新型コロナウィルス以外の記事を書きたいと思っている、のです

アマビエのイラスト
2020年3月現在、ブログの更新はこんな感じでやってます。


  • 毎日昼頃に記事を1件投稿
  • 時々夜19時頃にその日気になったニュースなど少し軽めの記事を投稿

毎日の記事は何か気になったときに書き留めているメモがあるので更新は難しくないんですが、夜の方は気になるニュースがなかった、そもそもニュースを見ていなかったといった日には更新されないことになります。



正直もうお腹いっぱいです

まあそれでも別にいいやと思ってるんですけど、最近は新型コロナウィルスのせいで僕が神経質になっているんでしょう、毎日気になるニュースがあってつい更新してしまいます。それもだいたいは新型コロナウィルスの話。

テレビも(見てないけど)新聞も(取ってないけど)ネットニュースもとにかく新型コロナウィルスの話題ばかり、職場で会ってもその話、行きつけのバーに行ってもみんなでするのその話。それだけ大きな話題であり、みんな心配しているということなんだけれど、ただなんというか、これだけ話題が溢れてるなら重ねてブログに書く必要があるのかなと思うわけです。誰かの真似をしたくないとかそういうことじゃなくて、なんかこうもうお腹いっぱいじゃないですか。書いてる僕も書いてるときは「あーもうねー」とか思いながらノリノリで書いてるけど、読む段になると胸焼けしそう。いやあ、飽きたなあ。



新型コロナウィルスに「感染」するニュースメディア

だから新型コロナウィルス以外の話題を探しているんです。昔だったら、スポーツの話とかすれば気が紛れたんですけど、今やスポーツの世界も新型コロナウィルスに「侵されて」いて、無観客試合の話や中止の話ばかり。経済の話もそれに伴って表出してきた不況の話、エンタメもそれに伴うツアーやライブ中止・延期の話。もしかしたら「感染」しているのは僕の感性の方で、ニュースサイトの記事一覧の中から、無意識的に新型コロナウィルスに関連したニュースを拾っているのかもと思って、今この記事を書くためにニュースサイト(Yahoo! Japan)を見返したら、楽天送料の問題、槇原敬之、日本アカデミー賞、ジャニーズの話など新型コロナウィルスと関係ない記事もあるにはある。でも数は少ない。

Yahoo! Japanはまだ良い方で、NHKなんてトップページに表示されている記事の90%以上が新型コロナウィルス関連記事。「報道」の社会的役割を考えれば仕方のないことなのかも知れないけれど、見るだけでブルーになりそう。



技術的な話ならと思うけれど

数少ない例外として技術的な話なら「感染」の割合がだいぶ低い。ITmedia NEWSを見てみるとテレワークなど関連記事も散見されるものの、AIとか新製品とか5Gとかが多く、関連記事にしても「アプリでトイレットペーパーを使い切るタイミングを教えてくれる」とか、ただ嘆くだけじゃない記事があって面白い。僕もせっかく毎日コード書いてるわけだから技術的な記事も書いていけばいいのかも知れないけれど、でも実際にそれやると軽くはならないんですよねー。筆が乗りすぎて。

新型コロナウィルスに関連した記事が大事なのは間違いないんだけど、「話題になっている記事」を選んで掲載するだけではそればかりになってしまうので、「総量」を上手に調整して読んでいる人たちがそれだけになってしまわないような工夫をして欲しいなあと思ったりします。必要なのは「正しい情報」と「適度な気晴らし」だと思うんですよねー。



などと言いながらこの記事も「新型コロナウィルス関連記事」なんですけど、しばらく新型コロナウィルスに関する記事は控えようかなあと考えています。出来るかわからないけど。