京都はがっかり名所なのかーどんな幻想を抱いてるんだ?

例によって2ちゃんねるまとめブログを眺めてたら、 こんなエントリ(スレッド)で、京都が何度か言及されていた。

128 :佐賀県と麻薬 :2006/10/21(土) 20:21:54 ID:mHLHb9gW0 どう考えても京都だろ 日本人の俺ですらがっかりするんだから日本文化を美化してる外国人なんて がっかりの連続だろう 132 :佐賀県知事と監視 :2006/10/21(土) 20:22:46 ID:gV8aL6bG0 ?2BP(0) 京都は悪くないんだが、どの名所も人多すぎて趣きを全然感じられない やはり寺じゃ神社は静かじゃないと 152 :千石山のサザンカ :2006/10/21(土) 20:27:35 ID:BiNzm78T0 時計台やはりまや橋は がっかりだということがもともと有名なだけにがっかりはしなかったが 京都は期待して行くだけにがっかり度はものすごい。 324 :佐賀県庁 :2006/10/21(土) 21:51:36 ID:y86DriB60 京都がダントツ。 本当にガッカリした。 幻想が潰れた。

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一澤帆布がグーグル八分。

今日の、bogusnews。

企業名で検索すると、まったく無関係の企業がヒットするという不可解な現象が起きているのだ。同社では「何者かの悪質ないたずらでは」と、原因究明を急いでいる。
笑える(笑) この件に関しては、一般的な噂話と、 あと若干の内部事情を知ってるだけなんだけど、 最高裁の判断はともかく、まーやり口がアレで。 もちろん、京都に住んでる人や、そうでなくても愛用者なら、 その辺よく分かってて、『まったく無関係の企業』の方へ、 移動してるわけだが。 前に書いて以来、それっきりだったので気になって調べてみたら、 こんなことになってた。
来たる 10月16日(月)10:00に一澤帆布は新しいスタートをします。  原点に立ち還り、新しいノウハウを追加しました。  原材料メーカーはより良質な素材を開発してくれ、大工で言えば「宮大工」といえるカバン職人が関西から集まってくれました。   今までどおりのシンプルなデザインで、今まで以上に丈夫な製品をお届けします。
うはww再開ktkrw 『伝統の』とか言ったって、 職人が全員辞めて、役員も素人同然で、何が伝統だ、 笑わせるな、と思いますが。 (そういうのを、猿真似というのだ。親父と弟の猿真似でもしてろ) 今までのものを作れないことはみんな知ってんだし、 『関西から有名な職人を集めた』と自負するくらいなら、 なぜ新しいものを作り出す、と言えないかね? 中途半端な覚悟で、 良いものだの何だのと言って欲しくないね。 言葉の価値が下がる。 一方、一澤信三郎帆布の方は、 変わらず順調に営業し続けてるようですね。 一澤信三郎帆布 人の技と知識が受け継ぐ『伝統』。 それを、主張して良いのはこちらのはずなんだが、 こちらは逆に、新しいラインを作成し、 名前が変わったことをきっかけとして、新しいことにも取り組もうとしてる。 もしかすると、『プレッシャー』から解放された、という面もあるのかもな。 正当を主張する方が全く魅力的でなく、 沈黙を守る方がより積極的に活動してるというこの対比。 どっちが素敵かは、比べるべくもないなぁ。 やれやれ。 一澤信三郎帆布 一澤帆布 cf: 一澤帆布工業 – Wikipedia ところで、Googleで一澤帆布を検索すると、確かに、 TOPには、『一澤信三郎帆布』が表示される。 『一澤帆布』は、18番目。 Google様は何でも知ってるなぁ。 逆に怖いよ。

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京見峠

id:jkondoの日記を読んでいて、 なんだか聞いたことある地名が出てきたなぁ、これどこだっけなぁ、 と思って調べたら、こんなとこだった。 ■ Yahoo!地図情報 – 京都府京都市北区西賀茂鑓磨岩の周辺地図 おお、そうだそうだ、昔、行ったことがあるじゃないか。 僕が通ったルートは、鴨川沿いに、 京産大グラウンドの脇を抜けて雲ヶ畑へ向かう道から、 持越峠?杉坂へと移動し、 そのまま、京見峠を通って、鷹峯へ抜けるというルートでした。 そうだそうだ、そうだった。 まぁ、勾配はきつかったけど、 それほどしんどいルートではなかった記憶が。 杉坂の方から行ったからかしら。 日々の普通のトレーニングで、行ったからなぁ。 あー自転車に乗りたいぞー その思いが募る今日この頃。 レーサー買っちゃおうかなぁ…

