Google Calendar…..orz

Google Calendar そういえばスケジュール管理って、俺、全然してないなぁ、 いつも不便だと思ってるのに、未だに携帯だわ、 道理で、不安になってメール見返したりしてるわけだわ、 そうか、Googleから、『GoogleCalendar』なるモノが出たらしいし、 それなら、WEB上だし、どこからでもアクセスできるし、 こりゃいいんじゃね、 俺もスケジュール管理を徹底させるぞ、 2006年の(何番目かの)目標だ! と意気込んでみたけれども… うーむ。 しばし待つか… 鉄は熱いうちに打たねば……

追記。
しばらく待ったらすぐに使えたーー。 うし。

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反省。

どうもこのところ書く文章、 テーマと書きたいことが、ごちゃ混ぜに詰め込まれて、 結局どっちも中途半端、という文章が多い。 多分、どこかで見た文章のテーマからインスピレーションを受けて、 それに従って生まれた自分のテーマで文章を書く…まではいいんだけど、 でも一応、元ネタのテーマもフォローしておこうとか、 そのテーマと僕のテーマとの関係性を示そうとか、 むしろ絡めて書いてみよう、 なんて、欲を出していくとどんどん収拾が付かなくなってきて、 文章としてダメになっていくわけで… 狙いをもっとずっと絞ろうと思います。 その方が、書く方としてもいいや。 自分でもわからない文章を書いてしまうよりは。 反省。

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山田玲司 × ほぼ日

ほぼ日刊イトイ新聞 – 山田玲司が語る、永田照喜治。 『永田農法』で有名になった、永田照喜治さんについて、 山田怜司さんが、ほぼ日で語ってます。 例によって、脱線して、『山田怜司のインタビュー』になりかけて、 また戻って、とかしてますが、 まぁなんだろうな、興味深い。 もちろん、永田さんにも相当の興味があるけれども、 山田さんにもかなりの興味がある僕としては、 (そして当然、ほぼ日、および糸井重里さんにも) 思うところのたくさんあるコラムになってます。 安易に抜粋したり、引用したり、理解ると言ってみたり、賛成したり、 そういうことをしたくはないのだけど、 最近ずっと考えていることがちらりと見えたので、 その辺を。 インタビュー自体は、それが主題でも何でもないし、 これから書くことはインタビューとは全く関係ないので、 誤解無きよう。 * * *

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よし、『フィードに全文を掲載するべきか否か』について何も調べずに書くぜ。

あ、『何も』調べずに、は嘘ですけど。 ジ・アンチポップ宣言(仮題) – 「フィードに全文を掲載するべきか否か」という、偽の問題 ここで全体の流れを把握した気になって、書くと言うことですな。 と思ったけど、なんか書いてる内に、筋が違いすぎたので、 一旦、撤去しよう。 今の結論だけ書くと、全文を情報として発信して、 受け取る側で要約にした人は要約で読めるようにすればなぁ、 (でも今はそういうソフトもなさげだし現実的じゃない) じゃあ、両方…というか他種類用意出来た方が良い、 でも限界あるし、ま、このままデフォルトで良いか。 うーむ。無駄だったな。なんとなく。

