hair
いま、 Just Now 髪がすごい抜けてる、 なんで? 親父ははげてないんだけど じいちゃんは80半ばで銀髪なんだけど 禿げるかも。 ま、 禿げたら笑っちゃうけどね
いま、 Just Now 髪がすごい抜けてる、 なんで? 親父ははげてないんだけど じいちゃんは80半ばで銀髪なんだけど 禿げるかも。 ま、 禿げたら笑っちゃうけどね
彼は、 レーベルのオーナーであり、オーガナイザーであり、DJであり、パフォーマーでもある、 暗いフロアに、 いつも暗いサングラスをかけて現れる 見えてるの??と心配するけどさして問題はないらしい ぱっと見、神経質そうだが、そうでもない、シャイだが、おそらく自分の思うところは通す性格、 彼の癖は、髪のさわり方、自慢の長髪をかきあげる仕草は、どっかで見たような気もするけど、 いややっぱり独特なもの、 フロアのカウンターに座っていても、遠くからでもわかる、 僕は客。 そんなに仲良くなる理由もなかったのだが(まだ知り合って2年足らず) ひょんなことから、時間を過ごすことがあった そして思った、 『いい人だぁーーー』 不思議とその場所は、そういう人を寄せ付ける場所らしい、 店長の人柄なのか? よくわからないが、もちろん、いざこざや、嫌なところもあるだろうが、 そのすべてはここでは、およそ、関係ない。 一緒にいて疲れるヒト、気を遣わなくて済むヒト、世の中には色々ある、 疲れるけどそれを許せるヒト、 そんな感じがある、 別に僕はゲイではないけど(バイセクシャルでもない) 大好きですよ、 イトイサン。
空気に触れていると、 考えていること、 が、あふれてしまう やりたいことも、思いつきも、発見も、悩みも、 すべてをそこで消化するかのように いえに慌てて帰っても、憶えてなんかいない それがくやしいけど、 メモを取るのはいかにもナンセンス、だから 必死で憶えようとしてる 部屋に帰ってメモを取る、読み返す、 大したことに思えない、 あの空気が魔法をかける? すべてを許してしまいたくなるのに なにからも解き放たれていない自分がいる 部屋に持ち帰った氷のかけら とけて、こぼれ落ちてしまったところこそが 本当に手にしたかったもの また探しにでかける
僕を知っている友人なら知っていると思うが、 僕は、とにかく、ウォッカが好きだ。 なかでも、スウェーデン産ウォッカ、[absolute] がたまらなく好きで、 いまも、自宅の冷凍庫に保存してある。 ウォッカといえば、ロシアだが、実際に広まったのは フランスで生産されるようになってから、らしく、ロシア、フィンランド、スウェーデンの北欧3ヵ国を ウォッカライン、と呼んだりする。 そうそう、ウォッカを飲む上で大事なことは、 『冷凍庫に保存する』ということだ 霜がつき、半ば凍り付くほどの温度で保存する、 ものによっては、中身が凍り付き、きらきらと綺麗に光るものもある、 先ほど出してきたこの [absolute] は なぜか、とろりとした感じになっていて、ほのかに甘い。 冷えきっているから、氷など足さなくても、 ストレートで十分に美味い。 ウォッカは強い酒、そのとおりだが、 僕は不思議とウォッカでは二日酔いにはならない。 きょうは既にビール2本と梅酒を少々飲んでいるからわからないが、 とにかく、酔い覚めがいい。 その点でいうと、 バーボンやウィスキーは飲んでるうちに頭が痛くなるし、 日本酒はあのにおいがあまり好きではない、 だから、ウォッカは最高だ。 そういえば、 【absolute】とは、【絶対、完全、純粋】という意味だ。 僕にとってこの飲み物は、 まさにそのとおりかもしれない。
オブジェクトの alpha値を 100%から0%に減っていくように設定すれば、 そのオブジェクトは徐々に拡散し、消えていくような効果を得ることができる… 『FLASH』を触ったことがある人なら誰でも知っている『手法』だ >> なぜか、残念でしかないのだけど、 いま、枯れている僕の心には そんな言葉も何の衝撃も生み出さない、 『そうなんだ、がんばってね』 秋の月を目に入れたまま ひどく関心がなさそうな顔でそういった >> 最近ずっと気がのらないんだ、誰といても、どこにいても いつからなんだろう…? そういえば26日には既にそんな感じだった 『すべてがどうでもいいんじゃない?』 って友達が言ったのとはちょっと違う >> SEX も面倒だ、な、重症だろう? もちろん、インポテンツなんかじゃない、性欲はある、 でも面倒なんだ 誰かに特別逢いたいとも思わないし、 音楽を聴きたいとも、酒を飲みたいとも思わない ただ、 面倒なんだ、枯れてる >> そんなだから、 キミのalpha値が僕にとって0%に近づいていったとしても なにも起こらない。 きっと、変わらず呆然として、『そうなんだ』と言うだけだと思う 昔から何度も思ってた、 いい彼氏を連れてきたらいいのになって いまはただそれだけを願う >> 1度ならず2度まで キミの“幸せ”に割り込んだことは本当にすまなかった だけど、自分を見失っている、または とても幸せそうには思えなかった だから、悪いことをした、とは、思わない どんな人生を送り、どんな恋をして、どんな結婚をしてもいい 俺にはおよそ関係のないことだ だけど、意味もなく焦って、自分を説得して 見失うのだけはやめてくれ…。 …。 まぁいいや、 そんなこともあるよな。 >> 俺は、変わらない。 逢って、といわれたら逢いに行くし 顔も見たくない、 といわれたら顔を見そうな場所は避ける 変わってないよ しばらく後でも。 is.
