本日のニュース:eBay、Skype買収

ITmediaニュース:eBay、Skype買収を正式発表。オークションにSkype通信統合へ
米eBayは9月12日、グローバルインターネット通信企業のSkype Technologies(本社ルクセンブルク)を買収することで合意したと正式発表した。買収は26億ドル相当の現金とeBay株式で行われ、業績に応じて2008年か2009年に最大15億ドルを追加で支払う。10?12月期中に合併完了の見通し。
昨日既に出ていたニュース(噂だけなら数日前に出ていた)なので、 今日アップするのは多少遅いけれども、一応。 これに注目するのは、ひとえに、 ネットビジネスにおけるSkypeの運用のされ方、に興味があるからだ。 通販、オークションなど、ネットを通した売買は、 その手軽さが一番のウリとされてきた。 商品検索から、閲覧、レビュー、決済まで、すべてを部屋にいながらにして行え、 かなり短い時間で自宅まで配送してくれる。 そういう意味で、電話での通話より、メール、インターネットと、 通販の形は変遷していったはずなのだけど、 いまここで、振り返ると電話も手段としては悪くない、 ということになるのかもしれない。 eBayの発表を引用すると、
eBayではSkypeをオークションに組み込んで、売り手と買い手のコミュニケーション強化を図る方針。これにより、特に中古車、産業機器、コレクターズアイテムといった売り手と買い手の間で頻繁なやり取りが必要になる分野で、取引の迅速化が図れるとしている。
とある。 確かに、何度もメールのやりとりをするくらいなら、 電話でちゃちゃっと話した方がわかりやすい。 しかも、電話での通販とは違ってネットを通して商品情報を共有できているし、 なおかつ通話も無料だ。 日本では、eBayがあんまり広がっていないし、 PayPalも一部の人しか知らないかもしれないが、 海外とやりとりするには、避けて通れない会社だ。 今後、グローバルな意味での、ネットビジネス・スタンダードが、 どのように推移していくか、注目していたい。 下手をすると、電話オペレータを雇わなくてはいけなくなるかもしれないから。 …それはそうと、Skype、 興味はあるけど、別に話す相手がいないので、導入していない。 この状況もなぁ(苦笑) 実家帰ってセッティングしてこようかな。 あ、でも、2000/XPの端末無いかも…

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ポッドキャスティング…

名前だけは知ってるんだけど、実はいまいち仕組みがよく分かってない(汗) 知ったかぶりして言うと、RSSなどを利用して音声配信すること、だと思うのだけど、 ん、ダメだな、イメージできない、調べよう。素直に。 参考:ポッドキャスティング – Wikipedia いろんな用語集も便利なのだけど、根本的に分かっていないときはWikipedia。 で、それによると配信手順は、