まず自分はどうしたっけかな、と思って調べてみたら、 追記は掲載されてませんでした。 でもこれ多分、MovableTypeのデフォルトをいじってないので、 自分では意図したことがなかった、と言うのが現状かな。 で、問題を総括すると、 (こうやって総括して俯瞰した気になるとメタだなんだと言われるわけだが、知らん) フィード(RSS)の現状認識はどうなっているのか、と言うところにたどり着くんですな。 僕は仕様は把握してないのでそれに関しては何とも言えないけれども、 由来としてのRSSは確かに『要約』だ。 (だから仕様もそういうことなのかな、と想像するけれども) が、しかし、今現在のRSS…というかXMLで書かれた、 フィードと呼ばれる『メディア』の利用方法を考えると、明らかに要約だけじゃない。
「普通の」Web ページとなんら変わることのない、文章を広く読ませるための手段のひとつ
で、Webページの情報を、『情報』としてやりとり可能な形式、であろうと思う。 RSSリーダーで読んでる分には、 はっきり言って、全文が掲載されていた方が便利だ。 ソフトによっては(表示されすぎて)動作がまどろっこしくなるけれども、 それで全文を把握し、面白そうなモノは改めて訪れて、はてブに登録する。 例え、リーダー内で完結してしまっても、 今読んだその文章が、著作権者と離れて意識されることはなくて、 つまりは、僕自身のAUTHORの意識として言えば、 リーダーで読まれた時点で、サイトを訪れてくれたのと同じだけの意義がある、と。 僕はそう思うわけだ。 まぁ、世の中には、アクセス解析や、カウンタを、 自らの文章の存在意義とされてる人もいるので、一概に 『気にすんなよ』、とは言えないのだけれども、 でもそれは、なんていうかなぁ、 古典的なリアクション把握だと思うのね。大昔からある。 凄くぼんやりとした感覚論になるけど、 その古典的なリアクション把握が、フィードというメディアと、どこかで矛盾してるんだと。 そうも取れる。 もうこうなったら、フィードにカウンタを仕込めばいいんじゃないか、 ていうか、FeedBurnerとかのカウントを、 ページビューに合算すれば良いんじゃないのか(脳内で?)、とも思える。 要は、目に見える数字でリアクションを把握できればいいわけでしょう。 広告は、フィード内で補えるし。 僕がRSSを配信するのは、 出すのも受け取るのも便利だから、なわけで。 決して、受け取りやすいようにと言うだけではない、 多くの人に読んで貰えるのはそれだけで益のあることだし、 ならば、いろんなメディア形式でお届けするのは、 いわゆるアクセシビリティ、ということにも繋がる。 メディア・コンプレックスでも良いけど。 んーだからさ、話まとめると、 続きはこちらというリンクを表示させたい人は、 概要だけで良いじゃない。 でもそれは、メディアとしては不完全なモノなんで、 受け手のことを考えているわけではないってことね。 そことんとこわかってやってるなら、誰も文句言わないさ。 言われても気にすんな、と。 読み手は不便ですけどね。 そういうわけで、このサイトのフィードも全文掲載にしようっと。 今まで、どうもすみません。 …あ、概要か。追記じゃないのか。 まぁどっちでも良いか。

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2.0 Generator

今、IT業界では、『WEB2.0』という言葉が流行しています。 まぁむしろそんなこと言って騒いでるのは一部の人と、よく分かってない人という気がしますが。 当たり前ですけど、どこかで仕様が決められてるわけではなく、 何となくの概念、雰囲気を指す言葉です。 もちろん、Ajaxとか、使われてる技術が基準にはなってますけどね。 ところで、もし○○が[2.0]になったらどうなるだろうか? というシミュレータがあります。 2.0 Generator うむ。早速、自分で試してみましたよ。

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GTD test

Community Engine 日本CEO、中嶋氏のブログより。

Joel testがすばらしすぎるので、GTD testを作ってみた。
Joel testというのは、ソフトウェア開発チームの質を評価するための、 極簡単なテストのこと。 単純であるが故に、要点を抽象的に捉えることができ、 問題を発見するより、問題があるかもしれないことを発見できる。 …とまぁ、ほとんど、以下のページの受け売り&勝手解釈だけども。 Joel on Software – ジョエル・テスト 一方、GTDというのは、Getting Things Doneの略で、 『仕事を成し遂げる技術』のこと。 転じて、『効率的に仕事を成し遂げるためにはどうしたらいいか』というような意味で使われる。 もちろんこれも受け売りで、ソースは以下のページ。 ビジネスWiki – 仕事術GTD この二つを合わせた、GTD testととはつまり、 自分が効率よく仕事できているかをチェックするためのテスト、 ということが出来るでしょうね。 具体的な問題を探すのではなく、 どうやらこの辺りに問題(または改善の余地)がありそうだ、という、 目星を付けるのに役立つテスト。 具体的には、以下の12項目が挙げられている。
1 自分がすべきことの全リストを、1ページのテキストあるいはツールにおいて1画面以内で閲覧できるか? 2 ノートPCあるいはPDA、携帯などで上記のやることリストを常時携帯しているか? 3 「自分がやるべきことは、全部で残りN個」と即答できるか? 4 昼の12時の時点で、「今日自分がやるべきことは、全部でN個」と即答できるか? 5 「いま他の人に頼んでいることは、全部でN個」と即答できるか? 6 作業する前に「それは本当に自分しかできない作業か?」と自問しているか? 7 時計を常時表示あるいは1キーストローク以内で見れる状態か?(マウス1クリックはだめ) 8 昨日は、プロジェクトメンバー全員と1回以上口頭で会話したか? 9 昨日の日報は、プロジェクト外の人も理解できるクオリティだったか? 10 今日は、ほかのプロジェクトの人と仕事の話しをしたか? 11 目標の達成について違和感を感じたら、必ずそれを文字にしているか? 12 週に最低1日は、ぼーっとできる日があるか?
僕と中嶋さんとでは、 会社内での立場(僕は某中小企業の某WEBデザイナー兼プログラマに過ぎないわけで)、 勤務時間帯(僕にとって12時は区切りではない)などが違うので、 そのままは当てはまらないが、 それを除いても、12項目全てが参考になる。気がする。 おおよそは、当てはまるので、 いやもっと正確に言えば、
7,10,11は問題なくOK。 1,2に関しては、アナログ管理ながら実行できている。 3,4,5,6に関しては、即答できるまでは把握できていない。 8は、僕1人しかいないんで関係なし。 9は…日によってブレがあるな。てかそれを心がけると、WEB技術の説明になりかねない。 12は、恐らくOK。
Yes/Noで言うと、おお、7点しかないぞ。 3-6,9は、心がけても損はないと思うし、心がけてみよう。 そうそう、もっと効率的に働けるはずなんだよね。 あー社長含めた他のスタッフを見てても、思うけど。 (よく知らない僕の口出すことではないので、言わないけど)

