【カレーリーフ栽培】カレーリーフ近況【越冬中】

夜中、0℃を下回る最近ですが、室内に入れたカレーリーフ(年少組)はなんとか寒さをしのげているようです。



室内の温度は寒くても10℃前後

大家さんがお金を掛けたのか、うちのマンションは謎に気密性が高いので冬でもあんまり寒くなりません(逆に夏は暑い……と思いきや、朝からあんまり温度が上がらないのでそれはそれで快適)。とはいえ、部屋の真ん中に置くわけにもいかないので彼らの居場所は必然的に窓際。少し窓から離し、昼間はなるべく太陽光を入れる、夕方冷えてきたら早めにカーテンを引くなどしてはいるものの夜中は結構冷えてるんじゃないかなあ。

大中小、成長は全くなくて春になってちゃんと再び成長してくれるのか甚だ不安ですが、枯れている風でもないので信じて待つのみです。



「保存バッグ」はかなり保温出来るようだけど

上の写真では外していますが、以前も書いた通り普段はこんな感じです。





「保存バッグ」の内側に水滴が付き、中は暖かくはないだろうけどそれでも外よりはある程度温度と湿度が保たれています。ただなー、湿度が高すぎるのか、土が若干苔むしてきました。表面に露出している赤玉土に苔が付きやすいみたい。苔が付くだけならとくに悪影響はないから良いのですけど、1本だけ白いカビ状のものが生えているものがあって、ちょっと心配しています。発芽後に残っていた種子がカビてしまったやつで、アルコールを拭きかけて一時は無くなったように見えていたのですが、湿度が高くなることで復活してきたみたい。このままカレーリーフ自体に悪影響がなければ、春になって何日か陽に当てることで自然になくなるとは思うのですけど、最低気温が10℃を上回ってくるのは4月下旬。まだあと3か月ぐらい。持つかなあ……少し気にした方がいいかも知れません。何かあったらまた報告します。



ちなみに

前回に気にしていた「土の乾き具合がわかりづらい」というのは、あまり問題にならないと言うことがわかりました。というのも、「保存バッグ」を被せている限りほとんど土が乾かないので、乾いていないかな?と心配すること自体がないです。むしろ水をあげない方がいいぐらい。「保存バッグ」を被せていない年長組は2週間に1回ぐらいは水やりをしているので、「保存バッグ」のあるなしでだいぶ変わりますね。