大腸ポリープを切除してきました(その8)通院給付金入金編

大腸内視鏡検査のイラスト
「大腸ポリープ」シリーズもこれで最後です。最後は、おまけの給付金






「通院給付金特約」

今回の保険には、入院・手術後120日間の通院に対して最大30日まで給付金が出る特約が元々ついていました。病理診断の結果全て良性だったので特に追加の治療は必要ありませんでしたが、その病理診断の結果を聞くための診察に対しては通院給付金が出ます。詳しい証明書を提出する必要はなくて、1日一律3,000円ということなので早速申請。

その結果、

  • 4/25(月)18:43 申請完了
  • 4/27(水)10:51 振込

とこれまた驚異的なスピードで通院給付金が振り込まれまして、これで一件落着。


今後は通院する予定はないので、医療保険への申請は今回で終わりです。手術が決まった時はその前後の通院も含めてかなりの出費を覚悟しましたが、おかげさまで最低限の出費に抑えることが出来ました。やれやれよかった。



ちなみに:確定申告時には

今回の入院・手術で大幅にお金を使うことになったので、

今年は医療費控除申請しないとダメだなー


と思っていたんですけど(医療費が年間10万円を超えると控除を申請できる)、給付金明細書に記載された説明によると、

所得税の医療費控除を申告される場合には、入院給付金など医療費を補てんする給付金等は、その支払った医療費から控除することが必要です。

と書かれてました。給付金のおかげで実際に医療費として費やした額が減ったわけですから、控除を申請するのは確かにおかしい。考えてみれば当たり前の話です。つまりはおかげさまで今年の医療費もそんなに高くならなさそうということであり、集計の手間も減ってまあ良かったかなと。


確定申告は嫌いじゃないけど、やったことないこと、手作業で別途集計しなくちゃならないことは、出来る限りやりたくねー