実際の話、、 僕は長いこと1人だけ悩んでいなかった もう悩むのを止めてしまったからだ 自分のしていることや言っていることが どんな影響を及ぼすか想像できないわけではなかったが そんなことどうでもよかった 都合が良かろうが、 誰かのこころを傷付けたり 踏みにじったりしていようが 自分さえよければ良かった 残念ながら いまも、そうだ。 いろんな人とそのことで話をし、 いろんな人がいろんなことを言った でも結局はそのほとんどを無視して 僕はしたいようにし、やりたいことをやり、だらだらとした、 他人たちの好意に甘えてだらだらと自分のしたいことだけを、した、 そしてちっとも反省していない いちばん怖くて情けないのは すべての人がそういう僕に気づくこと 『盲目』から醒めてきちんと評価して、 『アナタが』ダメなのよ ということ、 恐れながら、しかし、そう望んでいる、 いま僕はほとんど引きこもりだ 誰にも特に会いたくはない 25のひきこもり、 それが僕のすべてだし、それ以上なんかでは決してない あらゆる選択に 決意に 遅すぎるということはない 人は流れる時間の中で生きているのではなく 『いま』でしか生きられないからだ 『いま』選択したのなら、その後に選択後の世界があるだけだ コミュニケーションを取りたくない、というわけではない 電話やメールがあれば嬉しい。 話をしても取り立てておかしくない、かもしれない 金曜日に家に来た大学からの友達、は、 果たしてそれに気づいたろうか、いや…無理かもしれない。 ただ、逢いたくないのだ。 そんなわけで、ここ2年の間に知り合いになった人たちとも 会いに行けるか定かではない 明後日、10/3夜は出掛けようと思っているけど 止めてしまうかもしれない。5分5分だ、 ひとつだけ、心配性のひとのためにいっておかなくちゃならないのは、 僕がこうなっているのは、誰のせいでもない 僕は決して死んだりしない そういうことだ、 また、どこかで シニカルなことを言いながら しったかぶって 生きてるだろうよ。
ウエタミ。 明けてみると、 そんなに体調は悪くなっていなくて ほっと一安心なんだけど 何かやっぱり気乗りがしないのはかわってなかったと思いつつ まぁそのうちなんとかなるよ。 というわけで wait a minutes ウエタミ。 (『夕方らせん』銀色夏生)
デジタルカメラという便利なものを購入して以来、 かなりのスピードで写真を撮りまくっている。 1枚のメモリーカードで約80枚(正確には82枚)撮れるのだが、 もしかすると、9月だけで1000枚近く撮ってるかもしれない。 何故そんなにデジカメを使うかと言えば、 ひとえに“現像”の簡単さにある。 プリントして『写真』にしようと思えばそれなりの手間がかかるが パソコンにた保存しておこうというのならば、 帰宅して5分で完了である。 そして当然また撮りまくることができる。 さらに見た目はコンパクトカメラでも、光学ズーム付きだし、 (つまりデジタルズームのように拡大したら粗くなるという心配がない) レンズもなかなかだし、 画質もパソコン上で見る限りは悪くはない。 とにかく、便利なのだ。 『質』と『便利さ』のバランスが、いまのところ申し分がない。 そんな中で、唯一頭が痛いのが『電池』だ。 ディスプレイを見ながら撮影すると (一眼レフではないので“覗き穴”で見て撮ると、多くの場合できあがりが違ってしまう) 82枚撮りきった時点でアルカリ単3、2本が終わる。 フィルムに比べれば金銭的には大したこと無いのだが、 フィルムに比べて『電池の大量消費』はどこか精神的にこたえるところがある。 まぁ充電電池(実売\5 000程度)を購入すればいいのだけど。 ていうか、近日中に購入予定。 そんなわけで、 日常、非日常に限らず、残しておきたい、 というときにはカメラを持っていられる。 事実、かなりの枚数を撮り、自分のサイトにもアップし、 その数倍から数十倍の画像がパソコンに保存されている、 サイトを作るときにちょっとした素材、何かも撮れるようになった (以前は撮ってもパソコンに持ってくるまでに時間がかかりすぎていた) んーデジカメにはまだまだ飽きそうにないが、 こんなに頻繁に撮ってると、周りの人に嫌がられそうだな(笑) 最近の撮影状況:鴨川、清水、北山、パーティ。