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京都市役所…

今日のニュースより。

電車内で暴力を振るい携帯電話を壊したとして、滋賀県警大津署は25日、暴行と器物損壊の疑いで、同県草津市木川町、京都市役所の京都市南部土木事務所統括主任木下悟容疑者(56)を逮捕した。容疑を認めている。 (時事通信) – 8月25日10時0分更新
市営改良住宅の家賃を滞納している市職員が2005年度末時点で35人おり、滞納額が計1600万円にのぼる(中略)遊興費や治療費がかさんだり、借金を抱えるなどして、家賃(月額平均3万5000円)の支払いが滞る事例が多い(後略) (京都新聞) – 8月25日11時49分更新
市民から受け取った処理手数料を着服していた市民美化センター(南区)の職員4人を懲戒免職に、無免許で自動車通勤をしていた西京まち美化事務所職員2人を分限免職にした。市は、懲戒免職とした4人を、業務上横領の疑いで京都府警に刑事告発する方針。 (京都新聞) – 8月23日13時49分更新
職員の不祥事が相次ぐ京都市は、無免許でマイカー通勤を繰り返した環境局職員2人に対し、「公務員としての適性を欠く」として、分限免職処分にする方針を固めました。 (朝日放送) – 8月21日13時5分更新
いや、友人が市役所勤務で、 ホントにハードワークこなしてるんで、 あんまり、市役所全体に対して批判したくないんだけど、 しかしさ、ここまで連日違う不祥事で記事になっちゃうとさ、 住んでる方もやりきれないわけ。 普通に考えて、別に京都市役所職員じゃなくても、 その人のバックグラウンド考えなくても、電車で暴力とかあり得ないわけ。 普通の社会人で、給料もらってて、 35,000円の家賃が払えないとか、あり得ないわけ。 しかも、それで解雇されないとか、 解雇されても再雇用されるとか、
過去に免職処分を受けた後、現在、京都市に復職している職員は3人いて、うち2人は、銃刀法違反やタクシー強盗で分限免職の処分を受けました。残りの1人は、交通事故の保険金をだましとったとして懲戒免職処分になりました。しかし、この3人は、最短で5年後に再び市職員に採用されています。地方公務員法では、懲戒免職処分の後2年経てば再び採用でき、京都市は「法的には問題ない」と話しています。
一般企業では、あり得ないわけ。 (銃刀法違反とか、タクシー強盗とかもあり得ない) 『法的に問題がない』とか誰が聞いてんだよ? これさ、多分、 何らかの組織に圧力掛けられてるのは、 『京都市役所』ではなくて、一般の職員なわけさ。 そりゃ、市役所で見りゃ、法的に問題なけりゃ良かろうよ、 でも、そのわけわからん方針に従わざるを得ない、 現場の奴らの身にもなって見ろよ。 悪いのは確かに、犯罪を犯した人間なのだけど、 それを管理する複数の人間、組織としてのシステム、 そういったこと全体がおかしいんじゃね? 市長が決意表明して終わりじゃなくて、 各部署から、対応策が出されてるんなら、 それを一般に公表するくらいの態度がないと、 『京都市役所』として、信用できねえって。 もうね、京都市民として、ものすごく恥ずかしい。 情けないよ。

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桝本市長が遂に言及。

同和問題に関しては…京都に住みながらも、何となく避けていた問題だった。 まず多分、僕には関係ない(京都出身ではないから)という意識があっただろうし、 次に、下手に内容を知って、必要以上に考えることになるのが嫌という意識もあった。 でも、いい加減それじゃまずいよな、そう思って、 本屋で関連する書籍を何冊か立ち読みし、 そのうちの一冊(著者:寺園敦史)を購入してみた。 確かに、同和問題の是非、その由来その他に関しては、 言及するには相当の議論の覚悟が居る問題で、 現状の把握にしてから、人によって大きく食い違う。 ただ、京都市において、その政策の現状がどうなっているのか… という点に関しては、驚くことが多かった。 それは、僕が思っているよりもずっと大きな利権で、 そして京都市は長い間それを放置していて、 (むしろ利権のために放置せざるを得なくて) 全国で最も進んだ地域だったはずが、今では最も遅れているという、 京都市の曖昧で腰の引けた政策と、 各団体のもはやイデオロギーを離れた活動とが下敷きになった、 最悪の状況だったからだ。 そんな中で、先日、京都市職員の何名かが、様々な理由で逮捕され、 2006年に入って既に8名に達しているという事態を受けて、 京都市長、桝本氏が、以下のような発言をした。

