乳化とは

エマルション – Wikipedia

エマルションまたはエマルジョン[1](英: Emulsion)とは、分散質・分散媒が共に液体である分散系溶液のこと。乳濁液(にゅうだくえき)あるいは乳剤(にゅうざい)ともいう。身近な例としてはマヨネーズ・木工用接着剤・アクリル絵具・写真フィルムの感光層・アスファルト舗装のシール剤が挙げられる。

(中略)

分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化(にゅうか)といい、乳化する作用を持つ物質を乳化剤(にゅうかざい)という。


乳化の原理と利用法 | 乳化とは : 株式会社エスエムテー

水と油のように混ざり合わない2つの液体の片方が微粒子となり、もう一方の液体中に分散している状態を「乳化」といいます。



つまり簡単に言うと、水と油が混ざることを乳化というわけです。そうなの!?


クレームブリュレを作るときによく卵黄と砂糖を混ぜて乳化させるんだけど、難しいことはなくて、卵黄と砂糖を十分に混ぜれば良いんだね。ペペロンチーノを作るときにもゆで汁とオリーブオイルを混ぜて乳化させるけれど、あれもお互いの量がきちんとバランス取れていて、まんべんなく混ざれば良いわけだ。

ようするに乳化が起きないときは、

かき混ぜ方が足りない

か、

材料の量のバランスが悪い(片方が多すぎ、もう片方が少なすぎる)

かのどちらかだってことね。


このことを知るまで「乳化」って聞いて、なにか科学反応的なものが起こる(酸化とか還元とか)と思ってたので、ただ混ざるだけだったのかと愕然。もちろん、まんべんなく混ざらないといけないので、簡単ではないのだけど、でも混ざれば良いんだって思うと気楽。」


そうだったのかー