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「HOKA ONEONE CLIFTON 8」は本当に素晴らしいシューズ
ランニングシューズとして「HOKA ONEONE CLIFTON 8」は本当に素晴らしいシューズです。HOKA公式サイトで金哲彦さんと柏原竜二さんがレビューしていますが、自分で履いてみてまったくその通りだという印象を持ちました。◆柏原 竜二さん 「THE この一足」
My 1st HOKA ー 初めてのCLIFTON（クリフトン）とRINCON（リンコン）
今シーズンのCLIFTON ８は色鮮やかだから、「テンションを上げたい」と思う時に履くシューズ。また筋肉痛で走るのが3日坊主になったり、億劫になったりするのが、軽減されるが、クッション性があって、地面の衝撃がおさえられるため、「嫌にならないシューズ」それが柏原さんにとってのクリフトンであると。 柏原さんは「初心者の人にも、筋肉回復させたいトップアスリートにも履いてほしい」と思いを語っていただいた。
トレイルコースや競技場での周回ランをメニュー組み込みながら舗装路を走る回数を減らした方が足にはいいんでしょうけど、夜走っているということもあってほぼ100%舗装路を走ることになります。なのでどうしても足へのダメージが大きくなるんですけど、「CLIFTON 8」はクッション性が高くかつ走りを邪魔してこないので足へのダメージを軽減しつつストレスなく走れる感じ。
軽量シューズ（例えば「HOKA ONEONE RINCON 3」）に比べると少し重いな、スピード上げにくいなという印象はあるものの、毎日走っていて毎日スピードを求めるというわけでもないですし、ポイント練習とポイント練習を繋ぐ日のjogに「CLIFTON 8」は最適です。
しかしさすがに800kmを超えてくるとソールの消耗が大きく
「CLIFTON 8」はこれまでのモデルに比べて耐久性がアップしたと言われていてそのようなレビューも見掛けたのですけど、それでもやはりランニングシューズには限界というものがあって、800kmを超えたぐらいから明らかにソールが消耗してきたのがわかるようになりました。今現在の靴裏の状況はこんな感じです。
クッション性が失われているわけではないのでまだ履いても大丈夫だろうとは思うのですが、ミッドソールが露出してくるのも時間の問題です。僕の走り方の癖のせいかどのシューズでも踵の外側が減りやすく、踵の外側が減った状態で走り続けるとバランスが崩れるのか足首を痛めやすい。また現在は「RINCON 3」と併用しているので「CLIFTON 8」が潰れて「RINCON 3」一足だけになってしまうと「RINCON 3」の消耗も早まってしまいます。
アシックスは「500kmを目安に買い替えましょう」と言ってるけど
購入してからの期間が短くても、走った距離や路面・気象環境のほか、その人のランニングフォームによってもシューズの劣化度合いは異なります。距離については、耐久性をはかる製品テストを行っていますが、おおよそ500kmくらいを買い替えタイミングと考えるのが良いでしょう。ただし、路面状況によっても異なるので、あくまでひとつの目安です。
そのシューズ、まだ履ける？ランニングシューズの寿命と買い替え期 | ASICS Japan
正直500kmごとにシューズを買い替えてたらお金掛かって仕方ないんですよね。月間走行距離が僕レベルでさえ200kmから300kmになるので、500km目安って言ったら2ヶ月に1回買い替えないといけない（複数シューズを併用してもコストが倍になるだけなので月あたりコストは同じ）。15,000円を超えるシューズを2ヶ月に1回買うわけにも行かず、しかし怪我のことを考えるといたずらに引っ張るわけにも行かず。身ひとつで始められるのがランニングの良さのはずなのに、真面目にやると存外にお金掛かるっていうね。どんなスポーツでもそうかも知れませんけど。
新しい「CLIFTON 8」を買いましょう
今のところ「CLIFTON 8」を止める理由がまったく見つからないので、次のシューズも引き続き「CLIFTON 8」です。難点はエントリーモデルの割に値段が高いということですが（「NIKE Pegasus」は10,000円前後で買えたけど「CLIFTON 8」は定価17,600円）、それはもう仕方ないかなあ。ケチって合わない靴を買っても仕方がないし。2022年も「CLIFTON 8」と「RINCON 3」の併用で行きそうです。本当はもう1足ぐらい価格安めのjog向けシューズが見つかって、
- スピードトレ → 「RINCON 3」
- 長めのjog → 「CLIFTON 8」
- アクティブレスト → jog向けシューズ
みたいな感じで使い分けられると良いんだけどなあ。そう思って買ってみたミズノの「WAVE AERO 19 WIDE」はサイズが合わなさすぎて返品したしなあ。自分に合うシューズを見つけるのってなかなか難しいですね。
