【レビュー】プロテインを「ホエイプロテイン」から「ソイプロテイン」に変えてみました

リカバリーのために運動後にプロテインを摂取しています。筋肉を付けたいという欲求はあんまり大きくないんですが、翌日に疲労が持ち越すのは避けたいし、若くもないので出来るだけ効率的に修復させたい。そのために必要なのは、筋肉の修復に使うためのタンパク質と、エネルギー源としての炭水化物の補給。タンパク質が不足すると筋肉の修復が遅れてしまいますし、炭水化物木は不足すると筋肉が分解されてエネルギー源となってしまうため、その両方が必要です。 今まで摂取してきたのは「リカバリーパワープロテイン」という製品(ウィダー/主成分はホエイプロテイン)で、ある程度多めの糖質を含む製品だったのですが、筋肉増強を目的にしているわけじゃなければホエイプロテインじゃなくてもいいなあと思って。

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ランニングのピッチと歩幅とタイムの関係

runner ジョギング jogging

自転車のスピードを決めるのがケイデンスとギア比であるのと同様に、ランニング時の速度を決めるのもピッチと歩幅です。ランナーの筋力や柔軟性、必要する距離などによってこのバランスは変わり、ピッチを上げることをより目指すのがピッチ走法、歩幅を広げることを目指すのがストライド走法です。どちらを採用するかは好みもありますし、どちらにもメリット・デメリットはあるのですが、個人的には歩幅を広げれば広げるほど筋力が必要になり、長い距離を走る上では不向きなような気がします。体がまだ温まっていない走り始めではピッチを上げずに歩幅広めで走る方が楽なのですが、体が動き始めてしまえば、ピッチを維持するように努めつつ、歩幅は余り広げ過ぎないようにするほうが楽です。

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膝のだるさ

公園でジョギングする女性20のサムネイル画像

特に厨房での仕事のあとやその翌朝起きたときに膝がだるくなっていることがあり(痛みは伴わない)、走りすぎかな、デスクワーク時の姿勢が悪いのか、立ち仕事の動作に何か問題があるのか、加齢かなどと色々考えたのですけど、だるさの根本的な原因は大腿四頭筋の張りと膝蓋骨周りの筋肉の硬直化のようでした。

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体重1kg減るとフルマラソンで3分の効果がある?

マラソンは「体重が軽ければ軽いほどいいタイムが出る」と多くのランナーは経験的に知っている。前にも紹介したが、『スロージョギング健康法』(朝日新聞出版)の著書がある福岡大学スポーツ科学部の故・田中宏暁名誉教授によると、体重が1kg減るとフルマラソンのタイムが3〜5分縮むという。これは最大酸素摂取量をもとにした計算だが、学校で習った物理の公式を使っても簡単に説明できる。mという質量の物体をvという速度で動かすのに必要なエネルギー(K)を導く計算式“K=1/2mv^2”だ。

体重は落としても○○は落とすな! ダイエットとマラソンの決定的な違い | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)

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