運転免許を更新してきました。 【初回更新者講習2時間】

運転免許証のイラスト(男性)
2017年5月に免許を取得してはや2年半が経ちまして、免許更新のタイミングがやってきました。時間が経つのは早いなー。



2年半で運転した回数、何回よ?という感じですが(多分10回ぐらい)、一応は無事故・無違反で過ごせました。最初は点数が少ないんで、運転機会が少なくてもちょっとミスをしたらすぐ免停。まあ「運転でミス」ってあってはいけないので、それぐらいでちょうど良いと思うんですけれども。メンタル的な意味で。

ペーパー気味とは言えそれがようやく身分の上では一般ドライバーになるってことでちょっと安心ではあります。運転するのは相変わらず不安だけど。



手数料3,850円、初回更新者講習2時間

免許更新の何が面倒くさいって、これ。更新手数料2,500円に加えて講習のための講習手数料が掛かります。優良運転者の場合は講習は30分で済んで費用も500円、一般運転者は講習60分で800円、違反運転者と初回更新者は講習2時間で1,350円。高え。でも受けないと免許が交付されないわけだし受けます。すごい商売だよなこれ……




かなり流れ作業の視力検査とか写真撮影を終えて(写真撮影、1人で4台のカメラを動かしてた。すごすぎ)、広めの部屋に入って講習。30分ぐらい説明があって17分のビデオ(交通安全のためのポイント的なやつ)、10分間のトイレ休憩があって、また20分ほど話があって24分のビデオ(ひき逃げをしてしまったお父さんのせいで一家が離散するドラマ)を視聴。10分巻きぐらいで終了して免許が渡されておしまい。やれやれ、みなさんお疲れさまでした。

講習中、僕らの前に一行間が空けられていて、前と後ろで区別されていたので何なんかなと思っていたら、後で免許証を交付するときに判明。

それでは次、初回更新者の方お呼びします


あー。なるほど前に座っていたのは違反運転者講習の人たちだったのね。違反運転者というのは違反点数3点以下の軽微な違反を2回以上、または4点以上の違反を1回以上した人。必ずしも重大事故とは限らないし、業務などでよく運転する人ほどそうなってしまう可能性は高くなるんじゃないかなと思いますが、しかしこうして区別するってのも教育上の理由なんだろうなあ。



次の更新は3年後。

今回の更新で晴れてグリーン免許からブルー免許になりました。ようやく一般運転者。2023年までの3年間、無事故・無違反であれば次の更新でゴールドになれるらしいです。つまり次回、2023年の更新の時もまたここに来なくてはいけないのは確定、そこでゴールド免許になれれば2028年の更新は京都駅で行える……わけですけど8年後か。僕も50歳越えてるし何があるかわからんね。もちろん何も無いのが一番良いんですけど。

免許の更新なんて世間的には普通のことなんだろうと思いますが、43歳にしてようやくはじめてその面倒くささを実感できて、ちょっとまともな大人になれた気がしてます。ほんと普通のことなんですけどね。初めての更新と言うことで、いろいろ新鮮でイライラするようなことはなく楽しく過ごせました。大型免許の人たちがやってた「深視力検査」、やってみたかったなー。今から中型とって、2年後に大型取れば次の更新に間に合うけど、さすがにそれはない(笑)


これからもご安全に。