温玉を作ってみた

温玉。ちょっと火が入りすぎたかな 動物性タンパク質を摂らない彼女のために定期的に半熟ゆで卵(煮卵)を作って上げているのですけど、たまには方向性を変えても良いかなと思って温玉にしてみました。細かい時間調整が要らないし、苦労して半熟卵の皮を剥く必要が無いし、これはこれで作りやすい。 レシピを作るに当たっては、クッキングSパパさんの動画を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

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「おから入り野菜餃子」作ってみました。

13_01.gif 我が家の餃子は野菜餃子でそれなりに美味しく出来るのですが、包んでるときや食べているときに少しまとまりがないなあと思っていて、その修正案としていくつか考えていた中からおからを採用してみました。分量は大体こんな感じ。

分量

  • キャベツ …… 半玉くらい
  • ニラ …… 一束(8本くらい)
  • ニンニク … 2かけ
  • しょうが … 1かけ
  • パクチー … 15本くらい(お好みで)
  • おから … 300グラム

混ぜた後、味付け

  • 醤油 … 大さじ3
  • ごま油 … 大さじ2
  • 塩 … 小さじ1

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自家製ラー油を作りました(2015年6月版)

初めてラー油を作ってからもいろいろと試行錯誤を繰り返しています。前回のラー油は少し醤油が濃かったなとか、油っぽかったなとか、辛さが足りなかったなとか、いろいろと思うことはあり、なかなか「これで完成!」とはならないのですよね。好きなものであればあるほど、ベストのものを作るのは難しい。

これまでの自家製ラー油

自家製ラー油を作ってみました。 | mutter 自家製ラー油を作りました(2014年版) | mutter 今回の調整はだいぶ上手く行ったと思うので、レシピ(というか分量)を再掲載します。この配合で作ると「醤油と油のバランスがちょうど良く、辛め」というラー油になるはずです。

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乳化とは

エマルション – Wikipedia

エマルションまたはエマルジョン[1](英: Emulsion)とは、分散質・分散媒が共に液体である分散系溶液のこと。乳濁液(にゅうだくえき)あるいは乳剤(にゅうざい)ともいう。身近な例としてはマヨネーズ・木工用接着剤・アクリル絵具・写真フィルムの感光層・アスファルト舗装のシール剤が挙げられる。 (中略) 分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化(にゅうか)といい、乳化する作用を持つ物質を乳化剤(にゅうかざい)という。

乳化の原理と利用法 | 乳化とは : 株式会社エスエムテー

水と油のように混ざり合わない2つの液体の片方が微粒子となり、もう一方の液体中に分散している状態を「乳化」といいます。

つまり簡単に言うと、水と油が混ざることを乳化というわけです。そうなの!? クレームブリュレを作るときによく卵黄と砂糖を混ぜて乳化させるんだけど、難しいことはなくて、卵黄と砂糖を十分に混ぜれば良いんだね。ペペロンチーノを作るときにもゆで汁とオリーブオイルを混ぜて乳化させるけれど、あれもお互いの量がきちんとバランス取れていて、まんべんなく混ざれば良いわけだ。 ようするに乳化が起きないときは、 かき混ぜ方が足りない か、 材料の量のバランスが悪い(片方が多すぎ、もう片方が少なすぎる) かのどちらかだってことね。 このことを知るまで「乳化」って聞いて、なにか科学反応的なものが起こる(酸化とか還元とか)と思ってたので、ただ混ざるだけだったのかと愕然。もちろん、まんべんなく混ざらないといけないので、簡単ではないのだけど、でも混ざれば良いんだって思うと気楽。」 そうだったのかー

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ココナッツを割ってみた

唐突に同居人がココナッツを買ってきたので、割ってみた。 割り方は簡単。 はじめに尖っている方の下、5センチくらいのところに少し柔らかい場所があるので、ドライバーなど硬くて細いもので何度か叩きます。そのうち穴が開きます。ココナツウォーターを出すためには穴を2箇所開ける必要があるので、もう一箇所開けます。 で、ココナツウォーターを取り出します。 なぜかココナツを買ってきたので、穴を開けてココナツウォーターを。あまーい ココナツウォーターが十分に取り出せたら、次にこれを割っていきます。中身を食べたい人は割りましょう。 尖っている方を上に見立ててちょうど真ん中くらいをぐるっと、固いもので叩いていきます。参考にしたサイトでは包丁の背で叩いていましたが、ハンマーがあればそれでもいいでしょう。叩いているうちにヒビが入ってきて音が変わってきます。ハンマーだと5周くらいかなあ……根気よく。一周ヒビが入ったら、叩いていたところを真ん中にして左右にガッと引っ張ります。 上手く行くとこうなります。 そして割る。綺麗に割れました。 おー。綺麗に割れた。 「なかなか割れないし、一番簡単な方法は地面に叩きつける」とも聞いていたので、大変なのかな?と思っていたけど、それほどでもなかったです。叩きつける方がシンプルですけど、そうでなくても楽に出来るのでやってみると良いんじゃないでしょうか。どっちかっていうとココナツを手に入れる方が大変じゃないのか、っていうくらいあっさり割れるので是非お試しを。 最後に割るに当たって参考にしたサイト、動画を掲載しておきます。

