Calendar2006

こう年も押し迫ってきますと考えるのは、今年のこと、そして来年のことですよね。 まぁ人によっては、今までのこと、とか、今後のこととかまで拡大しちゃって 収拾の付かないお酒になってしまったりするかもしれませんが。 それでですね、 来年のことを考えて頭によぎるもののひとつが、カレンダーですね。 僕は、2004年、2005年と、 『水曜どうでしょう』卓上カレンダーを愛用しておりましてね。 今も、僕の司会の片隅には、 胸をはだけた大泉さんの横で、 いいじゃないか運動真っ盛りなミスターが入っていたりするわけです。 2006年はどうしようか… そう思ったときに、僕は一つの決断をしましてね。 『もう、どうでしょうカレンダーは飽きた、他のものにしよう』 だから、ロッピーでの予約もしませんでした。 まぁ、今年は良いか、と。 代わりに、僕が選んだのは、ほぼ日の、SayHello!カレンダー。 ホワイトボードで書いて消せる!と言うのがウリなんだけど、 あいにく僕はカレンダーで予定を管理しないので、 (すべて、携帯のスケジュールに突っ込む…人と共有しないからだと思う) それはそれとして…やっぱり、写真が可愛い! そんなわけで、家で使う用と、職場で使う用と、二つ注文したのでした。 で、実際に家に置いてみる。 カレンダーって、こう…月ごとに、どんな写真があるのかな? と思って楽しみにしてるってことありませんか? 実家の母親は、ある月の写真があまりに気に入ってしまって、 その年、トイレのカレンダーは、その月で止まったことがありました。 そういう意味で、SayHello!カレンダーは、犬好きの方には持ってこいですね。 自分の愛犬の写真がベストなのは言うまでもないんですが… そうでなくても、ホッとする部分てのはあります。 携帯でいちいち確認するような無粋なカレンダー生活ともおさらばです。 職場でも、犬に癒されて仕事をしよう! …そう思った、翌々週、HTBオンラインショップで、 卓上カレンダー単品を買ってしまった… やはり、戦場には漢のカレンダーなのか。 今年も、職場では視界の片隅に、ミスターがいるのか。 ていうか、もう一個のSayHello!カレンダー、どうしようかなぁ。

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うっかりにもほどがある…!

Sankei Web 経済 ジェイコム株の取引停止 東証、市場の混乱回避(12/09 10:13)
東京証券取引所は9日、みずほ証券による大規模な注文ミスがあったジェイコム株の取引を終日停止すると発表した。みずほ証券は注文ミスによって、大量の「空売り」をした形になっており、決済のためにジェイコム株をさらに買い戻す必要がある。こうした買い戻しの動きが、市場に混乱をもたらす恐れがあるとして売買停止することにしたもようだ。
成り行きによっては、ことによると死者が出るかもしれないので、 そう手放しで笑えないんだが、それにしたって! うっかりするにもほどがある!(笑) 1株61万円で売却するところを、61万株1円で売却してしまい、含み損が270億! 平均株価は301円の大幅下落! いやー笑えない、 笑えないんだけれども、 笑っちゃうなぁ… この操作を行ったみずほ証券の担当者、まだ生きてる?大丈夫? もちろん、初値との関係で、丸々1円で売られることはないんだけど、 結局、ストップ安(初値マイナス10万)で売却、ストップ高(同プラス10万)で買い戻しという ひたすらアホな取引をすることになるわけで… 仮に、1株当たり20万の損失(含み損)が出たとしたら、 61万株のから売りで、1,220億。 もちろん、発行株式数などから見てすべての取引が成立したわけではないとおもうから、 それで、270億の含み損、という数字が出てきてるんだと思うけど… それにしたって。 ポチッと間違えて、会社に270億の損失。 担当者、今後どうするんだろう… ちなみに、これ、取り消しをすることも出来たはず、らしい。 取り消しのための注文を、取引できる範囲内(初値のプラスマイナス10万)にしておけば、 それが通って取り消されたようだが、 慌てすぎて、それも出来ずにひたすら誤操作を繰り返してしまったわけだ。 気をつけて生きましょうね、皆さん…

