ハゲモテメンタル

泣いた。でもまあわかる気もする。 あんまり周りに髪が薄い知り合いいないけど、スペインレストランのシェフがそんな感じだった。 離婚して今は独身で、最近女性にもてなくなったのを髪が薄くなってきたからだと言ってた(確かに頭頂部が少し薄くなってた)けど、でもフェアに見て女性にもてなくなったのは、離婚以来のあれこれで暗く陰気になったからで、見映えが劣化したからじゃないんじゃないかなあと思ってた。背が低いのも昔からだし。むしろ「ハゲなのでモテない」って言ってしまうメンタルのせいで余計に持てないってのはあるだろうなあと思う。解決すべきはハゲの方じゃなくそのメンタルと、そのメンタルの原因になってる生活や人生の問題を解決する、または区切りを付けることなんじゃ無いかって言う。「自分が禿げたときにも同じこと言えんの?」と言われたら「はいすみません、多分言えません」と言わざるを得ないけども。 僕はいつくらいに禿げるんだろうなー。 父方の祖父は90過ぎても銀髪でふさふさだったけど、母方の祖父は頭頂部から禿げてたんだよね。顔的に父方の祖父に似てるから僕も禿げないと信じてるけど、そんなのわからんもんなあ。

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昼のビールはなんかあかんのよねえ

醗酵ウコンゴールドXとダンボーさん 彼女の人が弟の息子の初節句を祝いに東京に行っていて3日くらい自由。 特別やることもないので、いつもはやらないようにしている「昼ビール」を久しぶりにやってみたんですが、だめっすわあ…… 元々そんなにお酒が強いわけではないんですけど、クラブで音楽聴きながらとか、バーでスツールに座ってとかだったら樋口さん以上諭吉さん以下が無くなる程度には飲めます。でも部屋で飲んだり座敷に座って飲んだりした場合には、3杯くらいでダウンできます。抗えない睡魔が。単純に睡眠不足な生活ってのもあるんですけど、落ち着いて飲んじゃうとだいたいそんな感じ。 んでさらにそれを昼にやるともうね、ビール(350ml)1本で試合終了です。圧倒的睡魔に襲われて2時間くらい再起不能になります。テンション上がってやりたいこと一杯あるのに……もう無理。おふとぅん→キングクリムゾン。必至です。 どうにかならんかなーと思うんだけど、どうにもならんので、昼間は我慢するしかないですね。わざわざウコンとか飲んで昼ビールするのもおかしな話だしなあ。昼から公園とかでビール飲んでる人が羨ましいです。最高に気持ちいいのになあ。

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はじめての献血

けんけつちゃん 昔から興味はあったのだけどなぜだか縁無く(注射があんまり好きじゃないってのもあると思う)過ごしてきた献血。周りに献血に熱心な友達が何人かいて、この間そのうちの1人と話していてなんとなく「献血行ってみようかなー」「あ、γ-GTPとかも教えてくれるんだ。それは一石二鳥」と思って、思い立ったが吉日、京都四条の献血ルームに行ってみました。 献血場所のご案内 – 献血ルーム四条 | 京都府赤十字血液センター

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Sports Graphic Number 852「アイルトンセナの天才性について。」

「Review」と書いたけど、僕にはまだこれが読めません。 アイルトン・セナが死んだ1994年5月1日からもう20年が経つのか…… まだ冒頭のレオナルドの寄稿文しか読んでないけど、 きっと多分僕の中ではまだ整理し切れてないんだろうな。 ヘリから撮影された、上からの映像がまだ目に焼き付いてます。 でも目次見ただけでもわかります。 これは、アイルトン・セナを知っている人にとっては大事な特集だろうと。 きっと僕は気に入るんだろうな…… もうちょっと時間が掛かるかも知れないけど、ゆっくり読みたいと思います。 みなさんも、ぜひ。

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しんどいときに支えてくれるものはなんだろう?