1. 音声をPC等で録音し、MP3ファイルに変換する。 2. WebサーバにそのMP3データをアップロードする。 3. そのMP3ファイルへのURLがenclosure要素により関連付けされているRSSを作成・公開する。
と、なる。 聴くときは、enclosure要素に対応している(=ポッドキャスティングに対応している) RSSアグリゲータ(≒RSSリーダー)でそのRSSを取得すると、 自動的にenclosure要素に指定されているMP3をダウンロード、保存する、と。 なーるほどねー簡単だ。 早い話が…ネットラジオ局から、WEBサイトを省略するとこうなる気もするね。 で、なんでまた改めてこれをまとめたかというと、 CHEEBOWさんのところ(ヒビノアワ)で、abcdefg*record(*1)に関する、 こんな記事を目にしたため。
abcdefg*recordのPodcasting「コアレディオ」 | ポッドキャスティング・ネットラジオ番組制作者用に楽曲の無料配信をスタート!
ポッドキャスティング、ネットラジオ番組を作っている人に向けて、 abcdefg*recordからリリースされている音源をMP3(128kbps)で無料提供します。 なんと、各バンドがアルバムから一押しの楽曲を提供してくれました!! ダウンロードして自分の番組内で自由に流してください。 フルコーラスのOA、BGM、どちらで使うのもOK。 曲紹介して流してくれると間違いなくバンドの人が喜びます。 気に入った楽曲があったらビシバシ番組で使っちゃってください!!
おおおお。 すごい。 もちろん、ただ太っ腹ということではなくて、 インディ系の場合、とにかく聴いてもらうことが一番大事だ、という、 プロモーションをある程度視野に入れた活動なのだろうけれども、 それはある意味で、結果そうなってくれれば、ということでもあるし、 ユーザの視点から見れば、CHEEBOWさんの言われるように、
こういう動きがどんどん出てくれば、インディーズの音楽を聴く機会も増えて、で、お気に入りのPodcastの中でかかるそれらの曲はとても身近に感じるかもしれない。別に、メジャーだけが音楽じゃないし(というか、僕はインディーズばっかり聴いてるし)ってことが浸透していくかもしれない。 abcdefg*recordのこの動きがきっかけとなって、いろんなレーベルがこういうことを始めたら、音楽の楽しみ方が変わってくるような気がする。(ヒビノアワ: Podcastingで音楽を流して、みんなでハッピー
という動きに繋がっていくような気がする。 若干、内側に足突っ込んでる身から言うと、 音楽業界の態度は、硬直とか、保守的とか言うんではなくて、 単純にみんな、知らないんだと思う。 プロモーション手法は意外に古くさいし、 同じような効果であれば、昔ながらの方(雑誌掲載とかね)を有り難がる感じも多い。 大手のような、専門の部署があるレーベル、 または、少数で運営して意志決定が異常に速いレーベル、 そういうところは、割合すっと動けるんだけど、 その真ん中のところはなかなか…動かないよね。 よく、ネット上で起きていることをすべて十把一絡げに、 『現実ではない世界』と断じる人がいるけれども、それは違う。 ネットは世界ではなく、現実を結びつける手段だし、 繋がりの先には必ずなんらかの現実がある。 ネットラジオ局に対するプロモーションは、言ってみれば、 FM局に対するプロモーションをネットベースに置き換えただけのことだ。 レコードショップや、FM局に送るサンプルで金を取るレーベルなんて多分ない。 (サンプルに権利を主張するアーティストも) それは必要経費だし、まず聴いてもらうことが大切だからだ。 この文脈をそれぞれ、置き換えれば、そのまま、abcdefg*recordの活動になる。 ただ、それだけのことなんだけど。 見た目が全然違うので、及び腰なのかもしれないけど、 実は中身は同じなんだよね。 んー、提案してみようかなぁ… 自分の仕事が確実に増えるのは嫌だけど(今だってこなしきれない) でも、知らないまま見逃していくのと、 知った上で不採用とは違うからね。 少し、abcdefg*recodさんの様子を見て、勉強させてもらおう…。 うーむ。

