靖国神社参拝について「日韓関係の歴史問題の核心だ」と中止を要求。首相は「二度と戦争を繰り返してはならない不戦の誓いから参拝した」と答えたが、大統領は会談後の共同記者会見で「合意に達していない」と明言し、双方の溝は埋まらなかった。一方で(1)新たな戦没者追悼施設を検討する(2)歴史共同研究の成果を教科書編集過程で参考にする??ことで一致。次回の首脳会談は年内に日本で開催することで合意した。  会談で、大統領は「過去の不幸な歴史を反省し、繰り返さないとの確認を行動で示すことが信頼の基礎になる。日本の要人により、信頼を崩すような言動が繰り返されてはならない」と歴史認識をめぐる閣僚らの発言に不快感を表明した。
中国の台頭によって、少し影が薄くなった感のある韓国。 韓国にとっては、不満は在りつつも、日本に対して存在を誇示していくことが、 在る意味で、政治・経済の生き残り手段でもあるわけで、 状況によっては、中国との日本バッシング合戦になってもおかしくないね。 たとえは適切ではないけれども、 幼児のわがままぶりと少しかぶる面もある。 で、首相会談。 ニュースの表題からは、成果なしというようにも読み取れるけれども、 小泉の任期切れで日本が逃げるんじゃなければ、ある程度の成果はあるんじゃないのかと。 特に、歴史問題を日韓で研究し確定するという姿勢は、 正直、有ること無いこと指摘され、非難され、それが延々と続く日本から見れば、 はっきりさせると言う意味で、必要なことのように思える。 日本はまず、朝鮮人の強制連行や、兵士のストレス発散を目的にした性的虐待を認める。 韓国は、日本が朝鮮占領時代に果たした、インフラ整備やその他の成果を認める。 その上で、教科書にはこれを記載すべき、という教科書検定の基準を両国で申し合わせる。 日本の教科書も、相当ゆがんでるとは思うけれども、 韓国の教科書だって、自国を美化してるという点で、似たようなもんじゃないのか。 戦後、長きにわたり軍国主義がはびこり、 独裁者の理不尽な政策がまかり通った国にしては、立派なことを言い過ぎるんじゃないのか。 あくまで、『お互いに』、現実を見つめる必要があるだろう。
亀田が1回KO勝ち ボクシング界のホープ
ボクシング界のホープ、亀田興毅(協栄)が20日、東京・後楽園ホールで元世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級チャンピオンのサマン・ソーチャトロン(タイ)とフライ級ノンタイトル10回戦を行い、1回2分59秒でKO勝ちした。 強打と威勢のいい発言で注目される18歳の亀田は、グリーンツダジムから移籍して初めての試合。右のボディーブローでダウンを奪い、さらに2度のダウンを追加して戦績を7戦全勝(6KO)とした。
大胆な物言いで、何かと衆目を集める、亀田。 実際にはまだ7戦しかこなしてないわけだけど、そのパフォーマンスたるやもの凄い。 まぁね、今までの相手は、『かませ犬』と口の悪い人なら言うだろうけれども、 しかしそれにつけいる隙を与えず、 スパーリングでは常に実力者を相手にし、 見に行った試合でも世界王者を向こうに回して喧嘩を売り(苦笑) 今回も、ロートルとはいえ元世界王者を相手に1RKO。 なんだか、大阪出身ってことも含めて、辰吉を彷彿とさせるよな。 とにかく、色々あったけど、リングに戻って来れて本当に良かった。
T・クルーズさんに水鉄砲 民放カメラクルーを逮捕
【ロンドン20日共同】ロンドンの中心街で19日、最新作「宇宙戦争」のプロモーションのため訪英していた映画スターのトム・クルーズさん(42)が、英民放テレビ、チャンネル4のカメラクルーにマイク状の水鉄砲で水を掛けられる騒ぎがあり、警察が暴行の疑いでカメラマンら4人を逮捕した。 テレビ局側は「有名人への悪意のないいたずらを売り物にしているコメディー番組の一環」としているが、クルーズさんは「全く失礼だ」とかんかん。その後、タオルで顔をぬぐって気分を取り直し、何時間もスターの登場を待っていたファンに手を振って応えた。逮捕された4人はすぐ釈放された。 同局は「いやがらせをしようという意図は全くなかった。ジョークの精神を理解してほしい」と釈明した。
まぁ、婚約とかどうでもいいんですけど、この記事で僕が言いたいことは一つだけ。 ああ、水鉄砲って暴行になるんだね… まぁ、そんな感じ。 記事は全て共同通信より。

