そろそろCisco Recordsの閉店について一言書いとくか。
先日、レコード小売りの最大手、CiscoRecords(シスコ・インターナショナル)が事実上倒産し、 昨年末の実店舗閉店に引き続き、残されたWEB通販も閉店ということになりました。
このニュースに関連して、WEB上では様々な感想が書かれており、 その多くは、『レコード終わったな』というものなんだけれども、 んーなんだかこのタイミングでそれ書くのはちょっと違うかも?とも思う。 以下、聞きかじりの情報を中心に書くので、これが事実であると言うことは保証できないのだけども、 文化的な視点および、ビジネス的な観点でのレコード小売業界の現状について見てみようかと。「シスコ」レコード自己破産申請(産経新聞) – Yahoo!ニュース民間調査機関の帝国データバンク千葉支店によると、東京都渋谷区などで「シスコ」レコード店を展開していたレコード輸入販売、シスコインターナショナル(資本金5000万円、船橋市西浦、飯島均社長)と子会社のサウンドスケープ(同1000万円、同、和田仁社長)が10月末で事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は計約11億円。