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本日のITニュース。 – 2005/07/28

FeliCaケータイにメール送信する「電波ポスター」
大日本印刷はこのほど、ポスターにICカードをかざすとメール送信するシステム「電波ポスター」の新製品として、モバイルFeliCaに対応した「PiPorta」を開発した。FeliCaケータイをかざすだけで、ポスターに関連した情報をメールで受け取れる。
凄いな…最近、DVDレコーダーので録画完了するとメールで知らせる、 なんて機能があることを知って、家電がネットと繋がるって普通のことになったのね、 と思ったんだけど、ポスターもかよ。 まぁ正確には、ポスターと言っても『電波ポスター』と呼ばれるヤツで、 紙媒体だけで完結してるわけではないんだけど、 ICタグと携帯電話を利用して、紙媒体と人間がやりとりするって、 結構凄いんじゃないかなぁと。 また、大日本印刷のニュースリリースによると、 無線通信機能内蔵で、高品質ポスターを出力することも出来るし、 (つまり、1台これを置いておいて、PRは紙媒体で補完するとかか?) Felicaにも対応。 なんか、この技術は、様々なところで応用されていきそうだなぁ。 (ああ、これが既に様々な技術の応用か)
ITmediaモバイル:世界標準から日本向けUIへ──Vodafone 03シリーズ
ボーダフォンが発表した「703SH」「903SH」は、これまでの同社3G端末の課題のクリアを目指した端末だ。 「(ボーダフォンの3Gは)使い勝手が通常の端末と違うという指摘をいただいている。これを受けて、03シリーズから日本のユーザーの使い勝手に意識をした作り込みをしている。とりわけ、メール、電話帳の部分がキーだ」と、プロダクト企画部の森一幸氏。 2004年末に投入した3G端末「02シリーズ」では、欧州向け端末と共通の操作性を盛り込んだために、日本のユーザーからは操作性に不満の声が大きかった(5月25日の記事参照)。今回の「03シリーズ」ではその見直しが最も大きな改善点となる。
噂通り、03シリーズから、ようやくボーダフォンも軌道に乗りそうな感じ。 以前も書いたけれども、 単に、日本のユーザの好みが特殊であるというだけではないような気がするんだよね。 確かに、欧米で高機能携帯を触る人ってのは、 PDA端末のような役割を求めていることが多いから、 必然、PCと同じような、インターフェイスが嗜好される、 日本人はあくまで、携帯ありきで、 ネットだ、音楽だと言ったって、基本は電話とメールですよ。 そんな意識の違いで日本人が特殊扱いされることもあるかも知れない。 けれども、欧米人も、携帯のUI自体には不満を抱いているようだし、 日本では解決されているものもあることを考えると、 特殊は特殊だが、携帯電話(PDAでなく)としてのUIという意味では、 日本の方が先を行っているんじゃないか、 という思いは、日本人の僕にはぬぐえない。 まぁ、正解はない話だけどね。 そんなことはいいや、 03シリーズは、そんな意識の違いを吸収しようと、 設計段階から努力したシリーズになるということで。 まだ例によって実物が全く見えてきてない(V903SHは発表されているけれども)ので、 なんとも言えないが(902Tの時の糠喜びの可能性だってある)、 少しは期待が持てそうな感じである。 しかしそれにしても何だな、 携帯の話を書くたびに思うし、人に言われたときにも思うんだが、 今使っている端末(V601SH)、なんだかえっらい丈夫なんですけど(苦笑) そもそも、ジーンズの後ろポケットに入れっぱなしで座ったり、 酔っぱらって取り落としたり、自転車走行中に落下したり、 僕の扱いはとかく酷いハズなんだが…すごい。一分の隙もない。 電池が持たなくなってきてるという実感もないし。 …とか言ってて、いきなり壊れたらどうしよう…。 バックアップはコマメに取りましょう。

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スポーツ用途の音楽

ITmediaアンカーデスク:デジタル音楽プレーヤーはライトスポーツに注目すべきだ
話題のデジタルオーディオプレーヤーだが、音楽視聴デバイスとして一般的な普及へは至っていない。幅広い年代層へ受け入れられるための1要素として、ライト感覚のスポーツモデルに注目してみた。
久々に、ITMediaより。小寺氏のコラム。 僕は基本的に、移動中は一切音楽を聴かないタイプの人間で、 まぁその辺は、以前書いたことがある(→自転車乗りの習慣。)んだけど、 でも、ジョギング中は結構例外。 毎日走ってれば、気持ちの良い朝ばっかりではないし、 凄く単調で飽きてしまうときもあるし、 そういうときに音楽を聴きながら走れたら、少し気分も変わるかも、と。 むかーし、ウォークマンを使ってみたことがあるんだけど、 重いし、飛ぶし、なんだか上手くいかなくて。 そっちの方のストレスが大きいんで、止めてしまった。 でも、今なら、メモリ系のデジタル音楽プレーヤーがあるし、 それなら、軽いし小さいし、飛ぶ心配もない。 そういうわけで、この小寺氏のレポートは参考になる。 (でも、日本で手にはいるのかな…>スポーツモデルのヘッドホン) …っが、僕が取り上げたいなと思ったのはそういう情報の部分じゃなくて、 小寺氏が最後に引用しているたとえ話。
「優秀なセールスマンはエスキモーに氷を売る」という例え話がある。これは必要のないものを無理矢理売りつけるという意味ではなく、ニーズの掘り起こしということだろう。ポータブルオーディオプレーヤーのスポーツモデルをヘビーデューティと捉えず、もっとライトに受け止めることで、潜在的な需要を掘り起こすことができるのではないか。オーディオ機器メーカーは、この日本市場で鬼門と言われたスポーツモデルに、もう一度ライトな感覚でトライしてみる価値はあるのではないかと思う。
この例え話、僕は聞いたことがなかったんだけど、 上手いこと言うなぁ、と。 どっちかというと、『情けは人のためならず』と似たような感じがあって、 それは聞く人間のモラルによって受け取り方が変わると言うことなんだが、 確かにエキスモーに普通の氷を売りに行っても仕方がないし、 (一応、書いておきますが、正しくはイヌイット、です。エキスモーは差別用語です) ものは需要のあるところへ持って行くのが商売の常道。 でも、売れるところで売るのは誰でもできることで、 それだけでは優秀とは言えない、 優秀なセールスマンは、売れる場所を作れる…ということか? こう書くと、なんだかニッチな需要と感じがかぶってきてしまうけれども、 例えそうでも、それが大きく育てば、ニッチ(隙間)どころではなくなる。 売ること、に限らず、そういうことって世の中にはたくさんあるよね、と思った次第。 小寺氏のコラムに沿って言えば、 スポーツショップのジョギングコーナーで、シューズやサングラスと並んで、 極力機能を減らしたツールが売られるようになれば、 需要そのものが変わる可能性はある。 さっきも書いたとおり、ウォークマンではでかくて不安定で 昔は出来なかったことが、今は出来るようになりつつあるからね。 つーか、現にここに、需要が変化してる人がいるし(笑)

