新習慣:バレンタインデーとホワイトデーにはお互いに好みのビールをご馳走する

チョコレートスタウトもろた!#beer 「バレンタインデーとホワイトデーにはお互いに好みのビールをご馳走する」 と言う決議が昨夜、我が家で議決に掛けられ、全会一致・賛成多数で可決されました。今後はバレンタインデー、ホワイトデー共に、その時自分が好きなビールまたは飲みたいビールを買ってきてプレゼントしつつシェアすることになります。 …正味の話、お互いチョコもクッキーもマシュマロも大して食いたくないし、買い慣れないもの無理して買うより、美味しいもの買って楽しみたいよねというところで意見の一致を見たのでした。チョコレートやクッキーを送り会う習慣が何らかの宗教的前提に基づいて成立しているのであればともかく、別にそういうわけではないのだしなぁ。 そんなわけで昨日はサンクトガーレンの『Imperial Chocolate Stout』を貰いました。季節限定だけどバレンタインデー狙いの色ものでは無くしっかりとしたスタウト。はじめふわっとした甘みが広がり、後でしっかりした苦味がやって来る。とっても美味しい! 来月は自分の番なのだけど、今からどんなビールを買うか楽しみ。 こんなにホワイトデーが楽しみだったことなんか無いな! どうやったら幸せかを考えるのは大事ですなぁ…

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生ビールとは?

今日のビール:飛騨高山麦酒 ペールエール #beer 酸味と甘味が絶妙なバランス。フルーティ。美味しい! 今日のビール:飛騨高山麦酒 ヴァイツェン #beer 爽やか酸味のあとじんわりフルーティ ちょっと気になったので、Wikipediaを読んでみた。

生ビール – Wikipedia

生ビール(なまビール)とは、加熱殺菌処理をしていないビールのこと。同義語としてドラフトビールがある。ビヤホールや飲食店で、樽やケグから注がれるビールを指す言葉としても一般的に使われている。ただし「生ビール・ドラフトビール・樽出しビール」の定義は国によってまちまちである

日本の場合についてざっくりまとめるとこんな感じ。
  • 生ビールとは加熱処理を施していないビールのことである
  • 酵母菌については除去している場合も、除去していない場合もある
  • 現在、日本で生産されるビールの99%が生ビール
99%!? それじゃあなんか有り難みがないなぁ… サーバーで飲むビールが美味しく感じるのは単に鮮度の問題か。 そうかー 個人的には、非加熱処理・無濾過(酵母菌入り)のビールを生ビールと呼びたいのだけど、それはそれで発酵が進みすぎてコルクが破損したり管理が大変らしい。そうなのか…輸入ビールなんかでは結構多いけど、あれはもう均質的な製品を諦めてんのかな。 日本では無濾過のビールは生ビールとは別に「チルドビール」と呼ばれていて(キリンの場合。冷蔵で配送するから)、何年か前に複数銘柄が販売されてたけど今はもう見ないね…好きだったので残念。日本で加熱処理・無濾過のビールを飲むには、地ビールを探す方が早いかな。先日飲んだ飛騨高山麦酒も酵母入りでした。独特の酸味があって、とっても美味しかった。 美味しい麦酒が飲みたいなぁ。

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お酒のラベル(主にビールと泡盛)を剥がして保存したい。(その2)

家にあった4本のビールで引き続きお湯作戦を行っています。 のりとラベルの種類で剥がれやすさが違い、場合によっては失敗することもあるようなので一応メモっておこうかと。 参加者は次の4種類。

以下、種類ごとの剥がれ方。

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お酒のラベル(主にビールと泡盛)を剥がして保存したい。

いろいろなビールや泡盛を日々飲んでいて、特に味が印象的だったりラベルが綺麗だったりすると少しの間取っておくのだけど、さすがにビンのまま取っておくのは邪魔になるので、あるタイミングで捨てざるを得なくなります。せめてラベルだけでも取っておければいいのになぁ…と思いつつ何もしていなかったのですが(ワインのラベルコレクターみたいな特殊な機材が必要だと思いこんでた)、ふと思い立って検索していたらば、比較的簡単な方法であっさり剥がせることが解ってびっくり。もっと早く検索すれば良かったよ! 参考にしたサイトは以下のサイト。 ラベルの剥がし方【ばらと温泉と日本酒ラベル】 ビアデータベースを作ろう