「背景」ではなく「固有名詞付きのキャラクター」になるのはなんだろう? 僕自身も頑張る、もちろんね、でも。 「支えてくれる」とはなんだろう。 弱い立場の人間は見ている。見ている。 それが自分の立場に立ってくれているものなのか、自分のなにかを満たすためのアクティビティなのかを。 自分のことを考えていてくれるのか、それとも自身の苛つきを吐き出しているだけなのかを。 自分と相手は違うということを理解しているだろうか? 自分の中で正しいことが相手にとっても正しいと限らないと理解しているだろうか? それを押しつけることが負担になっていると理解出来るだろうか。 正しい答えなんてない、その時、その状況によって変わっていくだろうと思う。 でも、唯一正しいと言えることは、その相手が「支えられている」と感じられるかだろうとも思う。 僕はそれで上手く出来たこともあれば上手く出来なかったこともある、でも、 支えるって言うのはそういうことなんだろうと思う。 自分の意見を言うこと……それだけでは「支える」は半分だ。 相手が「どう感じるか」それがすべてであり、自分がどう感じるかはそれを上回ることはない。 「支えてくれる」とはなんだろう。

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縁を絶って新しい風景を

どこまでも晴れてるなぁ… 「袖振り合うも多生の縁」などと申しますが、個人的な性格としてその縁に縛られがちであると感じることがあります。「良いことも悪いこともすべて抱えて生きていく」というのは、僕がそうありたいと願っている生き方です。「嫌なことを無理に忘れようとしなくて良い」「いつまでも悪く見えるとは限らないから」という意味合いを含むのですけど、実際ちょっとした「窪み」に身をかがめながら考えてみると、「袖振り合っただけの縁」さえも後生大事に抱えている必要はないよなとも思います。自分にとって今はもう捨てて良い縁だってあるでしょうと。 わかりやすく言えば、くよくよいつまでも考えてしまったり、いつまでもこだわってしまったりして、スパッと諦めきれないということでもあります。以前住んでいた土地、以前通っていた学校、以前はよく会っていた友達、以前付き合っていた女の子、以前よく行っていた店、以前働いていた会社……などなど。ああ個人的な「予防線」としては「別れた女の子のことを思い出している」ということではないよ、とは書いておかないといけないのですけど(笑)、ともあれ、自分の中に残る過去の「縁」、ないしは自分にだけ繋がっていてその先は多分切れていると思われる「縁の線」、そういったものについて考えすぎるんじゃないかと。 この性格は昔から、それこそ小学生の頃からそうなので、「くよくよ考えずにさっさと切り替えよう」と正しく言われても、はいそうですねとすぐには変えられないものではあります。自分では気に入っている部分もあるんですが、程度ってもんがあるし、それにエネルギーを割いている場合ではないという時もあるわけでして、そういうとき、大体、周囲の環境との摩擦が起こってその対象と距離を取るようなことになります。相手に「いつまで縁が繋がってると思ってるんだ」と怒られるか、第三者に「いつまでも縁にこだわるな」と言われるか。あ、なんかこう書くと元ストーカーっぽい。そういう経験は無いですが。 暇だからあれこれ考えてしまうわけで、暇をなくせば自然に意識しなくなるものなのかも知れないのですが。でもクソ忙しいときにも、「忙」と「忙」の合間が過去の話に支配されていたときもあったしな……。年を取れば取るほど抱えるものが増えるというのは、なんかこう新しいHDDを買ってテレビ録画を始めた時の印象に似てる。2年後に「まさかこのHDDがいっぱいになるとは思わなかった」。 HDD内の録画番組の整理をするように、自分の中に抱える「縁」も自分で上手く整理を付けて、常に新しい風景を見に行けるような状態になりたいんですよね。でも難しい。それが正しいとはいつもわかっているし、その方が楽だと言うこともわかっているつもりなのだけど、実際に出来るかどうかというと別の問題になります。やれそうにないのにやるためには「無理にでも何かをしていく」しかないってのもわかってはいるんですけれど。struggle。