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電解数秒で年代ワイン誕生

電解数秒で年代ワイン誕生 / イノベーティブ・D&Tが開発
浜松市新都田のベンチャー企業、イノベーティブ・デザイン&テクノロジー(田中博社長)が、数秒間電気を通しただけで“20年もの”のワインができる装置を開発した。アメリカのワイン製造工場で試験導入したところ品質改善効果が明らかになった。8月中にも現地に販売会社を設立、浜松発の技術で世界進出を目指す。田中社長(45)は「ビンテージ(極上)ワインに負けないおいしさの電解ワインを普及させたい」と意気込んでいる。  同社は田中社長が2003年11月に設立し、今月20日に株式会社化したばかり。電気分解(電解)による研究開発をテーマに据える。社員は田中社長を含め2人。  電解は水溶液に電流を流して液内の物質を化学変化させ、別の物質にする技術。従来は水を電解したアルカリイオン水を用い、コーヒーやお茶を抽出する技術が主流だったが、田中社長は独自に特殊電解槽を開発、飲料水や酒類を直接電解することに成功した。  ワイン電解装置は会社設立前に開発した。田中社長によるとワインを電解することで、アルコール分子の周りに水分子が配置され水和性が向上。本来なら長期間の保管で水とアルコールが混ざり合ってできるまろやかな味と香りが、瞬時に得られる。電圧を変えるだけで熟成の度合いを調整することも可能となるという。開発直後、ワイン生産国イタリアの食品会社に装置を送ったところ、担当のローマ大学教授が味の劇的な変化に驚いたという。しかし、ワインの伝統を重んじる国柄から製法を変えることに抵抗があり、導入には至らなかった。そこで昨年10月、米カリフォルニアワインを製造するサンフランシスコ近郊のワイン製造工場と交渉し、装置を試験導入した。  装置の効果はすぐに証明された。導入後、工場から田中社長の元に「貯蔵時間の短縮でコストが20%削減できた」「熟成の管理ができ、日程を組めるようになった」と感謝状が届いた。電解から半年以上たっても品質が劣化しないことも確認された。実用性を確認した田中社長は世界を視野に入れた事業を計画。米電解技術製品販売会社の社長らと共同出資し、来月中にも装置の営業販売を行う会社を現地に設立する予定。
Yahoo!にも載っていたネタなんだけど、これって凄いなぁ、と。 手法はもちろん科学的なんだけども、 多分、今までのワインの製法だって、 似たような流れで発展していったんだろうなーなんて夢想してみたり。 僕自身は、伝統と最先端、技術としてどちらが好きかと言われると、 やはり少し伝統よりなのかな、とは思うけど、 伝統工芸をロボットが行うようになる、と言った技術革新とは違って、 既存の技術の発展、または技術の一部として取り込めるものとして、 革新的な技術が開発されたというのがユニークだなぁ、と思った。 面白いなぁ。

