通販関連のWeb仕事
僕自身の立場で言うと、責任者に据えられそうになっているのを全力回避しつつ、頼られそうになるのを全力でかわして、責任を負わない立場を堅持しながらいつでも辞められる体制を維持し、なおかつ、最低限度の賃金は受け取るという感じの働き方です。これで月50万のコンサルタント料とかだったら「お前いい加減にしろ」って感じですが、まあどうせ、アルバイトに毛が生えた程度の給与ですから。この給与で出来ることと言えばこれぐらいのもんです。会社の状態は僕にはちょっとよくわかりません。安定して経営出来てはいるものの、あんまり余裕はないんでしょうね。各部署人手不足からの軋轢が生じかけています。近々でベテラン社員を含めた3名が退職または休職予定。部署間で人員の取り合いにもなっており、複数の部署の仕事にアサインされた社員は残業前提での就業になっていて結構大変そう。
社会人1年未満の社員だけで構成される部署では「ヘルプ要らないよねっていわれた」「人手が足りなさすぎ」などの不平が出始めていて、これ収拾方法を間違うと全員退職からの事業崩壊もあるよねという感じに見えるけど、同時に彼らは自分たちの生産性の低さを考えることもないのですよねえ。自分がしている仕事がどれだけの金を生み出していて、そこに人を雇う余裕があるのかどうか。その辺理論武装して社長と戦うような社員がいると少しは良くなる(もしくは完全に瓦解する)んだろうけど、社会人1年未満ではなあ。
他の記事でも書いたけれど、閉塞感がすごい。落盤が続くトンネル内で、どこかに出ることを祈って目の前の土をひたすら掘り進む、そんなイメージがぴったりくる。中小零細企業ってのはそういうものなのかもしれないけれど、僕がリアルに知っている斜陽産業の人たちはみんな知恵を絞ってなんとか生き残ろうとしてる。でもこの会社からはそう言うエネルギーを感じないのよね。とても不思議。なぜなんだろう。ここに長くいると良くない気すらする。
某マイクロブルワリー兼レストラン
他の記事で書きましたが、レストラン運営を委託されている会社の雇用契約ルールが変わったとかで、就業前に書類を用意する必要がありその準備のために入社時期が1週間後にずれました。電話口では料理長に「コピーを持ってきてもらえれば良いですから」と言われていたのに、いざ持って行ったら別の社員らしき人に「これは要らないですね」「自分で書類書いてください」。それだったら履歴書の住所に書類を一式送っておいてくれよ……書いてハンコ押して持ってくるじゃん。書類をプリントアウトするだけの用意にも3回不手際があってやり直して、「5分ぐらい時間ありますか」と言われて応じたのに結局30分以上拘束。そして知る事実、目の前の肩書きも氏名も名乗らない鈍くさい30代?の肩書きが「店長」であることに……はあ。先が思いやられるわ。経理的な質問をしても黙り込んで一言も返せないし、電話口でサラッと言われただけなので初出勤の日時をもう一度確認したいと伝えたら「じゃあLINEで僕送りますよ」といったはいいが音沙汰なし(結局自分でキッチンに電話して聞きました)。そもそも最初店に入っていったとき女性に接客していたけど、笑顔全くなし愛想もなしでマニュアル通りの挨拶だけ、新しく入る僕に対しても笑顔全くなし、「店長だからやるけどこんな書類の話クソめんどくせえ、雇用契約書なんかどうせ読まんだろ」という雰囲気満載。もしかしてこの人、仕事できない人なんではという疑いが僕の中でふつふつと湧き上がる……大丈夫なんだろうか。それとも売上が思い通りに行ってなくてプレッシャー受けてるとか?
まあ経験上、キッチンとホールは別のルールで動くものであるし、店長(というかホールマネージャー)がどうあってもあんまりキッチンでの仕事には関係がない。料理長が割と話の出来る人であることは確認済みだし(必要なことを的確に話してくれてウィットもある)、キッチンの他の社員やアルバイトがどんな人かはわからないけれど、あの料理長ならたぶん大丈夫だと思う。ただ自分がどんな感じで思われているかは微妙だよな。自分としては未経験者ではないけれど専門学校等で技術を磨いたわけではないし、出来ればアルバイトとしてゼロからスタートさせてもらいたいと思っているんだけど……その辺どんなことが求められているかは行ってみないとわからない。下手に期待されているとしんどいなあ。「何も知らないけど包丁ぐらいは使えるおっさん」ぐらいで、失望半分期待半分でいてもらえると助かる。期待にはなるべく応えるようにしながら、Web仕事とのダブルヘッダーおよび給与水準を維持できるといいんだけど。
ま、あんまり無理言われるようならすぐ辞めます。無理してそこで働く必要はないんで。
前職居酒屋
風の噂で聞いたところによると(実際はLINEだけど)、年内いっぱいでお世話になった料理長が辞めはるらしい。家庭の事情で実家に戻ることになったということらしく、それは仕方ないなあ。僕にとって前職居酒屋の同僚でで唯一の年上の人かつ年が近い人であり、5年半の間ずっと気に掛けてくれてお世話になりっぱなしだったので、1回挨拶に行かないといけないんだけど、さてどうしようかな。年末なんて言ってるうちに時間過ぎちゃうから、行くならなるべく早くしないといけないんだけど。1回仕事帰りに寄るか。本人は家庭のこともあるし子供もいるしそれどころではないだろうけど、僕個人としては体を完全に壊してしまう前に離脱できて良かったとちょっと安心してたりもします。後にまた戻ってくることになるとしてもね。
元職スペインレストラン
今年1月末に店閉めてリニューアル工事を始め、3月ぐらいにはオープン予定だったけれどオープンせず、怪我したので遅れるという告知が5月にあってそれから半年間音沙汰なし。が、最近店のシャッターが開いていてリニューアル工事を再開した?模様。さて年内にオープンするのかどうか。割とマジで楽しみにしてるんだけどなー。どうなんだろ。ではまた来月。