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【読書感想文】 渡辺 純 / ビール大全

本書は、ビール好きが高じて世界でビールを飲みまくってしまった筆者が書いた、世界のビール入門書。 伝統のイギリス、ギネスのアイルランド、実は世界で最もビールを愛するベルギー、 安心のドイツ、ここを知らずしてのチェコ、そしてそれ以外のビールと、 今飲むべき多くのビールを網羅・紹介している良書です。 もうね、字面で味が伝わるわけはないのだけど、読むだけでビールが飲みたくて飲みたくて仕方がない! 僕は本書を読んでいる間に3回ビールを買いに行き、2回アマゾンで買い物してしまいました。 恐るべし! 本書が優れているのはただのビール・カタログと言うだけでなく、 「ビールとは何なのか?」という科学的なアプローチによる解説や、 「ビールはどうやって今の形に至ったのか」という歴史的なアプローチによる分析が秀逸な点。 どの分野でも「周辺の話」を知れば知るほど楽しめるというのはあると思うけど、 そう言う意味では本当に凄くいい話がたくさん読めます。 特に冒頭、「なぜロビンソン・クルーソーはビールを造れなかったか?」 「ロビンソン・クルーソーがビールを造るにはどうすれば良かったか?」の部分は、 「ビールとは何か?」を知る意味でもの凄くためになりました。 酵母って素晴らしい。 そういうわけで、本書のおかげで今まで知らなかった多くの良ビールに出会うことが出来たので、 続きではそれらをとにかく自分のために列記していきたいと思います。 絶賛勉強中 #beer 今年中に全部飲むぞ!

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酔っぱらって文章を書く。

まぁなんというか、一般的には非常によろしくないのだけど、自分の中にある程度確固たる考えがあり、書こうかどうか迷ってる状態の場合、ごくごくたまにそれが良い方向に出ることはある。のだけど、まぁでも大体は散逸で微妙な感じ。 今まで酔っぱらって失敗したことは数限りなくあり、その中には文章を書いて失敗したことも何回かある。なんだろう、別に書かなくても良いようなことをその時のノリで書いて結局なんだか微妙なアレになったとか。パソコンのディスプレイに向かってキーを叩いているとき、しかも酔っぱらっているときには、ある程度のレベルの自己陶酔にあるからなぁ…ま、今さらどれがそうだったかは言いませんけどね。 酔っぱらって喋った言葉も似たような作用があるけど、これとの違いは後に残らないこと。良くも悪くも喋った言葉は宙に消えていく。特に酔っぱらえるような雰囲気の場所での言葉は、聞いた人も記憶の彼方にってのが多い気がする。一方で、書いた文章は酔いが覚めた後も残っちゃうのよね。深酒して帰ってきて寝て起きた昼に覚えのないカップラーメンがテーブルの上にあるような。朧気に覚えてるけど「無かった」と自分を押し切れる程度の記憶。 大体ろくなことにならないので、やっぱり自重しなくちゃならない。 なんてことを、Facebook同時オン会を眺めながらビールを2本開けて酔っぱらいながら書いてみたりする。どうなのよこれ。

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【Amazon】最近、ついポチってしまったものたち。(けいおん!CDとか)

夜が更けてきてちょっとお酒も入っていると気持ちも大きくなっちゃってAmazonのカートにやたらと商品を突っ込んだりして、場合によってはそのままご購入してしまったりするのだけど、最近は少し自重して夜中にするのはカートに入れるまでで後日ちゃんと考えて買ったり不安だったら「今は買わない」にしておくなどしているのだけど、先日カートに入れていた商品群を翌日の朝まで待ったにもかかわらずつい買っちゃってどうすんだよこれ的な。 いや、1ミリも後悔はしてませんけど、やっちまった感はある(苦笑) とりあえず、晒しておきます。

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左京区にあるビール専門のBar「FLYING KEG」が閉店していた

大きな地図で見る 珍しいビールがたくさん揃ったBarが左京区にあり、関係の深い近隣の酒屋「リカーショップASAO」の常連だったこともあって、まだ学生だった頃にたまに行っていました。名前は「FLYING KEG」。輸入品でありどれも安いとは言えませんでしたが、とにかく多い品揃えと的確な寸評、雰囲気の良い調度とであまりビールを知らなかった自分にも十分に楽しめる良いお店でした。

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ALL-FREEを飲んでみたよ。

サントリー酒類は7日、予想以上の売れ行きから販売を休止していたノンアルコールのビール風味飲料「オールフリー」の販売を主な量販店、スーパー、コンビニなどで再開した。  オールフリーは、アルコール分0%に加え、カロリーと糖質をゼロに抑えたのが特徴。消費者の健康志向にもマッチし、予測を大きく上回る売れ行きとなったため、生産が追いつかず、先月10日に販売中止に追い込まれていた。今回、生産体制を見直した上で、販売再開にこぎ着けた。
 
と言うわけで飲んでみたよ。 ごくっ…こ、これは…! ビールじゃんww

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10年熟成させて飲むビール「サミクラウス」を飲んでみた。

Samichlaus 1997 「このビールを買ったのはいつのことだったっけ…」 そんな風に思い出を振り返ってしまうようなビール、「サミクラウス」。 スイスで造られたビールでアルコール度数が14.4度とビールにしては異常に高いことでも有名ですが、それ以上に特徴的なのは瓶内で「長期間熟成させて飲む」ビールであるということ。特殊イーストの作用によるものらしいです。 Samichlaus 1997 自宅で保管していたサミクラウスはそんなリニューアル前のもので、醸造は1997年。ラベルには「飲み頃:2007年頃が良いとされていますがお好きな時期にお召し上がりいただき、甘味、酸味、熟成の違いをお楽しみください。」とあり、実はもったいなくて飲めないまま3年さらに過ぎてしまっています(苦笑)それが少々不安だったのですが、思い立ったときが時期だとおもって、思い切って開けてみました。

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