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本日の気になったIT News…というかね、

以前取り上げたので、継続して取り上げておこうかな、という感じですけど。

ITmediaモバイル:フルブラウザ「サイトスニーカー」、ダウンロード再開
βテストが終了していた、iモード向けの無料フルブラウザ「サイトスニーカー」がダウンロードを再開する。再開に伴い、いくつかの機能が強化されている。  ユビキタスエンターテインメントは6月10日午後7時より、携帯電話向けWWWブラウザ「サイトスニーカー」のダウンロードを再開する。  5月25日にβテストが一時終了となった後も、機能強化が続けられた。今回のバージョンでは、HTMLページや画像をサーバ側で圧縮し、データ量を80?98パーセント削減して高速化を図ったほか、画面を折りたたんで表示する「シンプリファイフィルタ」を追加。そのほか、カーソル移動が高速化され、掲示板などへの書き込みにも対応した。
これは、先日取り上げた、無料の携帯向けフルブラウザ。 記事中に、『5月25日にβテストが一時終了となった』とあるけど、 開発日誌blogを見る限りでは、 終了とか再開とか関係なく、 粛々と開発作業が続けられているような印象を受けるね。 (配布サイト側で公式発表があったんだろうけど) とか書きながら依然として僕は使える環境にはいないわけだけど、 一応携帯向けサイトも作ってるわけだし、 サイトスニーカーを含めた携帯向けフルブラウザの動向を、 興味を持って見つめているつもりであります。 将来の携帯サイトはどうなっていくんだろうなぁ…
ITmediaモバイル:“auシカ”は、どんな声?──auパラダイスネットで“着ボイス”公開中
張り切るauシカ、さみしがるauシカ、地団駄踏むauシカ──。au沖縄セルラーのサイト「auパラダイスネット」で、着ボイスを公開中。
極一部の、auシカマニアの皆さん、こんにちは。 着ボイス、auシカ日記、沖縄au、やりたい放題だなぁ。 まぁそのうち飽きそうな気もせんでもないが。 (どうもパンチがね…)

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ドライブUSB化キット「DN-IDE3525」

ITmedia PCUPdate:分かる人には分かる便利さ――ドライブUSB化キット「DN-IDE3525」を試す これって本当に便利なんじゃないだろうか。 例によってうちにも、まだ多分使えるけどイヤーって言うかもうどうなのよこれ、 というドライブが落ちてますが、 (随分前に捨てたので今は年代物CD-Rドライブ一個きり…の筈) それを、ケーブル繋ぐだけで使えるってんだからなぁ…凄いのひとこと。 HDDドライブも、もうとにかくドライブなら何とかなると。 や、ほんとうに、 使い方次第で本当に便利なんじゃないだろーか。

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醜い争い? – 東京都議会、副知事に辞職要求

以前のこともあるので、このことが正しいのかどうかには言及しない。 ただ、記事中、ハテナ?なことがあったので、その指摘を。

東京都議会:与党、石原知事側近の浜渦副知事に辞職要求
東京都の浜渦武生(はまうずたけお)副知事と、都議会知事与党の対立が抜き差しならない状態になっている。浜渦副知事は、石原慎太郎知事が国会議員時代から30年以上、秘書などとして仕えてきた側近中の側近。だが、自公は調査特別委員会(百条委)で「偽証」をしたことなどを理由に辞職を要求している。次回の百条委は31日。石原知事は側近に責任を取らせるのか、それとも守るのか。17万人の都職員も成り行きを注視している。【高木諭、大槻英二、田中義宏】
話を極めて簡単に言うと、 副知事は偽証したので辞職せよ、と都議会が迫っているということのようだ。 副知事は、知事の長年の秘書で、現在かなり大きな権力を持っているそうだから、 まぁ、恨まれる背景は十分あり得る(真実は知らないが) 議会と、行政の対立は、東京都に始まったことではないし、珍しくもないんだが、 ただ、議会側の言い分がよく分からない。 状況は上で書いたとおり、『偽証した』ので辞職せよ、なのだが、 本当に偽証したかどうかは、実はわからないのだ。 百条委員会で、副知事の答弁が偽証だった、と決定づけられたが、 これは多数決による決定であり、公平な真実の吟味があったか疑問である。 そもそも、『民主党にやらせ質問をさせた』ことが、 民主党を除く各会派で認められたことが、何の意味を持つというのだろう。 とても、民主的な議会とは思えない。 問題は、補助金をどうするかであって、 副知事の発言が、仁義にもとるかどうかはどうだっていいんである。 それは都民が決めるから、都議会は黙って自分の使命を果たせば良いんじゃないのか? そんなに辞めさせたいなら、都民に説明し、署名でも何でもすればいいし、 何らかのリコール決議だって行えるだろう。 話を面子の問題に置き換え、さらにそれを進退問題に発展させる、 手法的に何らかの醜い争いがあるように、示唆させる。 要は、ただのクーデターなんじゃないのか? 真実はどうか解らないし、副知事が辞職したりするかもしれないが、 百条委員会の権力を盾に、副知事を辞めさせたって、問題は解決していない。 副知事は大きな権力を持っているそうだが、辞めさせて都行政や都民にプラスになるのか? 大方、面子を潰された誰かの裏工作じゃないのか?(推測です) 首都の立法行政を司る都議会が何をやってるんだ。 プチ国会は要らないぞ。 …まぁ、東京なんか、どうなったってしらんけど。