参考

かんたんなココナッツの割り方|ひとかじり タイランドビュー ~タイ、バンコク現地情報~ ココナッツジュースと実の割り方、白い果肉をお菓子などに利用

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家で熱心に料理をする料理人もいる

「料理人って案外、家では料理しない」って聞いたことがあって、実際に僕の友人とか、以前お世話になったスペイン料理のシェフとか、自宅では包丁も使わないみたいな感じだったのでやっぱりそうかなと思っていたのですけど、今いる店の厨房スタッフはみんな家でも熱心に料理をしていて、ちょっと意外。別に練習とかじゃなくて、家事の一環とか自分の趣味とかで。 話を聞いてみると、「家で料理なんかしない」と答えた人たちと同じく、

  • 家のキッチンは狭いし料理しづらい
  • 調味料が揃ってない
  • 洗いものに気を遣う
みたいな事も言っていたのだけれど、結局そういうのを上回るレベルで「料理をすることが好き」。仕事で散々料理してるんだし休みの日は料理しなくて良いのにと思うんだけど、仕事では店の料理を作っているけど、自宅では自分が好きな料理を好きなだけ作れるっていう点で違うみたい。そりゃそうかー。仕事で料理していれば色んなアイディアが浮かぶけど、店のメニューでそれをすべて試すわけにはいかないしね。深夜、自宅に帰ってから翌日のために出汁を引くっていう人までいて、もうね、どんだけ料理好きなのと。 料理が好きな料理人も、料理は職場でやれば十分って言う料理人も、どちらのタイプもいるんだろうけれど、個人的には料理が好きな料理人の方が好感持てるなあと思いました。やっぱり、その人が作るものにはその人自身が投影されるものだと思うんですよね。美味しいものを食べたい、美味しいものを作るのが好きっていう人が作った料理の方が、何となく美味しくなるような気がします。家でファーストフード食べてる人が作った料理よりもね。

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「新玉ねぎのノンオイルドレッシング」を作ってみた

新玉ねぎのノンオイルドレッシング 我が家のドレッシングの定番と言えば、すりごまのドレッシングなのだけど、たまには違うのもいいよなと思って働いている店のドレッシングを参考に玉ねぎでドレッシングを。ただし、オイリーなのは余り好きではないし日持ちもしなさそうなのでやめ、玉ねぎによっては苦くなることもあるので新玉ねぎを使って作成。 なかなか美味しく出来ました。

配合:

  • 新玉ねぎ …… 1/2個
  • しょうゆ …… 大さじ2
  • リンゴ酢 …… 大さじ3
  • ガーリックパウダー …… 少々

作り方:

新玉ねぎは芯を取ってスライス。それとすべての調味料をブレンダーに掛けて完成。 しょうゆとお酢の配合は、味を見ながら調整可。新玉ねぎを使うと十分に甘いので、砂糖や味醂を入れる必要は無いかな。普通の玉ねぎを使った場合には辛味が出るので少し甘味を加えた方が良いかも。玉ねぎだとえぐみが残る場合もあるので、その場合にはレンジで2分くらい温めてから使うと少しはマシかな。

参考:

新玉ねぎのノンオイルドレッシング♪ by ちー工房 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが202万品

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【健康に関するメモ】 第14回:加熱された油の変化について

#sky #イマソラ 良い空

「健康に関するメモ」シリーズについて

このシリーズは健康に関する話題、特に「根拠無く危機感を煽る」または「根拠無く安全性を訴える」ような話題について、科学的な情報を持ち根拠を提示できる人の意見を集め、可能な限り文献や論文、公的機関の報告書に目を通した上でまとめています。情報源としては正しさが疑われるページが多数あることは承知していますが、記述に出典元が付けられており出典元と合わせて合理的であると判断できる場合には、Wikipediaの記述を根拠として採用する場合もあります。 このシリーズの性質上いわゆる「トンデモ」や「似非科学」と言われている話題を扱うことが多くなりますが、始めからトンデモだと決めてかかるのでは無く、もちろん正しいと決めてかかるのでも無く、きちんとした根拠が揃うまでは出来るだけフラットに話題を捉えるよう心がけます。 ただ僕自身は専門の知識を持っているわけではありませんので、どう努力しても1ブロガーのメモ書きを越えるクオリティを保証することは出来ません。基本的には自分が考えるためのベースとしての資料集積でありますし、内容の正しさについて疑問に感じる部分があれば独自に調べることをオススメします。 第14回は、加熱された油の変化について。 この話題は以前も「第4回:「酸化したもの」を食べてはいけないのか」の中で少し取り上げましたが、油に関してのみ改めて取り上げます。

目次

  1. 油の変化とその要因について
  2. 健康への影響と影響を与える水準について
  3. 調理方法、内容による油の変化割合について
  4. まとめ
  5. 参考資料

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