脇腹の脂肪を何とかしたいんですよ

脂肪燃焼のイラスト
毎日走っているおかげで自宅勤務でも太らずに済んでいますが、内臓脂肪は付いていない反面脇腹の脂肪(皮下脂肪)は全然落ちる気配がありません。「部分痩せ」は幻想でありそんな簡単に望む部分だけが痩せたりはしないということはわかってはいるのですけど、そこだけ取り残されるように肉がついているのが気になって仕方ない。そのうち何とかなるやろーと思っていたんですが、体重の減りに比べてそこだけ変化が見られない。何とかならんのか。




食事制限や運動でダイエットを始めると、内臓脂肪は比較的簡単に落ちますが、皮下脂肪はいつまでも残ってしまいます。

この最後まで残る皮下脂肪が脇腹の脂肪で、内臓脂肪が多くて張りのあったお腹がしぼむと、余計に脇腹の贅肉が目立ってしまいます。

一番落としたい脂肪が一番落としにくいというのは皮肉な話ですが、それが現実なんです。

脇腹の脂肪の落とし方【男性編】落ちない理由と筋トレの効果も – ライフちゃーじ


ですよねー。知ってた。


簡単に言うと、そこだけ落とすなんて言うことは忘れて、体全体の脂肪を効率よく減らしていく、それしかない。体全体の脂肪を効率よく減らして行くには、筋トレをして筋肉を付け基礎代謝を増やしていきながら有酸素運動で脂肪を燃焼させていく。それを続けていけばやがて体全体の脂肪が減り、脇腹の脂肪も減らすことが出来る……なんですけど、問題はその「やがて」がいつかってことなんですよね。1年とか1年半とか言われてますが、そんなに待てん。仕方ないですけど。



筋トレ、嫌いなんですよ

人生で何度かトライしたことはあります。特に去年7月頃には、アキレス腱を痛めたことをきっかけにランニングのための筋トレ(補強運動)を始め3ヶ月ぐらい続いたのかな。インナーマッスルや普段使わない筋肉を付ける目的でやっていたし、筋肉増強という意味ではそれなりに効果はあったようには思うのですが、フルマラソン直前のトレーニングメニューから筋トレを外してから今までメニューに戻すのを忘れていました。おかげですっかり筋肉も元通り。どうしてもねー。淡々と筋肉に負荷を掛けるというアクションが好きじゃないんですよ。しんどいし、退屈だし。効果が目に見えてくると夢中になれるのかも知れませんが、そこまで我慢出来ないし。


マラソンのために覚えておきたい筋トレ6選 | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)


ただまあ、結局は痩せるにしてもランニングの補強をするにしても、筋トレはしなくちゃダメだよっていうことなら再開するしかないですかねえ。最初にあげた記事では「毎朝行う」と書かれていましたが、さすがにそれをルーチンにするのはしんどいので、従来通り、週2回程度、ランニングの前に行うということにしてみたいと思います。今シーズンはレースへの出場もないし、メニューを調整する必要もないから、習慣になれば来年の今頃までは続けられると思うんですけど。あまりデカいことは言えませんが。



かっこ悪いんで現状は報告しませんが、なんらかの進展があったら「Before/After」として報告したいと思います。期待せずにお待ちください。



しかし食生活など習慣によって付いた脂肪ってことだけど、こいつらがここに付いた生活習慣っていつの生活習慣なんだろうな……少なくとも直近5年ぐらいはそんな習慣とは無縁だと思うんだけど。しぶとい奴らだぜ……