とにかく走った
長い梅雨が明けて夏が始まってからひたすら走りました。それまでの月間最長走行距離は2019年12月の237.5kmでしたが、7月は272.7km、8月も276.5kmとそれまでの最高記録を上回り、8月の月間消費カロリーは17,791kcalにまでなりました。すごい。【ランニング】2020年7月の月間走行距離は272.7km【4か月連続ラン200km達成/自己ベスト更新】
【ランニング】2020年8月の月間走行距離は276.5km【5ヶ月連続ラン200km達成/自己ベスト更新】
脂肪1kgを消費するのに必要なカロリーは約7,200kcalなので、8月だけで約2.5kgの脂肪が消費されたことになります。なるはずです。この調子で走り続けたら体から脂肪が無くなってしまうんじゃないか。もしかして今年の冬は寒くて寒くて仕方ないのでは。
とにかく減らない
ところがですねえ、グラフを見てもらえれば一目瞭然ですがとにかく減らないんですよ。むしろ7月なんて6月に比べて増えてるぐらいです。8月後半になってようやく少し減ってきましたが、それでもせいぜい2kgぐらい。おかしい。2018年、病気が完治して走り始めたときは夏に200km走って7月と8月の2ヶ月で6kg近く落ちています。ビール飲みすぎなのか?と思いましたが2018年だって今と同じように飲んでましたし、飲み会もありました。今との違いは週に2~3回、居酒屋で働いていたことですが、その分カロリー高めのまかないを食べていたので体重的にそこまで影響はないかなと。
じゃあなんで減らないのよ、といわれると、飲みにも行ってないし、いやあもうほんとに心当たりが全くなくて困る。僕より年上の先輩が夏の間中めっちゃ運動して体脂肪率が10%切ったとか言ってるあたり(アスリートじゃねえか)、人によっては年齢重ねてもきちんと体重落とせるみたいなんですけど、いやあ減らないっすわ。なんでなんでしょう。
重ねて摩訶不思議なこと
一緒に住んでる相方は体重を増やせなくて悩んでいる女性でありまして、なんとか標準体重に近付きたいとずっと(それこそ出会う前からだから25年ぐらい)頑張ってる人なんですけど、その彼女と僕とで食べてるメニューはほぼ同じなんですよ。多少僕の方がお茶碗の盛りが多いかなというぐらい。でも多少ですよ。彼女が180グラムで僕が220グラムとかそんな程度。おかわりなし。おかずは同じ量。だから摂取カロリーはさほど変わらないはずなんですけど、ところが彼女は夏を通してさらに体重が減ったんですねえ。標準体重には届かないものの「自分史上最重量」を記録し続けていた春までから一歩後退。そして彼女は運動らしい運動はしてません。自転車で片道15分程度の通勤をしていることと出勤時にビル8階まで階段を使っているぐらい。それでなんで痩せるんだ。
納得出来ん。
そんなことを言っていても仕方がないので
体重の推移を見ていて思うことは、カロリーを消費すればタイムラグはあるけれど少しずつ体重が減ることと、体脂肪率というのはあまり変わらないということ。やっぱりねー、体脂肪率を下げたいと思ったら筋トレしないとダメですよね。去年の秋、体脂肪率が大幅に下がってるのはそのおかげです。知ってた。知ってたけど、筋トレ嫌いでなかなか再開出来ないんですよね。そんなにキツいわけではないし、やっていくごとに成果も見えてくるから楽しいじゃん
ていわれてわからないわけじゃないんです。そうだよなあ、と思うんですけど、なんかなあ。やる気になれないんですよねえ。いやほんとジムとか行った方がいいのかも知れません。要は習慣づけということなので。お金払ったらやらないと損だって気になるし。それか、ランニングの強度を上げたことでその前にやるのが面倒になっているから、タイミングを変えて、在宅勤務中の昼休みにやるようにするとか。それなら出来るかも。
年齢を重ねる自分の体を例に実験をしているような感じですが、今の走りのペースを維持しつつもう少し筋肉も付けて、来年の春ぐらいにはもう少し違った報告が出来れば良いなあと思っています。今のままだと毎年代わり映えしないからなあ。
ちなみに8月からサプリメントを飲んでます
京都マラソン2019に向けてこんなサプリメントを飲んでいました。脂肪をエネルギーに変えやすくするサプリメントで、少し効果があったことを思い出したので、8月から再び飲み始めました。飲み始めてから効果が出るまでには1か月程度かかるとのことですが、今のところ体脂肪率に対しては目立った変化はありません。ただ体脂肪率の変化の下振れが大きくなってきてはいるので、もう少し我慢すれば効果が出てくるかもなと期待しています。筋トレと合わせて、11月ぐらいに効果が見えてきたら良いですね。楽しみにしておきます。