同会終了後、記者の質問に答えた桝本市長は「(平成14年度まで)京都市では同和行政の柱として同和地区の人々に対し職業の機会均等を保障するため、現業職への優先雇用を行ってきた」と説明。そのうえで「バブル期に現業職に応募する人がいないなかで、とにかく採用しないとごみの収集ができないということで、甘い採用をしてきたのは事実。その採用が(一連の不祥事の)大きな要因の一つ」などと述べた。
これは正直、これまでの流れからすると、かなりあり得ない発言で、 (というのも、多くの人たちの『利権』を否定する発言だから) 僕は非常に驚いた。 そもそも、甘い採用をしていたことを認めてしまったこと自体、 組織のトップとしては異例なこと何じゃないだろうか。 上で書いたとおり、依然として僕は同和についてはよくわからないし、 そこに属している人を知っているわけでもない。 なので、彼らが悪いとか、彼らが原因だとは思わないけれども、 同和だろうが、そうでなかろうが、あらゆる層の人間に、 一定以上の割合で、そうした犯罪を犯す人間が居るとすれば、 甘い採用(一説には、地区の担当者の推薦のみで就職可能、らしい)によって、 そうした人を選別できない、という可能性はある。 (但し、そのような採用制度で採用された人たちの殆どは、 きちんと誠実に仕事をしている、と言うことを書いておく。 決して、犯罪者ばかりなわけではない) 京都市的な流れで行けば… 結局は、環境局への採用や、そこの組織改編を進めると同時に、 なんらかの落としどころも用意して、 利権全体は守るような形で決着するような気もするけれども、 そうだとしても、認識してますよ、と市長が発言するのは、 膠着状態にある問題を解決する上で、何らかの起爆剤になりうる…と思う。 とか何とか言って、後日記者会見開いて、 発言を取り消します、とか言ったら、げんなりだけどな。

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折の季節 キタ━(゚∀゚)━!

毎年この年にならないと思い出しませんが、 そうそう、京都某大学の毎年恒例の行事と言えば…折田先生像。 本物の銅像が工事の影響で撤去されてしまった後も、 『有志』による、創作物が、毎年学内のどこかに出現していました。 (学生部も認めはしないが警告を隅に貼るだけで事実上黙認のようだ) そして…今年もキタ! 昨年も取り上げた、折田先生像関連行事を追跡調査中のサイト、 『折田先生を讃える会』によると、 2月に一度、模倣(既に銅像は撤去されてるのに模倣もへったくれもないが…苦笑)?と見られる 『折田大仏』が設置・破壊・撤去された後、 2月下旬に、永沢君が出現したらしい…! 偉大なる折田先生・その十 どうですか、この造形。 この色彩。 素晴らしい。 そしてコメントも、シュール。 主張しすぎない、味わい深さ。 もう折田先生と全く関係ないという気もしないではないけど(笑) 一度、見に行こうと思います。 (時間があれば) ちなみに、大仏に関しては、 D.B.E遊撃隊さんのところに、破壊前の画像&レポートがアップされてます。 D.B.E遊撃隊 折田先生2006?折田大仏? これはこれで良い出来。 破壊されたのは残念だけど、まぁしゃあないっす。 そもそも、それ覚悟でしょう。最初から。 だって、基本的には、『放置』なんだから。 参考リンク:

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にしゃんたさん。

先日、夷川通りを歩いてるときに見かけた表札が、どうしても気になって。 頭に残って仕方がなかった。 に、にしゃんた? 友達に話したら、ほらアレ、アレじゃない? というんだけど、肝心のイメージの共有は出来ず。 多分、同じ人のことを言ってるんだと確信してはいるんだけど、 ってのは、以前、『京都チャンネル』(*)で、 京都案内をしていた凄く日本に詳しく言葉も流暢な外国人がいて、 恐らくその人じゃないかと思ってたからなんだが、 ネットで調べてみたら一発だった。 にしゃんたのホームページへようこそ “にしゃんた”のセレンディプティーSERENDIPITY (予期せぬ発見の島) そうそう、この人! 日本の文化に通じてるし、ただの観光客的好奇心ではなくて、 内側から愛する気持ちがあるなぁ、と感じたのを憶えてる。 あの場所に住んでるかどうかはともかく、 味のある表札だし、 ああ、あの人ならこういう表札を作るかもしれ無いなぁ、と、 一人合点がいったのでした。 おしまい。

