美女の処世術

ホットドリンクを持った外国人モデル3

個人差のある話なので、一般論ではないですよと前置きしておきますが。


「美女」というとなんとなく、高飛車だとか調子に乗ってるとか、性格的にマイナスなイメージが付けられることが多い気がするのですが、実際に見る美女というのは、気が利く、気を遣う感じの人が多い気がします。そういう人間性が外に出てきているみたいな啓発系の話じゃなくて、やっぱり、目立つ容姿の女性というのは敵を作りやすいんだと思うんですよ。

男でもないとは言わないけれど、やっぱり女社会の方が、妬みだとか陰口だとか多いじゃないですか。容姿で目立つ人は、その人が何か特別悪いことをしているのでは無いのに、なぜか目の敵にされてしまう。「あの子ばっかりずるい、ちょっと顔が良いからって」みたいなの、男子だった僕でさえ聞いたことある訳なので、男子に聞こえないところではさもありなん。ましてや女子高では。

つうわけで、必然的に、周りと協調しようとする人が増えるような気がします。そういう気配りとか、配慮のせいで余計に魅力的に感じられたりもするわけですけど。男はもちろん文句はないし、女性も文句はないでしょう。容姿端麗な女性に気まで使われたら、ぐうの音も出ないですからね。もちろん容姿端麗であればこそ、気を利かせるときの笑顔が映えるというのもあるわけですが、まあそれはまあ。

そういうのって割と人に話すようなことではないし、色んな経験をして自然に出来るようになっていることなので、本人も自覚は無いかも知れないけれど、まあ大なり小なりそういうのやってるよね。そしてさらにモテるって言うね。


人の社会というのは、つくづく不公平に出来ておりますね、と思うわけであります。

まあ動物の社会はもっと不公平だけどね。