腹囲も気にする

メタボリック・肥満のイラスト「ジョギング・男性」
先日「内臓脂肪レベルを気にする」という記事を書きましたが、それと同じように「今まで気にしてこなかったけど体格を表す客観的な数字」として、健康診断の検査項目にある「腹囲」があります。



腹囲の正常レベル

腹囲はメタボリックシンドロームを判定する第一歩として測定されています。基準は男性の場合「85cm」、女性の場合「90cm」です。


日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。

メタボリックシンドロームの診断基準 | e-ヘルスネット(厚生労働省)


「血圧・血糖・脂質の基準値」は以下の通りです。

血圧

以下のいずれか、もしくは両方が該当する場合

  • 最高血圧 130mmHg以上
  • 最低血圧 85mmHg以上

血糖

  • 空腹時血糖値 110mg/dL以上

脂質

以下のいずれか、もしくは両方が該当する場合

  • 中性脂肪 150mg/dL以上
  • HDLコレステロール 40mg/dL未満



僕の現在の状態(今年2月の健康診断)

  • 腹囲 → 87cm(正常値を2cmオーバー)
  • 血圧 → 最高・最低ともギリギリセーフ
  • 血糖 → ギリギリセーフ
  • 脂質 → 問題なし

ということで、今のところメタボリックシンドロームではないけれど、血圧と血糖の値が結構ギリギリなんですよね。去年の数字からだいぶ数字が上がってしまっているし、このまま生活を改善しなかったら健康診断の正常値を超えてしまうのも時間の問題。血圧に関していうと、健康診断で計るとどうしても高く出やすいのでなんとも言えないけど、血糖に関してはあんまり申し開きできないかなあ(といっても食生活荒れてるわけでは全然ないんだけどなあ……むしろ普通の人よりずっと健康的だと思うんだが)

血圧や血糖はなかなかすぐには改善できないし、体質なども絡んでコントロールしづらい状況ってのもあると思うので、せめて腹囲だけは正常の範囲内にしよう……と思ったけど、よくよく考えたらそれは結果と原因が逆なんですよね。



内臓脂肪が増えると血圧も血糖値も上がります

体重が重くなるほど血圧が高くなるというわけではありません。 体重より、血圧を上げたり動脈硬化を起こす物質を作っている内蔵脂肪が増えると、血圧が高くなりやすいことがわかってきました。

-肥満と高血圧-

肥満者ではLECT2が過剰に産生されるようになり、筋肉で「インスリン抵抗性」を誘導し、血糖値を上昇させるという。

なぜ肥満になると血糖値が上がるのか? 肝臓ホルモンの働きを解明 | ニュース | 糖尿病ネットワーク


メタボリックシンドロームとは内臓脂肪が蓄積することであり、腹囲と血圧、血糖、脂質とで、内臓脂肪の蓄積具合を計る、それがメタボリックシンドローム診断だってことなんですよね。つまり内臓脂肪を減らし腹囲を小さくする努力をすることは、すなわち血圧や血糖値を正常化することにもなるということ。僕の血圧や血糖値が基準値ギリギリであるのは、すなわち内臓脂肪が蓄積されているからだって言うことでもあります(ほかの要素もあるかも知れませんが)。

僕は腎機能の数字があんまり良くないんですけど、調べてみるとこれも内臓脂肪と相関関係があるとか。正直「腎機能が良くないってそんなのどうすれば良いんだよ。塩分過多でもないし」と思っていたんですけど、そうか、これも内臓脂肪のせいかよ。お前、最低だな!(僕のせいです)



僕程度の体格でこれだけ数字が動いてたら、世のおっさんたちは健康診断、大丈夫なんでしょうか?僕の数字が特別悪いだけ?と思いますけど、まあそれはそれとして、改善していかないといけないですね。はい。「健康になる」みたいな曖昧な目標だと取り組みが難しいけど、「腹囲」「内臓脂肪レベル」といった計測しやすい客観的な数字があるのである意味取り組みやすいです。7月までにはなんらかの結果を出したいですね。今年の健康診断は一味違うぞ。