最近ブログで主張しないというかどこでも主張してない

意見を伝える社会人 記事広告のタイトルに【PR】を入れるか入れないかで揉めてて、今現在遠いところにいる自分としては、こんなの、

「タイトルに入れなよ」でFAなんだけどそれをビジネス的な理由でなかなか受け入れられない業界人のジレンマを見ながらみんなで酒を飲む案件
だよね、くらいにしか思っていないんだけど、利害関係者やアンチステマの活動をしている人たちにとっては割と神経質になる話題のようで、名前をよく知っている人たちが参戦してわいわいやっててなかなか。つうか、おおつねさんが割と長い時間割いて議論に参加し続けてるの、そんなに見ないんで逆に新鮮。いつもは居合いみたいな感じだからなー。 揉め事のあらましについては、まとめが一杯あると思うけど、細かい事情や言葉のあやや装飾表現やらについて別に知りたくもないという人は、徳力さんの記事1本読んだら十分お腹いっぱいだと思います。長いけど、良記事です。ていうか、良レポートといった方が当たるかも知れない。ギガに余裕がある人はどうぞ。 記事広告PR表記問題やネイティブアドの論争が不毛と思う理由(徳力基彦) – 個人 – Yahoo!ニュース

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豊洲移転の件で思うこと。

小池百合子都知事に踏み絵を迫る『築地』土壌汚染報道(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

5月25日、築地市場の表土の汚染状況の調査結果が明らかになり、この内容についてや、いわゆる「豊洲移転問題」への関連について、かなりの物議を醸しています。 築地市場の土壌から基準上回る5種類の有害物質(NHKニュース 17/5/25) この調査結果が悩ましいのは「豊洲市場への移転問題の是非」、つまり築地市場の改築案と豊洲市場への移転案のどちらが好ましいのかというレベルではなく、表土に汚染が出た以上、築地で生鮮食料品を扱う市場を営業することそのものが望ましくないという話になる点です。豊洲市場は盛り土のありなしで大騒ぎとなりましたが、基本的には土壌汚染対策法で指定された50cmを上回る厚さの土壌を入れ替えて表土には汚染が出ていない状態であり、コンクリートで遮蔽した下に流れる地下水の汚染が「飲料水に適するかどうか」という極めてハードルの高い品質を要求していたものとは比べ物にもならない状況であると言えます。

東京都民じゃない自分にとっては関係ない話なので気にしないようにしていたのだけど、京都で貼られている共産党のポスターにも「豊洲移転阻止」とか書いてあるのを見ると、ぐんにゃりした気分になるわけです。共産党って何したいんですかね。東京でやれ。

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「堂島ロール」の物語が想像以上に燃え上がってて笑った(商標とかのお話)

07_02.jpg 「堂島ロール」って言うロールケーキがありますね。一時なんだか話題になってた、やたらとクリームが詰め込まれた、体重を増やすために作られたような食べ物です。美味しいんですかアレ。画像を見てるだけで太りそうなんですが。その「堂島ロール」みたいなのが近所のスーパーで予約販売するっていうんでよく見てみたらなんだか「堂島ロール」とは微妙に違う。「堂島ロール」の製造元は株式会社モンシェールなんですが、スーパーで予約販売されるのは「堂島プレミアムロール」で製造元は株式会社堂島プレミアム。あれ……何か違う…… 不思議に思って「株式会社堂島プレミアム」で検索してみたんですけど、ヒットなし(これについては後述)。 その代わりに今度は「堂島シェフ ARITA プレミアムロール」という商品が見つかりました。 好評につき 3個以上で送料無料 あの大好評のロールケーキなら堂島シェフ ARITA プレミアムロール  そこでの紹介文を引用すると、

ホテルアンビエント(通称:堂島ホテル)の総料理長として数々のスィーツを世に送り出した、有田逸郎氏監修のロールケーキです。
とのこと。誰だよ有田逸郎さんて……

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佐藤峰樹さんは「香川や長友はポジションを金で買った」と言いたいのかしらん?

サッカー専門誌・エル・ゴラッソのデザイナー佐藤峰樹さん「もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔ななんだよ。」とtwitterで発言し炎上:ハムスター速報

だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのがや安っぼくて、有り難みがないんだよ。どんだけの評価もらってるか知らないけど、早く他へ行ってくれよ。興醒めなんだよね。 もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔ななんだよ。 Jでテキト~に稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。

何か知らないうちにこんな話題で盛り上がってました。 上の引用は佐藤峰樹さんというデザイナーの方の発言。これだけだったら「ああ、アンチ香川/長友なのかな」「野球ファンのやっかみかな」くらいなんですけど、この方、サッカー雑誌「エル・ゴラッソ」のデザイナーを務める方で同じくサッカー雑誌「フットボリスタ」の「ネタ職人」(なんのことだろう)を自称されてるというので驚き。どういうことなんだろう。凄い不思議です。何か裏があるのかしらとか穿って見てしまうテスト。

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「あいつと同じ部屋にはいたくない」という心理は理解できる

VOCALOIDの新曲をチェックしていたらちょっと好みの音があったので繰り返し聞いてました。 一通り満足して投稿者コメントを読んでみたら、おや?

