ティーザー
ボリュームは少し少なめとのこと
セガは、9月14日の配信番組「RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ新作発表会」にて、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows/Steam用アクションアドベンチャー「龍が如く7 外伝 名を消した男」を発表した。2023年に発売を予定している。
【龍が如く新作発表会】「龍が如く7 外伝 名を消した男」が2023年に発売。桐生一馬の空白の物語が描かれる – GAME Watch
本作は2020年1月に発売されたアクションアドベンチャー「龍が如く7 光と闇の行方」の外伝作品。「龍が如く」シリーズの桐生一馬が登場し、本作の主人公となる。
ストーリーは「桐生一馬」の視点から「龍が如く6 命の詩。」以降の物語が描かれるアクションアドベンチャーとなっており、ボリュームは通常の「龍が如く」シリーズの半分ほどで、少し短めを予定しているとのこと。
なるほど、なるほど。
ティーザー内で「JORYU」(上龍?もしかして如龍?)と呼ばれていた桐生ちゃんが依頼された内容が「ある人物の護衛」。ここが「大道寺」で大道寺一派の隠れ蓑だという説明の通りであれば、桐生ちゃんは「龍が如く6」で死んだ大道寺稔の縁の寺で事実上飼われているということになります。で、今作のタイトルが「龍が如く7 外伝」であることを考えるとつまりこれは「龍が如く6」と「龍が如く7」の間をつなぐ物語かな。護衛の対象が一番で、それが「龍が如く7」のクライマックスに繋がるとかだと解りやすいけどちょっと安直すぎるか。大道寺一派が一番を警護する必要性がわからないし。
今回はアクションアドベンチャー
ともあれ、桐生ちゃんが戻ってくるのは嬉しい。ゲームとしてもアクションアドベンチャーと言うことなので、「龍が如く7」ベースのアクションアドベンチャーってことは恐らく「LOST JUDGMENT」に近い質感になると思われ。あの環境で桐生ちゃんが大暴れすんのか。それは楽しみだなあ。「外伝」ということもあってサイズは少し小規模とのことですがいやいや全然構わないです。来年には「龍が如く8」の発売が決まってるわけだし、それまでの間をつなぐ作品として存分に楽しめると思います。昨今の制作環境の進化のおかげなのか、ドラゴンエンジンのおかげなのか、開発速度が上がってるのはほんとありがたい。かつてのスター・ウォーズのようなじっくり制作を進めるスタイルも好きだけど、やっぱり早く続編をって思ってしまいますよね、、ユーザーとしては。
2023年のいつとは言っていないわけで、開けてみたら12月みたいな可能性もなくはないですけど、気長に続報を待ちたいと思います。楽しみだなあ。
1つ、言いたいことがあるとすれば……
「龍が如く7」「JUDGE EYES」「LOST JUDGMENT」の3作品を通して感じたこと、特に神室町に関して何ですけど、街が綺麗すぎるんですよね。それが現代日本の現実だといわれればそうで、新宿にせよ道頓堀にせよここ数十年でいかがわしさは消えものすごく綺麗でオシャレな街になっているわけですけど、「龍が如く」シリーズというゲームの中から見ると魅力が減っているというか、、もう少しいかがわしい街でも良いんじゃないかって思うんですよね。さすがに新作にそこまでは求めないけれど、でも理想は「0」の神室町。あれは最高でした。ついでやはり「0」の蒼天堀。「6」の尾道もかなり良かったけれど入れる場所がもう少し多かったらよかったかなあ。基本住宅地だから仕方が無かったけれど。出来たらなんかそういかがわしい鄙びた街を舞台にしてくれると楽しいんですけどね。昭和な温泉街とか。ビルの壁とか薄汚れてて全然良いんですよ。京都で言えば西陣とか。東山の方とかでも面白いかも知れない。目印が八坂の塔とか最高だけどなあ。難しいかなあ。無理だよなあ。
神室町でなくなったら「龍が如く」じゃないけど、それにプラスアルファする感じで。いつかやってくれると信じてます。