免許更新の帰りに見掛けた非常識な運転2選

免許更新で形式的とはいえ講習を受けると、なんとなく交通意識高まるから不思議。別に車で帰ってるわけでもないんですが、なんかね。きちんとルールを守って安全に走行しようっていう気になります。

だからというわけではないんでしょうが

そんな免許更新の帰り道、それこそヤバい運転を2回連続で見掛けて、いやあ気をつけないと行けないなと思いました。どれだけ自分自身の運転について気をつけていても、周りにああいう頭がおかしいドライバーがいたら命がいくつあっても足りない。



1人は、千本三条から二条駅前に掛けての道路で見掛けました。和泉ナンバーのレンタカー。「和泉」と言えば運転が雑で悪名高いですが、その車が千本三条で前方の車にすごい勢いでクラクションを。別に前の車が取り立てて遅かったわけでもなかったけれどクソいらちなその車は追い抜かしたかったらしい。でも、左車線タクシーが乗降中で抜かせるスキマがない。それを見てのクラクション。

前の車が普通に前に進んでスペースが出来て、左車線から猛然と追い抜き、そしてどうせすぐ次の信号で赤。当たり前やんけ、どんな奴か見たろとおもったら40代のおっさん。そして信号が赤に変わりきらないうちにアクセルべた踏みで急発進、次の信号でウインカー出さずに右折レーンに入り、対向車まですぐというタイミングでウィンカー出さないまま右折、うわ曲がりおったと思って見てたら、右折じゃなかったUターンだった、猛然と追い抜いた直線を逆戻り。

何してるんですかね……死にたいんですかね。死ぬなら1人で死んで欲しい。



もう1人は堀川丸太町を少し上がったところの交差点。目の前の信号が赤で止まった軽自動車、横の信号が青になった瞬間に猛然とスタート。いやいやいや……横断歩道を渡ろうとしていた歩行者、自転車、全員どん引き。何してんねん。危うく自転車のおじいさんに衝突しそうになって急ブレーキ、おじいさんガチギレ。それは切れていい。

社内を見るとどうやら大学生ぐらいの若者男女4人で、ドライバーは若い男性。ヤンキーがイキって信号無視したという感じでもなく、横の信号見て勘違いして発進したみたいな感じらしい。いや、全然わからんけど。仮にそういう理由でアクセル踏んじゃったとしてもそんなことしたら人死ぬでしょ。あかん。せめて窓開けて謝るぐらいしなさいよ。

ちなみにこれも和泉ナンバーのレンタカー。やべえ。

「和泉ナンバーのレンタカー」

たまたまかも知れないし「和泉」のせいかもしれないですが、レンタカーってことは関西空港で借りてそのまま車で京都に来たってことなのかなーと思います。別に疑いたくはないけれど外国人って可能性もあるし、少なくとも道路事情について不慣れだったんでしょう。もちろん煽ったり赤信号で発進したりっていうのは不慣れでしてしまうようなミスでもないし、特に1人目の方は人間性に問題がありそうでほんと危ない。他府県ナンバーはそれでなくても怖い運転が多くて注意が必要だけど、和泉ナンバーのレンタカーはかなりやばいってことがわかりました。今度見掛けたら近付かないようにしとこ。