大腸ポリープを切除してきました(その2)手術~就寝まで編

大腸内視鏡検査のイラスト
前回の続き。処置室に入ったところから






入院当日

15:28 処置が終わって部屋に戻る

技師さんが新人&ベテランの組み合わせで、担当医の先生を補佐していたのは主に新人さんで途中バタバタしたシーンもあったけど処理自体は問題なく終わったみたいで、無事Aコース(問題ない方)。手術に掛かった時間はだいたい30分ぐらいかなあ。

さすがに今回は内視鏡検査の時とは違って患者がサブモニタで切除を確認するということはなかったけど(たぶん血まみれだと思うし)、会話とやりとりでだいたいわかってくるもので、「はいそこで閉じてもうちょっと閉じて」「切りまーす」「はい、ちょっと出して」「はいそこでOK、止めてくださーい」とか聞いて、ああ今切るんだなとか、ああ今止血のための金具入れてるんだなとか思いながら寝てました。確か3箇所だったはずだしこれで終わりかなとか。

手術後は視界にも特に問題はなく自力で歩けたけど、病院的にはAコースは車椅子で病室に帰るっていうルールになっているらしくて、それに則って車椅子で病室へ。点滴あり。

点滴鬱陶しいなー。はよ終われ


16:45 点滴終了

たまたまそのタイミングで部屋に来ていた看護師さんに頼んで外してもらう。「17時には(止血のための)テープもとっていいですよー」ということでようやく解放されました。

解放されたんですけどここからいよいよやることない。本格的に暇になるなあ。晩ご飯も早いしなあ。


18:00 夕食

夕食のメニューはこんな感じ。







  • 三分粥
  • キャベツの煮物
  • 炒り豆腐
  • 温泉卵
  • フルーツジュース(ピーチ)


「三分粥」見た感じ汁だけに見えるけど、底にきちんとご飯粒が沈んでます。「相当水っぽいヤツだよな」と思っていたけど実物見たら違和感なかった……ってそういえば「三分粥」がどんなものなのか僕は知ってるんだった(過去に何度かファスティングやってるから)。

全体的には思ったよりおかずがあるなという印象で、味付けは恐らく他の人が食べたらめちゃくちゃ薄く感じるんだろうけど、我が家の食事はめっちゃ薄いしそれほど遠くない感じ。久しぶりの食事だし美味しくいただきました。


20:30 仮眠

ゆっくり食べても夕食は15分ぐらいで食べ終わり、あとはひたすら暇。院内を散歩するのも億劫になってきたので30分ぐらい仮眠したあと、スマホで「進撃の巨人」を見て過ごす。最新話というか「The Final Season」(4期2部)まで見終わったけど全然話がfinalしてなくてなんだろうと思ったらこれ、来年「完結編」やるのね。finalじゃねーじゃん。いいけど。

時間が全然進まないので続いて「鬼滅の刃」を見始めるも、薬のせいか目が痛いのであまり長時間見続けられず休み休み。22時に消灯になり、消灯後も2話ほど見て23時に就寝。「竈門炭治郎 立志編」の第3話ぐらいまで。まだ序盤中の序盤、、なのかな。展開早いよね。


おやすみなさい。