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何かのためにトレーニングしているのではなくてトレーニング自体が楽しみ
「(ほぼ)毎日走っているんですよ」と言うとたいていの人は「何のために走ってるの?」「マラソンか何か出るの?」というようなことを言われます。確かに毎日走ってるというのは普通は目標達成のための手段であって、その結果5kg痩せたいだとか、フルマラソンにチャレンジして4時間を切りたいだとか、ということに繋がるんだろうなあとは思いますが、実は僕にとってはそこは必須の目標というわけではないんですよね。確かに減量になれば良いなと思っているし、そのうちフルマラソンも走りたいなあとは思っていますけど、それ自体が目標ですか?と言われるとどうだろう。仮に体重が目標の数字に到達しなくても、いつまで経ってもフルマラソンを走らなくても、それでもきっと僕はがっかりしないだろうなあと思うわけです。初めはともかく今時点では、毎日仕事から帰ってきてご飯食べて走って風呂入ってビール飲んで寝る、というのが毎日の習慣であり仕事や日常のストレスと上手く付き合っていくための方法であり、将来の幸せのために苦行を重ねると言うよりはそれ自体が快楽という状態になっているなあと。 それでも「何のために走ってるの?」とはやっぱり聞かれるし、それに対して自分として素直に答えようとすると「走りたいから走ってるんだ」という回答になって何か感じ悪いんだけどでもそんな感じ。やっぱりさー日々やってることなんだからその程度の動機で続けられる方が良いと思うんだよね。日々やってることは人それぞれ色々あるだろうけど、毎日絵を描いてるとかギターを練習してるとか論文を読んでるとか、何かのために我慢してそれを続けるというのでも良いのだけどそれ自体を楽しめるようになるともっと楽しいよね。んで、これはそれぞれの性格にも依るのだろうとは思うのだけど僕の場合、成果や遠い目標のことはあまり追い求めない方が最終的に良い結果を得られるような気がしています。我慢強くないと言うことなのかも知れませんけど、でも楽しむというのは本当に大事だよねと。 毎日の習慣で「楽しむ」を意識できないことは、改善の余地がある…そう思っています。
今月もジョギングの月間総距離100km達成
といってもギリギリでしたけど。 6/15くらいまでは150kmを超えるペースで「今年は梅雨の割に晴れ間が多くて走れるなー」と思っていたんですけど、後半雨が続いて予定も重なって「おやおやこれもしかして100km行かない?」みたいな状況に。最後はカレンダーの予定と天気予報を見比べながら残り距離数を残り日数で割って考える感じに。おやおやいつの間にか目的化してしまった…先月あんな記事書いたから。まぁ100km自体はそれほど難しい目標というわけではない(多分、中級以上のランナーにとっては普通の数字だと思う)ので別に良いのですけど、数字を意識しながら走るのは少し窮屈ですね。来月はその反省も踏まえつつ数字を意識しないようにする…のではなく、意識しないというのは難しいので、もう少し速いペースで距離を重ねて後半余裕を持って数字を見られる様にしたいと思います。単純に今1日50分弱(8kmくらい)走っているのを、1時間(10kmくらい)にすればいいのですけどね。あんまり頑張りすぎるとまた膝痛めるので、頑張りすぎない程度に休みを挟んで行きたいと思います。
そうそう、金哲彦さんの本買ったんですよ
近いうちに読書感想文書こうと思ってますが、金哲彦さんの「ランニング・メソッド」買いました。準備運動から日々のトレーニング、食生活までランニングに関する基礎知識が幅広く書かれていてとても面白く為になる一冊になっているのですけど(おすすめです)、その中で書かれている「人間が走りやすいフォーム」というのがとても刺激的でした。理屈のわかりやすさもそうなのですが、自分の体で試してみると確かに走りが変わります。元々僕が我流で走っているというのもあるのですけど、呼吸が楽になるし足が楽に前に出るようになります。すごい。最近はずっと「肩胛骨」「丹田」「股関節」のことだけを考えて走ってます。 ただ今まで使っていなかった内部の筋肉を使うようにもなるようで、珍しく足が重く疲労がなかなか抜けません。痛めてる風では無くて単純に疲労が溜まってる感じ。筋肉がきちんと付いてくれば、毎日の運動を消化できるようになると思うのですけどしばらくは我慢ですかねぇ。ジョギングの月間総距離が久しぶりに100kmを超えました。
【読書感想文】 村上 春樹 / 走ることについて語るときに僕の語ること