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本日の気になったIT News | 製品情報

ITmedia PCUPdate:アイ・オー、USBメモリ兼SDメモリカード
アイ・オー、USBメモリ兼SDメモリカード アイ・オー・データ機器は、USBメモリとしても使用可能なSDメモリカード「ハイブリッドSD」2製品を発表した。  アイ・オー・データ機器は6月29日、USBメモリとしても使用可能なSDメモリカード「ハイブリッドSD」シリーズの2製品「SDUSB-128M」「SDUSB-256M」を発表、7月下旬より発売する。価格は双方オープン、予想実売価格はSDUSB-128Mが4000円前後、SDUSB-256Mが6000円前後。  SDUSB-128MおよびSDUSB-256Mは、SDメモリカードと同サイズのハイブリッド仕様メモリカードで、キャップの着脱によりSDメモリカードおよびUSBメモリとして利用できる。  記憶容量はSDUSB-128Mが128Mバイト、SDUSB-256Mバイト。転送速度は最大約8MB/sで、USB接続時にはUSB2.0に対応する。  対応OSはWindows Me/2000 Professional/XP、MacOS 9.0以降/X 10.1?10.4.1。
以前も似たようなアイテムを紹介したんだけど、 このときは、USBメモリを『折りたたむ』というギミックの施されたものだった。 それに対して今回はキャップ付き、とでも言おうか。 至極、真正面からのアプローチになっている。
(左)今回発表された、IO DATAのメモリ。(右)1月に発表された、SanDiskのメモリ。
どちらがすぐれている、ということではなくて、 SDメモリの厳しいところは、形状も仕様の一部ということだ、 大きさ、つまり縦、横、厚さそのすべてを安易に変更できない。 そこへUSB端子を付けるということは、大雑把に言って、 記録領域を半分程度に減らさなくちゃならない。 それは、記憶容量を半分にすれば実現できる、というほど単純じゃないだろうし、 多分、ここにも、プロジェクトX的、七転八倒があったんだろうなぁ、と思うと なんとも言えない気持ちになってくる。 恐るべし。
ITmedia PCUPdate:あのお化け探知機に待望(?)のUSBメモリレスモデル
あのお化け探知機に待望(?)のUSBメモリレスモデル ソリッドアライアンスは、お化け探知機「ゴーストレーダー」のUSBメモリレスモデルを追加、同日より発売を開始した。価格は4980円。  ソリッドアライアンスは6月29日、お化け探知機「ゴーストレーダー」を同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などにて発売を開始した。価格は同社通販サイト価格で4980円(税込み)。
これもいつぞや紹介したものの、『続き』なのだけど、 お化け探知機付きUSBメモリにメモリレスモデルが登場!って、 それじゃ単なる、『お化け探知機』なのでは…??? そういう声が多かったのも分かるけれども、 ITMedhiaの記事の中で疑問出ているのと同様、 IT Newsでもないなぁ…(汗)
ITmedia PCUPdate:“丸ごと洗える”キーボード登場
組み込みシステム開発技術展・キーテックブースで、水没しても使えるという防水キーボードが展示されている。しかしその形は、ごく普通。  本日より7月1日まで、東京ビッグサイトで開催されている「組み込みシステム開発技術展」のキーテックブースで、日本語109キー配列の防水型フルキーボードが展示されている。
おお、防水仕様! 記事中でも言っているけれども、 そうそう、キーボード全体が水が入らない(子供のおもちゃみたいなヤツ)で、 防水、というのは今までにもあったけれども、
こんな感じのヤツ
普通のキーボードのスタイル、タッチを維持した上で、 防水仕様、というのはかなり画期的なんじゃなかろうか。 キーボードを水洗いしたい…という願望もないことはないけど、 (特にキーの横のところに汚れが目立つんだよね…) それ以上に、例えば不慮の事故で水をこぼした、とか、 軽く水拭きしたい、とか。 そういうときに、ドキッとしなくて済むってのは良いよね。
適用シチュエーション(例)
・一時的な水没状態で使用する場合 ・消毒・洗浄が必要な病院や実験室で使用する場合 ・調理場厨房など、水溶物がかかったり、ぬれた状態で操作する可能性のある環境で使用する場合 ・マンホール内・高湿気密室など、湿度が100%に近い環境で使用する場合
ただし、まぁ、値段が、 『発売は8月ごろ、価格は2万1000円ほどとのこと。』 ということで、 ドキッとする価格ではあるんだけれども。 スタンダードになって価格下がったりしないかなぁ。 (しないだろうなぁ…)