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"Art Terrorist"再び!

先日、ニューヨーク近代美術館他4ヶ所の美術館に、自分の作品を勝手に展示して話題になった、 “Art Terrorist”こと”Banksy”。 あれから2ヶ月、再び彼がやってくれました(笑)

「芸術テロリスト」今度は大英博物館にニセ壁画
【ロンドン=土生修一】今年3月、メトロポリタン美術館などニューヨークの4つの美術館に自作を勝手に展示した英国人画家「バンクシー」が、今度は、大英博物館に、古代人がスーパーマーケットのカートを押しているニセモノ壁画をこっそり展示した。  この壁画は、「狩りに出かける古代人」の題で、今月16日に「古代ローマの英国」展示室に許可なく置かれ、18日まで3日間、だれにも気づかれずに展示されていた。  大英博物館スポークスマンは「他の展示品と調和していた。タイトルの付け方も本物そっくり」と、“見事”な手口に脱帽のコメント。  「芸術テロリスト」と呼ばれる「バンクシー」の事務所は本紙に対し、「大英博物館が私の作品を常設展示すれば、壁画の面白さがわかってもらえるはず」と本人の声明を伝えた。 (2005年5月21日1時35分 読売新聞)
読売新聞の記事には画像は付いてないんだけど、 英BBCのニュースでは、その問題の画像が表示されていた。 うーむ…確かにこりゃパッと見わからんなぁ… 大英博物館のキュレーターなら解って欲しい感じもあるけど、 (どう見たって、スーパーの牛肉売り場に向かうおばはんじゃないか) アイテム数も膨大だろうしなぁ。 BBCのオンライン版では、この記事に関してかなりの文字を費やして、 謎の芸術家、Banksyの情報を集め、また関係者のコメントも載せている。 まぁそれによると、活動拠点くらいしかわかっていることはない、 そして、大英博物館広報も、 『他の展示物と非常に良くマッチして出来ており、付随していた説明もよく似ていた。』 とお手上げ状態。 同じく、 『彼はそれを私たちが保有できると言っていて、取りあえず今は彼に貸し出している。 今後どうするかは検討中である。』 とも言っていて、 ロンドンで、Banksyの新しいショーがあるし、 そこでは多分、『大英博物館からの借り物です』というコメントが付くんじゃないだろうか、 としている。 BBC NEWS | Entertainment | Arts | Cave art hoax hits British Museum その他、ABCニュースのオンライン版でも、 先日のNYの展示と絡めて報道。 こっちは短め。 ‘Art terrorist’ hits British Museum with caveman fake. 21/05/2005. ABC News Online ていうか、まぁ、面白いのは、 記事の記者含めて、特に誰も非難していないんだよね… 日本だったら、いろいろと書き立てられそうな気がするが、 そういうのがない。 そうは笑いつつも、各美術館も対策はとってくると思うけどね。 いやはや。 全世界で模倣犯が出ないか心配だ(笑)