京都マラソン2012落選。無念。
京都マラソン2012にエントリーしました。 | mutter ということで抽選結果を待っていたのですが…
■抽選結果:落選 東日本大震災により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 この度は京都マラソン2012にお申し込みいただき誠にありがとうございました。 また、抽選結果の通知が約1カ月にわたり遅れましたことを深くお詫び申し上 げます。 2011年8月22日から9月20日まで申込受付を行ったところ、定員を超えるお申し 込みがあり、厳正なる抽選の結果、誠に残念ながら、貴方様におかれましては、 ご意向に沿えない結果となりましたことを通知させていただきます。 何卒、ご了承賜りますようお願い申し上げます。 京都マラソン実行委員会事務局ダメでした。残念無念。 というわけで今年は出場できませんが、出場する皆さんの検討をお祈りしつつ、 またマイペースに走っていこうと思います。 出たかったなぁ。
距離延伸ゲーム
Sony Ericsson製Bluetoothワイヤレスヘッドセット、MW600を買ってみた
ジョギングのBGM用としてずっと使ってきたSONY製Bluetoothレシーバー「BT30」が、汗で濡れたためか壊れてしまった(充電できなくなった)ので新しいレシーバーをあれこれ物色していたのですが。イヤフォンと一体化しているモデル(モトローラとか)は確かにかっこいいけど耳に合わなかったというレビューもたくさん見かけたので、その辺の柔軟性を確保すべく、イヤフォンを別途装着するタイプのBluetoothレシーバーで決着。 選んだのは、Sony Ericsson製のMW600。 用途は依然と同じく、ジョギングしながら音楽を聴くというのが90%、残り10%は料理中とか。 (家の中にiPhoneが置いてあればどこでも音楽が聴けるので) 詳しい紹介についてはこちらなど参考になります。 AVRCP1.3
使い勝手は…?
使い始めた頃、スライドタッチで音量を上下するシステムに慣れず、いつの間にか大きくなったり小さくなったりして困りましたが、慣れると案外気にならないもんです。個人的には「カチカチ」と実感のある音量調整の方が好みですが、スライドでさっと変更できるシステムもアリだなぁと最近は思っています。ジョギングの時にはボタンを探すのも鬱陶しいので。 その他の点についてはほぼ何も問題はありません。 切断に悩んだことも一度もなく、とても快適に使用できています。音質に関しても特に問題はないし、イヤーピースについてもデフォルトのサイズで十分にしっくり来ています。まぁ、それに関してはしっくり来なければ使い慣れたものに交換すれば良いだけですけれども。かなり良いんじゃないでしょうか。iOS5で曲名も表示できるように!
なお、このMW600にはちいさなディスプレイがあって、現在時刻や音量などが表示されます。母艦が対応していさえすれば曲名も表示されるのですが、iPhoneの場合これまでそれに対応していなかったために、曲名は表示されませんでした。 ところが、昨日(10/13)のiOSのアップデートで遂にiPhoneのBluetoothプロファイルAVRCP1.3に対応し、曲名表示が出来るようになりました。パチパチパチ。 ジョギング中に曲名なんかどうでも良いだろ、そう思っていたときもあったのですが、表示できるとなると意外に気になるもので、軽く心待ちにしていたので嬉しいです。 というわけで、大変、良い買い物でした。 iPhone用のBluetoothレシーバーを探している人には、胸を張って推薦できます。ええ。京都マラソン2012にエントリーしました。
というわけで、エントリーしました。 エントリーについて:申込方法・エントリー | 京都マラソン2012 エントリーは既に募集人数の15,000人を越えているため、走ることが出来るかどうかは抽選次第。10月下旬抽選が行われ、結果がメールなどで通知されます。倍率どれくらいになってるのかなあ…
1年間とりあえず走り続けてみた(初めてハーフマラソンの距離を走った)
相変わらず淡々と走っていますが、なんとなく、 「俺どれくらいまで走れるんだろう?」 と気になったので走ってみました。 行けるところまで行こうと思ったのだけどさすがに体力が持たず、ギリギリで20km越え(途中でハーフを目標にした)。タイムは2時間5分。正直こんなんでフルマラソン走れるのかよ…と不安になりましたけど、でも20kmだけを考えたら何とか走れるもんですね。