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成分解析にWEB版が…(notオリジナルぽ)

先日紹介した成分解析に、WEB版が出たみたいですね。 成分解析 on WEB – 入力した成分を分析します でも、ソフトウェア版成分解析の作者、Clockさんのページでは、 何の告知もされてないんだよなぁ。 むしろ、

Web版についてはClockの知識不足につき、そう簡単に作れそうにありませんというか、Webアプリケーション技術を取得しようとも思ってないしなぁ…
と書いてあるとおりで、ご本人が作ったとは考えにくい。 ていうことは、ある意味で有志、見方を変えるとパクリってことか… ただ、blogに貼り付けられるようになっていたり、 占いとリンクしていたりで、 簡素なオリジナルが種とすれば、そこからの発展形とも言えるかも。 その辺の道義的な問題が解決できていれば面白いかも… …って、ITmediaに記事出てましたね。 ITmedia Newsの、Weekly Access Top10。 それによると、
アプリ版を作ったClockさんは「Web版には関与していない」という。「おそらく、どなたかがプログラムの動きと出力結果から判断してWebでも実行出来るように作られたのではないかと思います」(Clockさん)  Clockさんも、成分解析の仕組みは「Webの方が映えるかもしれないと思っていた」という。しかし「Webアプリ作成技術があまりない」といい、「あのようなアプローチが起きているというのは喜ばしいこと」と歓迎している。
へー。 関与はしてないけど、間接的に公認、と。 それなら安心やね。 ちなみに、オリジナルとは違うんで、分析結果も変わってます。 isの分析結果は、アプリ版では綺麗なものでしたが、 WEB版では、
isの63%は真空で出来ています isの25%は野望で出来ています isの6%は気の迷いで出来ています isの5%は成功の鍵で出来ています isの1%は理論で出来ています
とまぁ、なんだか中身なさげな感じになってます。 うーむ。 他にも色々試してみたけど、 アプリ版の方が、好きだなぁ。 なんとなく。 WEB版は『狙い過ぎ』な気がするんだよなぁ… まぁ、狙ってそうなってるわけではないと思うけどさ。

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【告知】 SWITCH-OVER VOL.30

花粉症に悩まされている皆さんこんにちは。 あ、僕だけですか。そうですか。 今回のSWITCH-OVERは、ゲストにNONAKA氏を迎え、 ハウス調(でもやっぱりSWITCH-OVER)でお届けします。 新年度が始まり、皆様お忙しいことと思いますが、 週末の息抜きにお立ち寄り下さいませ。 今日と明日の分岐点、にてお待ちしております。

2006.4.14 Fri. SWITCH-OVER VOL.30 GUEST DJ: SHINGO NONAKA RESIDENT DJS: is*/sada OPEN/START: 22:00 NO CHARGE at THE WELLER’S CLUB