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本日の IT/Science ニュース。

携帯電話ウイルス「Commwarrior」、感染被害拡大中 – CNET Japan
携帯電話を標的とする「Commwarrior」ウイルスが先頃、イタリアでも確認された。Symbian OSの天敵である同ウイルスは、発見から数カ月の間に感染被害を拡大させていたようだ。
(中略)
F-Secureは、「ユーザーは好奇心が強い。だからCommwarriorをインストールしてしまう人は必ず出てきてしまう。特に、このウイルスはMMS経由でやってくるため、知人から送られたものと思ってしまう人もいるだろう」と述べている。
まぁ文章は警告調だが、SymbianOSは日本ではまだメジャーとは言いがたいので、 必要な人だけ警戒すればいいけれども、 いずれ、ウィルス自体が、メジャーになっていくだろうね。 でも、自分の行動を省みても思うけど、 携帯電話を持つときのセキュリティ意識って、驚くほど低い。 知人が送ってきた画像ファイルを確認もせず開くのは日常茶飯事だし、 気に入ったJavaアプリをインストールするときも、破壊活動を想像もしない。 一般の携帯電話に感染するウィルスはないようだからいいが、 いずれ気にしなくちゃならなくなるだろうなぁ。
ITmediaニュース:FirefoxとIEのエンジン使い分ける「Netscape 8.0」リリース
Netscape 8.0の英語版がAOLから正式リリースされた。タブブラウザになったほか、信頼できるサイトはIEのエンジンに切り替えで表示する機能が加わった。
セキュリティ繋がり?でこれ。 ベースは「Firefox 1.0.3」で、それにIEエンジンへの切り替えを追加、 また、サイトをブラックリストと照合して、ウィルス拡散や、フィッシングを防止するなど 機能てんこ盛り。 なんだろうねー、ブラウザの短中期的な理想の形かな。 まだ日本語版は出ていない様子で、日本語サイトでの最新版は7.1。 とりあえず、英語版をNetscapeサイトから落として入れてみた。 感想は…率直に言って、使いやすい。 動作も軽いし、エンジンの切り替えもスムース、ブラウジングに関してはこれと言って文句はない。 FireFoxベースだけにマウスジェスチャーもいけるんだろうし。 ただ、違和感というか、自分的に好きではないなと思うのは、 ブラウザが商品としてあまりにもパッケージングされすぎてるってことかな。 色々と使いやすいとは思うんだけど… 愛想のない、タブブラウザに慣れちゃった弊害か? (検索バーを始めほとんどの機能を抹殺して利用してるからね、おいら) いずれにせよ、何らかの試金石になるのは間違い有るまい。 あ、試金石じゃなくてマイルストーン…いや、なんか違うな。 まぁともかく、これが次期ブラウザの最低ラインってことですな。
携帯電話:家族割引 どこまで「家族」? 各社の対応を聞く
この5月、ついに携帯電話を持つ文明人の仲間入りをした。ずっと抵抗していたが、利用していたポケットベルサービスが廃止されては、やむを得ない。どうせ使うなら少しでも料金を安くしたいと、各社の「家族割引」を比較して、意外なことに気づいた。家族の定義や範囲があいまいなのだ。いったいどこまでが家族なのか?【小島正美】
確かに。 記事を読んで結構納得させられたので、取り上げてみた。 まとめてみると、以下の通り。 DoCoMo … 3親等まで。 au … 基本的にに同じ屋根の下で暮らす人。ただし規定はない。5人まで Vodafone … auと同じ。人数制限はなし? Tu-Ka … 規定無し。人数無制限。 その場その場で判断とか、人数無制限とか聞くと、 一瞬、柔軟で良いかもな、と思ったけど、こと契約のことに関しては、 DoCoMoみたいにきちっとしてくれてた方が安心かな、と思いなおした。 それに3親等て結構あるしなぁ。 ただ、記事中にもあるけど、
大変なのは、3親等までの親族関係を証明する戸籍謄本や住民票などの書類をそろえることだ。
まぁ確かにそいつは面倒だ。でも、
NTTドコモによると、事実婚のカップルでも、住民票などの証明書類があれば家族割引の対象になるという。
ともあるから、案外、柔軟らしい。 NTT=世の常識、それ以外=カジュアル、と解こうと思ったら、そうでもなかった。 質実剛健だけでは、生き抜けない世界なのね。 まぁ非常に飛躍があり、且つ短絡的な結論だけど、 徐々に、“事実婚”という関係が日本でも受け入れられるようになるのかな、なんて。 スウェーデンとか、福祉国家なイメージがあるけど、 結婚せずに子供を産んで、2人で育てるとか、 そういう家族の形がたくさんあるらしいからなぁ。 もちろん、良いところも悪いところもあるんだろうけど、 懐の深さは大事だなぁ、と。 社会の、ね。