女の子の表情が好きだ、 ただ女の子が好き、なのではなくて、 だから、僕と仲良くなってしまった女の子は 大変だろうな、と想像する 多くの、突拍子もない表情を要求するからだ この女の子は、 僕がこんなことをしたらどんな表情をするんだろう? それが見たくて、およそ幼稚なことを、 したり、言ったりする。 思った通りのリアクションでも、 まったく違ったリアクションでも、 わくわくする。 いつも穏やかににこにこしてくれている女の子は その子がいい子かどうかはともかく、 つまらない。 拗ねたり、泣いたり、怒ったり、ぼーっとしたり、困ったり、 照れたり、憧れたり、喜んだり、楽しんだり、迷ったり、 決心したり、見入ったり、がっかりしたり、酔ったり、 微笑んだり、 しててほしい。 恋人や憧れの人、だけじゃなくて。 僕の周りにいる、すべての女の子に。
『羽根』 知らない店のカウンターで、ビールの後に、『アラユ』を飲みながら 友達の女の子と、その子の友達の、知らない女の子と 3人で話をする。 非日常なはずなのに、日常的、それとも日常にあるけどどこか非日常的? どこか違和感を感じながら、でも、それを楽しみながら、ブラジル産、 アルコール度数40%のスピリッツを飲み干す。 僕はその3人目の女の子は知らない。最初に ── ですと紹介された名前が 少し酔ってきた頭の中のどこかに引っかかっている、だけだ。 だけどその彼女は、友達から聞いているのだろう、 僕のことを少しは ── または、“よく” ── 知っているらしい 何を知ってるんだか、という思いは拭えないが、大方想像はつくし、 そんなことより、今口にしているスピリッツがあまりに美味しいので 細かいことはどうでもよくなっていて、サプライズ・バースディ・パーティ について意見を求められているのを聞き流してしまって、困った顔をさせる。 barの店長はさして客も入っていないので、暇そうに、ちょっと憂鬱そうにしていて、 女の子の話に時々きれぎれの言葉を返し、灰皿を確認する。 3人の吸っているタバコの煙が、狭い店のさらに狭い天井へと立ち上って、 僕は2人の話半分に、白くもやのかかった景色を追いかける。 3人で話しているのに、ずっと カウンターの奥に綺麗に並べられた、 エメラルド・グリーンのグラスに向かって喋り続けている気になって それを取り戻すために 2人の顔を確かめてみたり、タバコの火を借りたり、携帯電話の表示を見たりする。 『でさぁ、』という区切りからまた話に耳を傾けて、適当な言葉や返事を選んだり、 しなくてもいい冷静な分析を ── そんな気分じゃないのに! ── 加えたりする。 ちょっと気になって脚を組み替えると、 とたんに両足のしびれが爆発して考えどころではなくなるけど、 じきに気にならなくなるだろう。 知らなかった女の子(もう少しは知ってる女の子)はもうすぐ帰ると言い出していて 僕もどうしたもんかね?と、タバコの煙に映る自分に言ってみる。 だけど煙はぐるぐる回って、『好きにすれば?』とだけ言って、壁のぐるぐる回る羽根に消えて行った。 仕方がないから、友達の女の子にもどうしたもんかね?と聞くと、やっぱり好きにすれば? と言いたそうだったけど、そうは言わずに、考えといてね、とだけ言って、その日のお酒は お開きになった。 何を考えとくんだっけ?そんなことを言っているうちにもう1人の女の子の名前も忘れちゃいそうだ。