初音ミク – inverse / U-ske ‐ ニコニコ動画(原宿)

昨年はお騒がせしてごめんなさい。お久しぶりのU-skeです。 【お知らせとお詫び】http://hat.lix.jp/120330.txt

何かあったんでしょうか。 「お知らせとお詫び」に含まれていたTogetterのまとめを読んで、何となく把握しました。 ボカロ風の「音楽性の違いにより解散しました」から見る作り手と聞き手の間のギャップ – Togetter

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TechCrunchの揉め事まとめ

昨夜から話題になってるTechCrunch関連の揉め事を、自分向けに簡単に整理。 以下、時系列。

  1. 2010/09/29、AOLがTechCrunchを買収
  2. 2011/09/01、TechCrunch編集長Michael ArringtonとAOLのCEO、Tim Armstrongが共同出資してベンチャー支援のためのファンド「CrunchFund」を設立すると発表
  3. 取材対象であるところのベンチャー企業に編集長の運営するファンドが出資することで、メディアの中立性が損なわれるのではないかと批判が起きる
  4. AOLのCEO、Tim Armstrongが「中立性が損なわれるように見えるかも知れないけど、TechCrunchは特別なメディアだから投資と取材の両立が出来る。大丈夫だ、問題ない」的なことを言ってさらに批判を浴びる
  5. 批判をかわすためAOLは、「Michael Arringtonは今後一切編集に関与しない」と発表(実際に発表したのはAOL傘下のメディア「Huffington Post」。)
  6. これを編集権の侵害だとして編集長始め、古参ライターが反発
  7. 2011/09/06、Michael Arringtonが「買収時に確約された編集権の独立を確認するか、TechCrunchを元の株主に戻すか、どちらかが守られない限りTechCrunchから離れる」と発表 ← イマココ
個人的には、TechCrunchのひねくれた癖のある感じが大好きで、この「癖」は設立者であるMichael Arringtonと、彼に賛同して集まったライターがいるからこそ出るものだと思っているので、Michael Arringtonが退いたあとも同じような味を残せるのかどうかと言えば…それはどうだろう。腕の良い編集長が就任すれば、良い技術ニュースサイトとしての体裁は保てるだろうけど、でもそういうことじゃないんだよねぇ。なんでもそうだけど、たった一人の個人によって保たれている雰囲気、っていうのはあるから。 何か全体の構図からすると、
  • AOLもしくはHuffington PostがTechCrunchを手中に収めようと画策
  • 投資会社設立をネタに煽る
  • Michael Arringtonが辞任して目的達成!
みたいな陰謀論も思いつくけどどうなんだろうね。TechCrunchが言うとおり、自分の方には瑕疵はないと言うのが正しければそうであっても面白いけど、うーん。まぁそもそも、AOLみたいなところを買収先に選定したのがそもそも間違いだと思うし、TechCrunchを辞めてもMichael Arringtonなら新しいものを作れると思うし、いいんじゃないかなー。こんなんしてるからこそのAOLだと思うしね。 こういうプロレス的な揉めごとエントリが、通常の真面目な技術ニュースに混じって普通に配信されるような、TechCrunchの自由さ加減がとても好きなんだけど、それもあと何日かで終わってしまうのね。 諸行無常だなぁ。

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もしかしてホントにネタで切り抜けようとしてるんだろうか、フジテレビはw

この記事のブクマコメントで、 もみあげチャ~シュ~ : フジテレビのブログがヤケクソすぎるwwwww – ライブドアブログ あくまで冗談としてこんなことを書いたんだけども、

フジテレビのバラエティ魂炸裂で年内くらい自虐ネタで引っ張りつつ闘争を繰り広げるとかだとB級エンタテイメントで楽しいんだけどなぁw
なんかこんなことになってて、ワロタwww もみあげチャ~シュ~ : 【フジテレビ】はねとびが韓国一色に – ライブドアブログ 正直僕はテレビ見ないんで別にどうでも構わないんですけど、本気でネタで乗り切ろうとしている可能性も捨てきれないと言う気がしてきたwだとすると役者が違うという話になるなぁwやあ、別にフジテレビを擁護する気は別にないんですけども、ビジネスとしてはその突き抜けは十分ありだよなぁと思ったり。一部の人の反感は買うでしょうけどね。

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