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日本のブラウザシェア

FireFoxの登場以来、なんだかもう、取り上げられすぎて食傷気味なブラウザシェアのお話なんだけど、 おなじみITMediaに、最新のデータが掲載されていたので、取り上げてみた。 半ば惰性で。 …いやいや、そうではなくて、 『日本はIEびいき?』というタイトルが気になって。

ITmediaニュース:Firefoxが米独で勢力拡大。日本はIEびいき?
ブラウザの世界シェアでFirefoxが7%近くに達した。ドイツでは22%ものシェアがあるのに対し、日本では2.79%にとどまっている。  ブラウザ利用に占めるシェアは、米国ではFirefoxが引き続き勢力を伸ばして7%近くに達し、Internet Explorer(IE)の減少が続いているのに対し、日本ではまだIEが圧倒的であることが、WebSideStoryがこのほど発表した統計で分かった。  米国内で4月29日現在のブラウザのシェアは、IEが88.86%(2月は89.85%)、Firefoxは6.75(同5.69%)、Firefox以外のNetscape/Mozillaブラウザが2.23%(同2.47%)、そのほかが2.06%(同1.9%)の順。  Firefoxのシェアは昨年に比べて2倍強となり、現在のペースでいくと年内に米国でのシェアが10%に達する勢いだという。  ブラウザの利用傾向は国によって大きな開きがあることも判明。ドイツではFirefoxが22%ものシェアを確保、IEは69.45%にまで低迷している。一方、日本ではIEが93.92%と圧倒的で、Firefoxは2.79%止まりになっている。  この背景としてWebSideStoryでは、ドイツのユーザーはNetscape時代から長年にわたってMicrosoftの代替製品を支持してきたのに対し、日本では常にMicrosoft技術をフルに取り入れてきたと指摘している。
速報だけに短い文章なので、全文転載してみた。 これによると、ドイツではIE、7割切ってるの!? 一方で日本は9割強。 一目瞭然。 しかしなぁ、 『日本では常にMicrosoft技術をフルに取り入れてきた』っていう分析はどうなんだろう。 国民性的に見て、多数派主義だし、自立心の強そうなドイツ人に比べれば、ねぇ? 納得できる話ではあるんだけれども、うーん。 日本も昔はネスケユーザだらけだったのよ。 かくいう僕もそうだった。 最初に買ったWEBデザインの本は、4,000円もするNetscapeNavigator4.0準拠の、 ほとんど学術書のようなHTML教本だった(すり切れるまで読んだ) ワードじゃなくて一太郎がもっとシェアを持ってたし、 エクセル、オフィスと戦えるほど、ロータスも元気だった。 ブラウザに限らなくても、代替製品に無関心だったわけではないのよ。 その後のネスケのダメさ加減(機能増やしすぎてとにかく重かった)を考えると、 ネスケのシェア減少は必定だったんだが、 日本ユーザは、素直にIEに戻る…ことはなくて、 他になんか無い?って常に探してたと思う。 それがDonutだし、Sleipnirだし。 先日、Sleipnirに関するエントリに、kidsさんという方からコメントを頂いて、 まぁ要するに僕の書き方で誤解を与えてしまったのだけれども、 IE互換のタブブラウザってのはそういう風にシェアを獲得していき、 ただし、性質上、搭載エンジンとして ブラウザシェアに組み込まれることが多かったんだと思うんだよね。 先日kidsさんに指摘されたとおり(そして僕自身もそうであるように) 引き続き、Sleipnirなり、Donutなり、いや、Lunascapeなり…を 使い続けてる人が多いんじゃないかな。 IEの危険性云々という視点で見れば、IE互換タブブラウザも危険には違いないけど、 タブ、ツールバー、検索機能、拡張性能、スキン…などなど、 多くの『代替ブラウザ』が誇る機能は備えてる。 つーかね、ソフトウェアとしてね、既にIEじゃないわけさー。 なんだか、蛇足がぞろぞろ付いちゃったけど、結論としては、 IEのシェアが高いって言っても、本当にIEを真正直に使ってる人って、 数字ほどじゃないんじゃない?と。 ライトユーザーはともかく、ヘヴィユーザには多分いないんじゃない?と思うわけです。 なので、IEシェアが高い=マイクロソフトの支配って結びつけるのは、 外国の会社だから仕方がないとはいえ、安易だなぁ、と思ったわけです。 むしろ、マイクロソフトに対する『レジスタンス』で言えば、 IE互換ブラウザも含めて、決して大人しくないと思うんだけどな。

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