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騙されたのかもしれないけど。

『あのー…すみません』 仕事が終わって、あーやれやれさて帰るか、と思いながら、 河原町二条を西へ折れたとき、誰かに後ろから呼びかけられた。 あの辺りは、クラブが再開したことから若者も多く、 何かイベントか、はたまた道を聞かれるのか、 と思いながら振り返ると、そこには、 薄汚れたジャケットに、大きめのバッグ、よれたスラックスの おっちゃんが立っていた。 『あのー…すみません、私今から、バスに乗って京都駅に行って、 そこからJRで尼崎まで帰るんですけれどもね…』 おっちゃんは、不安な顔をして、 言いよどみながら話しかけてきた。 やっぱり道を聞かれるのだ、僕はそう思い、 さて、京都駅へ向かうバスはどのバス停から出ているんだろう、 と思いを巡らせた。 だが、おっちゃんは、同じことを頭からもう一度言う。 『あのーすみません、バスに乗って京都駅に行って、JRで 尼崎まで帰るんですが…』 『ああ、バス停ですか?えーと京都駅にはどこから乗るんだったかな…』 『いえ、場所はわかってるんです。わかってるんですけど…』 言いよどみ、しばらく沈黙したあと、こう続けた。 『800円足りませんねん…』 一瞬、え?と思ったが、 僕の顔にうつった不審な表情に気づいたのだろう、 おっちゃんは、慌てて、しゃべり始めた。 『私、土方やってるんですけどもね、仕事が無くなってしまいまして、 北白川の方とか、いろいろ行ってみましたんですけれども、 仕事が無くて、それで、尼崎にかえらなあかんのですけども、 お金が無くなってしまいまして、ご住所教えていただいたら お返ししますから、あの…』 バッグから運転免許証を取り出して見せながら続ける。 『これも、残りが50円しか無くて、800円足りなくて…』 もちろん、僕が裕福なわけではない。 たまたま、食うに困らない生活をしているけど、 見知らぬ人に二つ返事でお金を貸せる余裕はない。 でも、僕はそんなおっちゃんを見ながら、 ジーンズのポケットから、財布を出していた。 『え…あ…、ありがとうございます…』 『あ、あの、ご住所は…この近くにお住まいですか?』 京都の住所を教えるのは少々手間だ。 自分でも正確には覚えられないし、多分相手もわからないだろう。 それに、家まで返しに来られるのも少し不安ではある。 運転免許証と、残り50円しかないプリペイドカードを持って 僕を見つめているおっちゃんに、 僕は真ん中で折った千円札を差し出して、声を掛けた。 『いや、いいっすわ。きぃつけて。』 おっちゃんは、戸惑った顔をしながら、 一方で安堵の表情を見せ、何度もお礼をしながら、 河原町の方へ歩いていった。 * * * 僕は、騙されたのかもしれない。 そのおっちゃんは、橋の下に住んでいる人たちの一人で、 僕が上げた千円は、その日の晩酌に使われているのかもしれない。 『でも、まぁ…』 そんなことはどうでもいい、と、思った。 例えそうだとしても、明らかに自分より若い見知らぬ男に、 金を貸して欲しい、などと、言えるものではない。 帰る予定があるんなら、帰りの交通費くらい残しておけよ、 そう思うけど、彼には彼の事情があったんだろう。 例え騙されたんだとしても、 そのお金で彼が少なくとも今日、生きることができるなら、 それで良いじゃないか、と。 そんな安易なことをしたら、 癖になっておっちゃんのためにならない、 そういう意見もあるかもしれない。 でも、僕には、彼を説教する権利はないし、 いつ、僕が同じように困らないとも限らない。 そのとき、僕が必死で声を掛けた人は、 僕にお金を貸してくれるだろうか? きっと、冷たくあしらわれるに違いない。 ここにこうして書いてる時点で、 『僕は良いことをしたのだ』 そういう思いがあることは間違いないけれど、 そうした全てを含めて、僕は彼にお金を渡したのだ。 お人好しすぎるけれど、 僕はきっと、間違っていない。 彼ともう一度会うことがあるとは思えないが、 少なくとも今夜は、家に帰り、生き延びられるだろう。 それだけで、十分だ。

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二つの春。

春には、二つの春があると思う。 もともとが、移り変わりの季節なのだから、 春の初めと終わりで様相が大きく違うのは当然なのだけど、 僕が思う春は、 花の春と、緑の春だ。 今、京都でもようやく桜が満開になり、 (今年はバラバラで、まだつぼみのところもあれば既に散ったところもあるけれど) 日中の暖かさや、陽の光の強さで春を感じるけれども、 烏丸丸太町の交差点から眺める京都御苑は、 枝が目立ち、まだまだ冬と言った感じだ。 花、写真撮影の対象としては、これだけで多くの写真家を作れるほど、 申し分のないものなのだけど、 僕はどちらかと言えば、木や葉の方が好きだ。 桜並木にしても、 観光客が去った後、夏を迎える前に、 緑一色に染まる高野川の方が僕は好きだ。 そういえば、中学生の頃美術の授業で、 先生に与えられたテーマでモノを書く、という授業があった。 確か、自分とか、将来とか、そんなものを書く授業だったと思うけれども、 僕は迷わずに、側にあった木を描いた。 春先でまだ葉は茂っていなくて(多分紅葉だったと思う)、 複雑に枝分かれした裸の木を、丁寧に一本描いた。 僕は、僕なりにそこにテーマを含めたつもりだったけれども、 中学校の授業でそんな絵は要らないわけで(苦笑) 先生にはあまり評価して貰えなかった覚えがある。 ま、美術の授業なんて、殆ど自習みたいなもんだったよな。 話が逸れたけれども、 花の春と、緑の春とでは、同じ春だけれども全く違う。 花の春は、穏やかな気持ちと、眠気を連れてくるけれども、 緑の春は、引き締まる思いと、わくわくを連れてくる。 そして、季節はすぐに、夏、初夏へと移り変わる。 今年も、僕が好きな季節がやってきた。

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