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[sleipnir] 2.20 Release

Sleipnir2.20がリリースされたようです。 ユーザーに影響のある機能としては… 既読未読の表示かな?確かにこれ、便利なときもあるかもしれない。 検索してて、検索結果から、次々に別タブで開いておいて後で検討、 なんていう使い方もするから。 あと、Cnetにはこんなニュースが。

フェンリルとマカフィーが提携–Sleipnir 2.20にウイルススキャンを提供 – CNET Japan
また、Sleipnir 2.20の公開にあわせて、マカフィーはフェンリルとの提携を発表した。Sleipnir 2.20で「マカフィーウィルススキャン」のインストールサービスを提供する。 Sleipnir 2.20のインストーラ画面でマカフィーウィルススキャンのインストールを承諾することで、データセンターによる24時間365日の常時監視を含むフル機能とサポートがついた90日間の無償提供版を利用できる。さらに、無償提供期間終了後に利用を続ける場合には、定価の2割引で購入可能になる。なお、このサービスではSleipnir 2.20英語版は対象外となっている。
特に…というか全く必要ないけれども、 これも広告の一環と言うことかもしれない。 それ無しでは、フリーを維持できないだろうからね。 と言っても、インストールのデフォルトは、 『マカフィーウィルススキャンをインストールしない』 になっているし、 インストールしなければ、特に影響はないので、使い勝手にも問題なし。 ダウンロードはオフィシャルサイトよりどうぞ。 タブブラウザ Sleipnir 公式ページ(上級者向け)

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写真撮影の楽しみ…は、

デジタルにして、仕上がりがすぐに確認でき、ダメなものは削除し、 なにより、フィルムを気にせず撮りまくれる、という、 銀塩時代にはなかった幸せを手に入れたわけだけど、 代わりに、フィルムを現像に持って行く不安や、 画像を見るときには形があるという喜びや、 そういうものは失ってしまったなぁ。 プリントしても、機械から出てくるのは、すべて、『見たことのある写真』だもんなぁ。 そんなわけだから、 【匠のデジタル工房・玄人専科】のこんな一言に共感してしまうのね。

「はい、そうですね、デジタルはすぐ見えるのはいいけど・・」 ・・・けど、なんか安直だよね(笑)、フィルムのように撮影と現像後を2度楽しめたら もっと面白いのになあ。
  もちろん、どうやれば、とか、やれるのかどうかとか、 そういうことは横に置いておいてね。 ぼんやり思うってことよ。 欲張りな考えかもしれないけどさ。 【匠のデジタル工房・玄人専科】 初級編:高速シャッターと虹の撮影

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新ドメイン、次々と。

このサイトのドメインは、nobodyplace.com。 たまたまサイト名のドメインが空いていたのと、 『.com』『.net』『.org』などが、¥808/1年と非常にお手頃だったのとで、 この組み合わせに。 その他の所有ドメインも、それぞれ似たような意図で取得してます。 昔は、取得出来るドメインと言えば、上の3つか、 各国ドメイン(『.tv』とか、『.co.jp』とか、『.co.uk』とか)だったのだけど、 最近は、用途に合わせて選ぶような、さまざまな種類のドメインが増えてきました。 また、オリンピックが、必ず『国と地域』と参加団体数に付けるように、 国名だけではなくて、地域で設定できるドメインなども。 最近の新ドメイン関係のニュースをITMediaで探してみると…

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【連絡】69tracks忘年会のお知らせ

えーっとまぁ、そういうわけで、 イベントは終わっちゃったんだけどさー そんなこともあった2005年のうちに飲もうじゃないかね、 ということで、今年も忘年会。 忘れたい方も、忘れなくていい方も、どうぞ。 期日:2005年12月9日(金) ■一次会 場所:和民(河原町三条西入る) 時間:19:30-21:30 会費:2000円(+ドリンクに応じて) 備考:宴会満腹コース(牡蠣鍋)、飲み放題(90分)後付可。 ■二次会(”SWITCH-OVER” presents) 場所:Weller’s Club 時間:22:00 – ALL NIGHT 会費:各自の飲みっぷりに応じて 備考その1:DJ飛び入り、リクエスト、超可能。 備考その2:KCMTは急遽東京出張のため不参加…マジで   残念がっておられました。 備考その3:酔っぱらって騒ぐ。 DJ:Nacky(予定) / is* / sada / Tamai他 ■三次会以降 未定 そんな感じで。 みなさま、お誘い合わせの上、お越し下さいませ。 ニヤリ。