京都チャンネル:京都の魅力ばかりをお届けする、関西テレビ制作のスカパーコンテンツ。

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LONDON/DUNHILL/デビッド・ボウイ/京都

仕事帰り、あー明日休みだなぁ、給料も出たしなぁ、 そんなことを考えながら歩いてたら、 何となく飲みたくなってきた。 平日の夜8時半だし、安直に電話掛けて良い時間でもない。 まぁ、ウェラーズなら、一人でも行けるよね。 そういえば、月曜日ってビール500円なんじゃなかった? そんなこと考えながら、姉小路を富小路で曲がる。 ほとんどの店がシャッターを下ろす中を、 んーでも、月曜開いてるとは限らないしなぁ、 あーそうだ、腹減ったなぁ、 なんとなく、三条、珍遊へ。 北白川店はたまに行ってたけど、三条店は初めて。 んー北白川とはちょっと違う感じで、 でも嫌いではなかった。 ウェラーズは、通常営業で開店中。 フラリと入る、先客は3人。 知った顔だが名前は知らない人と、 この間のイベントでオーガナイズしてた人と。 69tracksの忘年会のお誘いをメールしながら、 ビデオを見ながら、煙草を吸いながら、 もちろん、ビールを飲みながら話をする。 0時過ぎに、ビデオを持って細谷君が来る。 ん、ようやく、普通に話せる人が来た。 ビデオはデビッド・ボウイ。1973年、ロンドンでのライブ。 衣装…というかヴィジュアルは突飛だったが (そうか、これが、グラム・ロックだな、) 音は、間違いない、最高に格好良かった。 細谷君に教えてもらいつつ、 二人で、デビッド・ボウイの格好良さ (それと、カメラが引いたときの微妙な脚線美)を、語り合う。 その間、サンポンさんは、最近買ったオメガについて、 他の客と話し込み中。 0時半頃、○○さん(顔は知ってるけど名前は知らない)来店。 料理人。らしい。 突然、今の京都ブームと、京都の今後について。 ん、僕の見方からすると、 京都には、京都の街が持つ価値観があると思うんだよね。 東京資本でバブルになっていても、 いずれそれらがダメになる前に、 いや、ていうか、ここ、京都やし。 ただの観光地やありしまへん。 と、言い出すと思うんだよね。 ここで書くには長くなるけど、 京都は、様々な個性の集まりでありなおかつ、 東京のように集まりすぎることもない、 だから、行きすぎた時点で、きっと京都は牙をちらりと見せる。 そんな気がする。 そういえば、ロンドン土産に煙草を貰った。 DUNHILL INTERNATIONAL。 しかし何故か文字はハングル(笑) んー…もしかして、韓国イギリス村とか?(笑) などと言いつつ、一本吸ってみるが、 きついのか軽いのかよく分からん、薄味。 どうでもいいような時にちょうどいいかもしれない。 1時過ぎ、お金を払って、帰宅の途に。 結局、最後まで、デビッド・ボウイを見てしまった。 格好良かった。 いいなぁ。 一見、なんの価値もないような、 呆然とした時間の過ごし方。 僕は、こういう時間の過ごし方を、嬉しく思う。 僕はいろんな言葉を受けとったし、 この時間を無価値だと感じる人とは、 きっと、深いところでは感じ合えない。 帰りの、初冬の空気が、 酔った肌に優しい。

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緊急ニュース:一乗寺の名店『高安』が、インスタントラーメンを販売へ

一乗寺の名店『高安』が、インスタントラーメンを販売へ

京都特派員のM記者からの情報によりますと、ラーメン激戦区・京都一乗寺の中でも名店として名高い『高安』が、店主監修にてインスタントラーメンを製造、関西地区ローソン限定で販売を会した模様。 『高安』、『あかつき』、『いいちょ』の3店による合同オフィシャルページ、京都ラーメン革命には、『10月25日(火)、中華そば高安監修のカップ麺が発売されます。関西地区限定でローソン各店にて販売されます。高安のラーメンを元に作られた味は、お店で提供している物と同じではないですが、店主納得の一品に仕上がっています。是非一度ご賞味下さい。』とのプレスリリースも出されており、準備万端の様子。 同じような、店主監修による地域限定インスタントラーメンには、同じく一乗寺の名店、『天天有』などの例があるが、このリリースによって現在の人気により拍車が掛かることにならないか、など、愛好家の間では不安の声も上がっている。 [ 京都ニュース 2005年11月1日 15:29 ]
なんちゃって。 両親に送ってあげようかな。 美味しいかどうかは…わかんないけど。 誰か食べた?

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