「龍が如く 3 リマスター版」始めました。

龍が如く3
紆余曲折ありましたがなんとかゲームのインストールも無事完了して、「龍が如く3」(リマスター版)を始めることが出来ました。日数にすると数日でしたが、臨時出費あり、長い道のりでした。



舞台は沖縄から

東城会4代目としての役割に決着を付け引退、沖縄で身寄りのない子供のための施設を運営していくことになった桐生ちゃん。というわけで舞台は沖縄から。自給自足なのか?というぐらい豪快にイラブチャーを獲ってくるシーンから始まり、子供たちを優しく見守るいかつい男ってのがなんかもういかにも桐生ちゃんであり、そしてこのままでは終わらないんだろうなあという予感に満ちた始まり。このまま平和で幸せな暮らしが続けば良いのに……まあそれじゃ、「あつまれ どうぶつの森」なんだけども。


龍が如く3






リマスター版のゲームシステムはオリジナルとあまりかわらない

「極」「極2」はリメイクでしたし、「0」はかなり後半の作品(「5」と「6」の間)なのでゲームシステムがだいぶ洗練されていましたが、今回は高画質化をメインとしたリマスター版なのでゲームシステム自体は同じです。一番わかりやすいのがセーブシステム。「0」と「極2」はオートセーブだったんですが、「3」は「極」と同じく手動セーブのみ。セーブするときは電話ボックスに駆け込む必要があります。これがなかなか慣れなくてねー、序盤の最初の戦闘で舐めてかかって負けて30分ぐらいやり直しするはめになったり。時代を感じます。



相変わらす街の再現度は素晴らしいです

去年の夏は新型コロナウイルスの影響で10年ぶりぐらいに沖縄に行けない夏でした。そんな中、ゲーム内で最初に描画される那覇の街が、僕らがいつも定宿にしているホテルのすぐそばのゆいレール美栄橋駅前であり、沖映通りから国際通りであり、第一牧志公設市場周辺地域であって、全体の縮尺が若干縮められてはいるもののものすごく綺麗に再現されていて沖縄に行きたくなりました。お、あそこに見えるは今はなき、今はどでかいドンキホーテになってるOPA国際通り店。


龍が如く3


龍が如く3


龍が如く3


後の作品だったら国際通り沿いでステーキハウスとか沖縄居酒屋とか入れるように作れるんでしょうけど、残念ながら「3」当時は容量も十分ではなくあくまで背景としての国際通りという感じ……と思いきや、予想以上に建物が揃っててびっくり。ステーキや沖縄そばを食べたり、沖縄土産を買ったり出来ます。素敵すぎ。


龍が如く3


ソーキそば食べたい。




真島の兄さんは今回もお元気そうです

「極2」では本編にはそれほど関わっては来なかったですが、今回は初っぱなから兄さんとの戦闘。OPムービー見る限りかなり兄さんらしい見せ場もたくさんありそうなので楽しみです。面倒な役回り、お疲れさまです。


龍が如く3


龍が如く3



さあさあ、じっくり楽しんでいきましょうか。


(……狭山さんの造形については言及しない方向で……)