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Google Maps[3]

Google Mapsを取り上げるのもこれで3度目。 なんらかの拡張が行われるたびに、取り上げてきた。 ちなみに前回は、衛星写真が提供されるようになった…という話だった。 で、今回の話題は、 その衛星写真が日本にまで拡大されましたよーという話。

ITmediaニュース:Google Mapsで東京上空いらっしゃいませ
Google Mapsの衛星画像に、東京や名古屋などの詳細画像が追加された。あんな場所やこんな場所も詳しく上空から確認できる。 Googleの地図検索サービス「Google Maps」にこのほど、東京の詳細な衛星写真が追加された。Google Mapsで「Satelite」モードにすると閲覧できる。 Google Mapsの衛星画像は従来は米国限定だったが、このほど地球全体のデータを追加。ロンドンなど主要都市は詳細な画像が閲覧でき、東京もその一つだ。国内は鎌倉・江ノ島周辺や名古屋も詳細に閲覧できる。
今までは、こんなレベルでしか見れなかったのだけど、 記事によれば、世界の主要都市が見れるようになり、 日本では、東京の他、名古屋、鎌倉が見れるらしい。 (鎌倉って何なんだ…開発者の趣味か?) 例えば… こんな感じ。 他にも、 新宿駅周辺 東京ドーム などなど、気持ち悪いことこの上ない(笑) ちなみにこれ以外の場所は、以前に比べれば詳細には見れるようになっているものの、 東京ほどではなく、拡大に限界がある。 記事中で取り上げられている名古屋にしても、 名駅、栄共に、最大までは拡大できなかった。 やぁ、すごいなぁ。技術の進歩ってのは。 そりゃもちろん、恐い気持ちもあるけれども、やっぱりそれ以上に楽しい。 地図好きの僕にとっては、こんなに楽しいことはないなぁ。 今も、地図と照合しながら、遊んでしまいました(笑) 何となくいろんなところが、近く感じるから不思議。

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空調服。

世の中、クルービズだなんだと(極一部で)うるさいわけですが、 スタッフがみんなTシャツで勤務する我が社にはあんまり関係のないことでして… スーツを着込んでる男性陣(女性も)を見るに付け、 あああ、エネルギー消耗しそうだなぁ…とかわいそうになるんだけど でもしょうがないよね、こればっかりは。 しょうがないよね、と言えば、 職種によっては、安全性などの理由で、 常に長袖長ズボンの着用が義務づけられている人々もいるわけでして。 夏だっていうのに、もの凄くフル装備のおっちゃんとかいるもんね。 技術系の人とか、工事系の人とか。 かろうじて半袖だったりするけど、あのズボン涼しいわけないよなぁ。 でも、そういう人でも、もしこういう服が、 ナチュラルに流通したら、きっと助かるだろうなぁと。

ITmediaニュース:これもクールビズ、「空調服」が世界進出
長袖なのに裸より涼しい「空調服」がグレードアップして再登場だ。今年はSから5Lまでの7サイズ展開でふとっちょさんも安心。世界販売に向け、中国に工場まで作ってしまった。
まぁね、確かにね、あんまりかっこいいもんじゃないけどさ、 言ってみれば、USBの扇風機みたいなもんなわけだけど、 いやでも、本気で涼しいらしいです。 個人的には、電源部分と、空気取り込み口の部分、に、 デザイン的、性能的改良の余地があるかなぁと思うけれども、 レインコート(試作品)なんて確かに良いかも。 冷やさなくても、空気の循環だけでもだいぶ違いそう。 こうやって夏も遊べると面白いかな、とちょっと思ったり。 社長は本気なんだけど(笑)

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