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休肝日週2日制

お疲れさまです #beer 30歳過ぎて寝る前に家で飲む機会が増えまして、酒量としては外で飲むより全然少ない(多くても外で飲むときの1/3くらい)んですが、コンスタントに毎日なにがしか飲むみたいな感じになってます。健康のためには「1日ビール缶2本まで」「週に1日は休肝日を……出来れば2日」と言われていますけど、正直に言ってどっちもなかなか難しい。ビール2本飲めば3本目を飲みたくなるのが酒好きってもんですし、昨日飲んだから今日は飲まなくていいってわけじゃない、昨日の酒と今日の酒は違うぜってのが酒飲みってもんでありましょう。無理です。 「無理です」っていってもそれでも次の日にお酒が残ったり、眠りが浅くなって疲れが取れにくかったりすればやっぱりそれなりに反省するわけで、お酒を毎日楽しく飲むための、日々の生活リズムみたいのを模索しています。「模索しています」っていうとなんか偉そうですけど、要するにまー年取って無理出来なくなってきたって意味でもあります。同居人の厳しい目もありますし。告白するなら「飲み歩いてる人に比べれば、ほとんどほろ酔いまでごくたまに2日酔いなんて心配するレベルじゃないよ」とも思っているのですけど、実際に健康を害さない飲酒のレベルを考えれば「1日ビール缶2本まで」と言われているわけで、その正論にはなかなか反論しづらいものがあります。 というわけで、自らの健康を維持しつつ同居人を納得させ、かつ毎日の楽しみであるお酒を止めずに済むリズムとして最近導入したのが「休肝日週2日制」です。どの曜日を「休肝日」にしていするかについては色々と条件を考慮して悩みましたが、最終的に、「基本的に月・木、予定がある場合は前後にずらす」というルールで自分的一致を見ました。どちらもイベントが生じにくい曜日で、かつ、ちょうどバランス良い配置という感じで。 なんでそんなにきっちり決めるの?という点については、僕がきっちりした性格だから、ではなくて、僕がいい加減な男だからです。家事とか掃除当番とかでもそうですけど、きっちり決めておかないと僕って人は面倒なことは絶対にやりません。休肝日も同じで、ぼんやり「週2日くらいは休肝日作らないとなー」→ 作りません。これまでもなんとか週1日程度は休肝日を設けていたのですけど、間が10日になったりもしてました。いや「週1」ってそういう意味じゃないから。 ほんとに偶然なんですけど、最近、友達が健康診断のγ-gdp値がとんでもない数字(確実に何かの病気になっている数字)を叩きだし、「一生酒を断つことに決めました」と書いていたことも影響しています。正確にはそれは「休肝日週2日制」を始めた後だったんですが、さすがになー気になります。彼ほど無茶飲みはしてませんけど、仕事の付き合いも全くないし、やっぱりいつまでも若くはないんでね。今年こそは健康診断受けようかなあとも思っています。不安だし。自腹ですけどね。

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仮眠しようと思って上手く眠れないとき

16_01.jpg このあとちょっとしんどいことがあって仮眠をしておきたい、でも寝付き悪いしなかなか寝付けないなんてことがよくあります。それで「しんどいことがある」から「眠れないと困る」なんつて焦ってしまったり、今日は仮眠出来てないからダメだーとか思ってしまったりということがあるんですけど、よくよく考えてみれば体力さえ維持出来れば別に無理に眠らなくたって良いわけだし、調子の良し悪しは眠れたかどうかではなくて、「今の調子がどうか?」で判断していい。むしろ眠れなかったとしても横になって考え事が出来ていた時間は、無駄な時間ではなくて「ぼーっと出来ている」時間。日常暮らしていて、考え事に集中出来る時間なんてそうはないしね。 そう考えると肩の力が抜けて、逆に疲れが取れるような気がします。 あんまり思い込むのは良くないね。

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シャチハタ買ってみた

もちろんハンコはいくつか持っているんですけど、シャチハタは買ったことがなくて、宅配便の受け渡しの時に使ってる同居人のシャチハタがすごい便利そうだったのでいまさらながら買ってみました。普通こう言うのって社会人になる時に買ったりするんでしょうけどねえ。僕は何となく社会人になってた人間で、これっていうタイミングがなかったもんですから。

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「おばんざい」って大事だよなーと思っている今日この頃。

菜の花と舞茸の塩麹和え、作りました。 #dinner 辛子も効いてます。 勉強の一環として家でもなるべく手早く料理をするようにしています。手早く終わらせることが出来れば、より多くの品数を揃えられたり他のことにエネルギーを注げたりするし、しかもそういうのって毎日心がけていかないと上達しないし。料理本に添えられている「15分で出来る」とかはまあ、前準備も片付けも考慮していない(酷いのになると下ごしらえの時間も除いてる)ので良いとしても、料理をいくつも同時進行しながら1時間で4~5品用意出来る用になれたら良いかなと思っています。

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