買ったのはSHOKZのエントリーモデル「OpenMove」
骨伝導イヤフォンとしては言わずと知れた有名ブランド「SHOKZ」。SHOKZの骨伝導イヤフォンにはいくつかのランクがあって、高い方から、
- ハイエンドモデル(23,880円)
- ビジネスモデル(22,880円)
- スタンダードモデル(17,880円)
- エントリーモデル(11,880円)
となっています。それぞれのモデルの違いは、
- バッテリー容量
- 防水・防塵性能
- 音質
などで、ビジネスモデルのみノイズキャンセリング マイクが付いています。
これら参考に買うモデルを選ぶわけですが……もし僕が運動しながら使うことを想定しているのなら防水・防塵性能は重要だと思うのですけど、100%室内でしか使わないのでエントリーモデルの「IP55」で十分です。またバッテリー容量についても1日繋ぎっぱなしでミーティングしながら仕事をするとか、ずっと音楽を聴きっぱなしで仕事するとかならともかく、1日最長2時間程度までのミーティングなど短時間使用するだけなので、連続6時間再生で十分です。さらには音質についても、じっくり音楽鑑賞するわけではありませんから最低限でOK。
いやそれぐらいクオリティ低くてもOKなら今まで通り、安売り中華製品使っておけよとなるでしょうし、そう考えたこともあったのですが……
以前購入した骨伝導イヤフォン「HS1」
もうね、在庫切れ、販売終了していて、販売業者もどこ行ったかわかんないんですよ。保証内容だとかそういうのも全部削除されてて詳細も不明。ほとんど同じ商品名で「2022年最新」が「2023年最新」になっている商品ならラインナップされてますけど、取扱業者が違う。
こうして逃げられちゃうと製品保証もなにもないわけで、壊れたら捨てるだけになってしまいます。まあ、そんなことわかった上で買ってみてたのでそのことで「詐欺だ!」と言うつもりはありませんけど、骨伝導イヤフォンが気に入ったのなら1度ちゃんとした物を買いましょうってなったんですよね(ちなみに前回のはAmazonポイント込みで実質371円で買ったので壊れてもまあって感じ)。
SHOKZなら2年保証
SHOKZ(旧AfterShokz)はある程度名が通った会社ですし、Amazonでの販売店も「Shokz Official Store JP」となってて逃げられる心配は低いです。ANKERみたいな感じかな?一応アメリカの企業ってのも似てますし。そして2年保証。安心して使えます。こういう会社にありがちな感じの、多少壊れたぐらいだったら新品送っちゃうみたいな対応になるんじゃないかなーと思ってますけどどうだろう。ANKERとかそんな感じですけどね。レビューみても交換して貰ったという話を見掛けなかったので、実際のところはわかりません。
ちなみに性能は?
繋がりやすい、切れにくい、バッテリーは十分持つ、音質クリアで非常によいです。さすが。製品の剛性というか作りも、ちゃちな中華製品に比べればしっかりしています。前回のはふとした拍子に気付いたら左耳が聞こえなくなってましたからね……断線というか、例えば半田付けが取れたとか線が抜けたとか、そういうちょっとしたことだったと思うんですけど、確かにそういうのが起きそうな作りではありました。印象だけですがSHOKZの方はそれはなさそう。
先ほども書いた通り防水・防塵性能が「IP55」とちょっと心許ないので、ランニング時に使うつもりはなくもっぱら室内でのしようになる予定ですが、かなり長い間活躍してくれるんじゃないかと期待しています。いやほんと、今度こそ長く使えて欲しいなあ。
1つ驚いたこと
Bluetooth製品が接続したときのアナウンスってだいたい英語じゃないですか。「connected」とかいうやつ。でもSHOKZは日本語なんですよね。びっくりしました。電源を入れると、SHOKZへようこそ!
Bluetoothに接続すると、
接続しました!
今までありそうでなかった日本語アナウンス。新鮮でした。
(もしかして僕が高価な国内メーカーの製品を使ってなかっただけだったりして)