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GMailにウィルスチェック機能。

先日、ayuさんのところで、 GMailのSPAMフィルターを利用したSPAMメール対策が記事になってました。 ほうほう、相変わらず面白いこと考えるなーと思ったんですが、 そういや僕も似たようなことやってた(笑) さくらインターネットのメールサーバでウィルスを弾いて、 GMailのサーバでSPAMを弾いて、完璧じゃん、とか言ってたら、 (はっきり言ってトラフィック的には無駄だけどSPAM回すよりはマシだろ) GMailで、ウィルスチェックも始めちゃったよ。

ITmediaニュース:Gmailにウイルススキャン機能
ユーザーが添付ファイルを送受信するたびに、Gmailは自動的にウイルスが含まれていないかどうかをスキャンするとGoogleは説明している。  受信した添付ファイルにウイルスが見つかった場合は、ウイルスの駆除を試みる。駆除できなかった場合は、添付ファイルをダウンロードできない。  ユーザーが送信しようとしている添付ファイル内にウイルスが見つかった場合、その添付ファイルを削除するまでメールを送信できないという。
なるほどねーメール自体を削除する訳じゃないんだ。 取り敢えず駆除を試みて、無理なら隔離(検疫)するって言う感じか。 まぁ何にせよこのご時世だ、 ウィルスがいなくなるんなら、それに越したこたぁねぇやな。 が、これがまた新しい問題の火種になってたりするのね。
ITmediaニュース:Gmailのウイルススキャン機能めぐりユーザーから苦情
米GoogleがWebメールサービスのGmailに導入したウイルススキャン機能に対し、一部ユーザーから懸念や戸惑い、落胆の声が上がっている。  Gmailのディスカッショングループに寄せられた苦情は主に、ウイルススキャン機能がオフにできない、実行可能ファイルをすべて遮断するという従来からのウイルス対策機能が残っている、どのベンダーがウイルス対策技術を提供しているのかをGoogleが公表していない――という3種類。  これについてGoogleの広報は、Googleではユーザーのフィードバックに細心の配慮をしているが、今のところはウイルス対策機能をオプションとする計画も、実行可能ファイルの遮断をやめる計画もないと語った。Googleが使っているウイルス対策技術の提供元も明らかにしなかった。
実行可能ファイルの遮断と、提供ベンダーに関する情報は、 まぁどうでも良いのだけど、 機能のオン/オフは選べた方が良いんじゃないかなぁ、と言う気がする。 さくらインターネットはそうなってるし、 (その代わり、有効の時は、メール自体削除されるが) 例えば、研究者とか、ウィルスを送りたい場合に不便だし、 Googleなら、やる気さえあればすぐにでも実装できそうなもんなのに。 大多数の人は、どうでも良いと思ってるかもしれないけれどもね。

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障害と情報公開。

最近、さくらインターネットの障害情報があわただしい。 さくらインターネットの障害情報は、RSS配信に対応しているので、 例によって、DELCO READERに突っ込んでいるんだけれども、 どうもこのところ、レンタルサーバ、DNSサーバ、MySQLサーバ、その他色々と、 緊急メンテナンスやら、障害やらが頻繁になされているようだ。 障害情報というのは…難しいところにあると思う。 情報公開という意味では、積極的に公開してくれるのは嬉しい、 でも同時に、おいおい大丈夫か、という気にもなってしまう。 情報を公開する側としては、その辺、ジレンマなんじゃないだろうか。 下手に隠せば、それはそれで、信用できない、とか言われるだろうしね。 やっぱりあれかな、ブログ機能の搭載が、サーバ的に負担になってるのかな。 僕は必要ないんで利用してないけど、 そのせいで、サーバが落ちてる可能性はあるなぁ。 止めときゃいいのにねぇ。 重大な何かが、うちのサーバに起きないことを祈っとります。

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